11月9日から松屋から発売された「ビーフシチューハンバーグ定食」。
松屋ではお馴染みのハンバーグ定食にビーフシチューがかかった定食だけど、結論としては「おいしかったけど印象には残らず、付け合わせのマッシュポテトがむしろ印象に残った」と個人的に思ったので、これからこのビーフシチューハンバーグ定食を食べようと思っている人の参考にしてほしい。
松屋のビーフシチューの特徴
松屋ではなじみ深い粗びきのハンバーグに牛すじを煮込んだビーフシチューがかかっているのが特徴。
それ以外にもニンジングラッセとマッシュポテトが一緒についてくるのも要チェック。
ニンジングラッセとは?
フランス料理の一つで、バターを加えて煮汁などで煮てつやを出すものを指すらしい。
種類は少な目
新商品ではあるけど、今までの新商品と比べてその種類は控えめ。
商品名 | 値段(税込み) |
ビーフシチューハンバーグ定食(彩り生野菜・お味噌汁) | 850円 |
ビーフシチューハンバーグ定食(お味噌汁) | 790円 |
ビーフシチューハンバーグ | 650円 |
違いは生野菜が付くか、ハンバーグ単品かの違い。
ココに注意
なお、テイクアウトはお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
ビーフシチューハンバーグ定食の紹介
ここからは例によってテイクアウトしてきたビーフシチューハンバーグ定食を紹介。
ビーフハンバーグ定食
ハンバーグがビーフシチューにひたひたな状態で浸かっている。
ごはんは大盛り
例によってごはんは大盛りを注文。
生野菜
安定感のある生野菜。
今回、ドレッシングはフレンチをチョイス。
ニンジングラッセとマッシュポテト
最初この容器を見たとき何が入っているのか分からなかったけど、家に帰ってフタを開けてみたら
これがニンジングラッセというものらしい。
ビーフシチュー感はない
まずはハンバーグから。
分かりづらいけどハンバーグを割ると中から肉汁が出てきた。
ビーフシチューのソースをハンバーグに合うようにアレンジされているせいか、ビーフシチューのような牛肉は溶けていてそれを感じられなかった。
その分、コクは強く、味がしっかりしている。
やや脂っぽく感じもしてけど僕はこれぐらいの感じでちょうどいい。
ビーフシチューとごはんとの相性が最高
このままのペースでいくとソースだけどが残る可能性が高くなってきたのでハンバーグとソースをごはんに乗せてみた。
まずはハンバーグをオンザイライスして
ソースを全部入れて完成。
ビーフシチューのソースとごはんとの相性は最高。
ただ、これをやるとごはんも脂っぽくなるので、そこには注意してほしい。
生野菜でお口をリフレッシュ
ビーフシチューの味に飽きたら生野菜で気分をリフレッシュするのをおすすめ。
個人的にやや脂っぽく感じるハンバーグなので、この生野菜と交互に食べたほうがいいと思う。
甘いバター感のニンジングラッセとクリーミーなマッシュポテトがおいしかった
何気においしかったのがこのニンジングラッセとマッシュポテト。
ニンジングラッセは甘いバターが効いる。
マッシュポテトはホクホクしていてマヨネーズ感もあって僕好みの味つけ。
個人的にこのマッシュポテトを単品で売ってほしい。
味は普通だけどごはんとの相性が良く、ニンジングラッセとマッシュポテトもおいしい
今回のビーフシチューハンバーグ、味自体はいたって普通かな?
確かにおいしかったけど特に印象には残らない感じがしたけど、ごはんとの相性が良く箸がすすむ。
ニンジングラッセとマッシュポテトもおいしかったけど、バターなどを使っているせいかやや甘い味付けなので、それが苦手な人はおすすめできない。
参考になったかは分からないけど、機会が合えれば一度食べてみてはいかがだろうか?