11月23日から東日本地域を中心に発売されたこの「牛ヒレ肉のカットステーキ」。
タイトルにも書いてある通りだけど、結論としては味はおいしかったけど牛肉がちょっと硬くて食べにくかったんだよね。
自分の顎が弱いとからっと言われればそれまでだけど、そのあたりの感想も含めてレビューしていこうと思う。
松屋の牛ヒレ肉のカットステーキとは?
去年あたりに「牛リブロースのカットステーキ」というステーキ定食が登場したんだけど、今回は「牛ヒレ肉」を使ったステーキ定食として登場。
この定食の特徴は牛ヒレ肉以外にも「レイフォール風ソース」やマカロニが乗せられているのがチェックポイント。
レイフォール風ソースとは?
このあまり聞きなれない「レイフォール」って何って感じだけど、いわゆる「西洋わさび」のこと。
ローストビーフによくこのソースが使われているらしい。
松屋のオニオンガーリックソースチキングリルは西日本地域限定メニュー
牛ヒレ肉のカットステーキと同時発売されている「オニオンガーリックソースのチキングリル」は西日本限定のメニューなので関東では発売されていないみたい。
残念ながら僕は関東在住なので食べる機会はないけど、個人的にはこっちの方を食べてみたかったかな?
牛ヒレ肉のカットステーキのバリエーションは控えめ
話を戻して。
バリエーションは生野菜が付いているか、牛肉とごはんの量に違いがあるぐらい。
商品名 | 値段(税込み) |
牛ヒレ肉のカットステーキライスセット | 830円/ダブル:1,230円/ライスミニ:800円 |
牛ヒレ肉のカットステーキ定食(生野菜付き) | 890円/ダブル:1,290円/ライスミニ:860円/単品:690円 |
通常の値段でも800円以上、ダブルになると1,200円以上と高めの値段設定。
果たしてこの値段にふさわしいコスパが出ているか?
松屋の牛ヒレ肉のカットステーキ紹介
というわけでテイクアウトしてきた松屋の牛ヒレ肉のカットステーキを紹介。
牛ヒレ肉のカットステーキとマカロニ
一口サイズの牛フィレ肉が6個ほどあり、マカロニも意外と量が入っていて食べ応えがありそうだ。
ごはんは大盛り
前回は普通盛りのごはんを注文したけど、今回は大盛りにしました。
レイフォール風ソース
これがレイフォール風ソース。
「西洋わさびソース」というより香りだけはニンニク風に近い香りがする。
レイフォール風ソースはニンニクソース
レイフォール風ソースを牛ヒレ肉にかけて
食べてみるとニンニクとタマネギが効いていてソースはいい感じでおいしい!
レイフォール風ソースとごはんの相性は抜群
ニンニクが効いているせいか、ごはんにかけるとこれがおいしいこと。
上の写真はある程度、食べてからソースをかけた分ごはんが少ないけど、ごはんとの相性は最高にいい。
付け合わせのマカロニはクリーミー
付け合わせのマカロニはクリーミーだけど食べやすくおいしかった。
量も結構あるし僕好みの味つけだった。
牛ヒレ肉はジューシーだけど嚙み切りにくい
で肝心の牛ヒレ肉は一口サイズというだけあって食べやすい。
ソースをかけない場合は牛肉の旨味を感じられるけど、ソースをかけた方ニンニクが効いている分おいしく食べやすかった。
ただここは僕だけ感じたことだけど、牛肉自体がちょっと硬く食べにくかった。
弾力のある牛肉を使っているせいか歯ごたえはあるけどその分、嚙み切りにくかった。
松屋の牛ヒレ肉のカットステーキは人を選ぶ
個人的に牛肉が食べづらい感じがしたけど、これは僕の顎が弱いのが原因かもしれない。
歯ごたえのある牛肉を使っている分、嚙み切りにくいので自分の顎に自信がない人はちょっと苦手かも。
ただ、レイフォール風ソースはごはんとの相性が良く、マカロニもクリーミーだったけど食べやすくおいしかった。