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9月23日(木)WOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「TOUR 2000 REAL」 Dec. 6, 2000 東京ドームの感想

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ずいぶんご無沙汰だった気がするラルク関係の記事。

今回は9月23日にWOWOWから放送された2000年のREALツアー東京ドームの内容を紹介しようと思う。

TOUR 2000 REALとは?

前回記事でも挙げたライブツアーを終え、2000年の11月から始まったドームツアー。

その年には最新アルバム「REAL」を中心としたセトリで、今回の東京ドームはその集大成ともいえる。

セトリ

  1. get out from the shell
  2.  THE NEPENTHES
  3.  Promised Land
  4.  NEO UNIVERSE
  5.  LOVE FLIES
  6.  ROUTE 666
  7.  finale
  8.  真実と幻想と
  9. a silent letter
  10. fate
  11. trick
  12. HONEY
  13. STAY AWAY
  14. Shout at the devil
  15. DIVE TO BLUE
  16. HEAVEN'S DRIVE
  17. Driver's High
  18. あなた

「ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE」、「虹」は残念なが放送されなかった。

衣装

ここからは今回のライブでの衣装を紹介。

全体的にラフさも感じるけど、どこかロックも感じる衣装になっている。

hyde

長髪の黒髪で白のモコモコした服を羽織っていた。

下?厳密にいうとオーバーオールのロックバージョン。どこで見つけたんだろう?

途中で掛けていたサングラスを外したけど、比較的長く掛けていた印象がある。

ken

上下白のスーツっぽく、腹巻をしジャケットを羽織っていた。

tetsuya

珍しくサングラスを掛け、派手な衣装が印象的なtetsuyaさんにしては上下黒と控えめ。

ロックぽさを感じる。

yukihiro

長めの髪に青っぽい動きやすそうな衣装。

ドラムセットはお馴染みの白の要塞型。

ライブ

いよいよ本題。

ここからは各々の曲のアレンジ具合等を紹介。

1:get out from the shell-asian version-

アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

長めの打ち込みのイントロでスタートしたこの曲。

妖しく妖艶な雰囲気がオリジナル以上に出ていた。

 2:THE NEPENTHES

アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

ギターのエッジが効いたロック感強めの曲だけど、こちらも妖艶さが際立っていた。

3: Promised Land

アルバム「HEART」に収録されているアルバム曲。

元々ライブバージョンではテンポアップされロック色が強いけど、今回はテンポはそこまで早くなく、その代わり、ギター、ベースとドラムの主張が強い印象を受けた。

99年の時期と比べて無駄をそぎ落とした感じがある。

この曲の時のyukihiroさんのドラム姿がかっこいい

MC

ここでhydeさんからのMCが始まった。

 4:NEO UNIVERSE

19作目のシングル曲、アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

原曲をベースにしたアレンジで、ギターの幻想的な音色が個人的に好きだな~。

この曲はいつ聞いてもベースをずっと弾いてる印象がある。




 5:LOVE FLIES

18作目のシングル曲、アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

妖艶ながらギターのエッジが効いたロック色の濃い曲。

何気にKenさんの声のキーが高いのがよく分かる。

6: ROUTE 666

アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

テンポががなりアップされ、疾走感がより際立っている。

この曲は、今回のライブツアー以降2015年のラルカジノまで15年近く披露されていないレア曲。

僕はラルカジノを観てこの曲が好きになりました

 7:finale

19作目のシングル曲、アルバム「REAL」に収録されている曲。

この曲が披露されたのはこの時期ぐらいだけかな?ってぐらいしばらく演奏されていないレア曲。

サビのアレンジは派手さはなく、悲しみ、虚しさが耳に残るアレンジになっている。

 8:真実と幻想と

アルバム「ark」に収録されている曲。

ピアノのイントロが長めでスタート。

オリジナルに比べてギターのエッジが効いてて、バラードだけどロックも感じるアレンジになっている。

後でもう一度見直した時に気づいたけど、ベースは指で弾いていたね。




9:a silent letter

アルバム「REAL」に収録されているアルバム曲。

これも久しく披露されていない、しんみりとしたバラード曲。

hydeさんが手にミラーボールを抱えて歌っていたのが特徴的だった。

全体的にロック色が濃いセトリの中で、ちょっと異色の存在かもしれない。

10:fate

アルバム「HEART」に収録されているアルバム曲。

比較的よく演奏され、ファンの中でも人気の一曲。

相変わらずベースの主張が強いね。

MC

ここでhydeからのMC。

「テレビの取材が入っている」と恥ずかしいらしい旨を報告していた。

11:trick

アルバム「ray」に収録されているアルバム曲。

この時はまだバンドスタイルでの演奏だったね。

曲のテンポはオリジナルと同じぐらいのテンポで、オリジナルとさほど差のないアレンジ。

あえて言えば、サビのhydeさんの声が低く歌っていたぐらいかな?

12:HONEY

10作目のシングル曲、アルバム「ray」に収録されている曲。

この曲が始まる前にtetsuyaさんが自分のベースを地面に叩きつけていたのが印象的で、そっちの方が頭に残ってしまった。

そういえばhydeさんがこの時使っていたギターはソロでも使っていたぎたーかな?「HELLO」のMVで観たことがあるけど。

13:STAY AWAY

20作目のシングル曲、アルバム「REAL」に収録されている曲。

この時期はまだテンポは抑えているけど、サビの華やかでポップな音色はこの時から健在だったね。

14:Shout at the devil

アルバム「HEART」に収録されているアルバム曲。

ライブではお馴染みのテンポアップされた曲。

気のせいか分からないけど、最近のライブアレンジと比べて派手さが控えめになっている気がする。

あと珍しくyukihiroさんのドラムパフォーマンスが観れてラッキー。

MC

ここでメンバーが再登場。




15:DIVE TO BLUE

9作目のシングル曲、アルバム「ark」に収録されている曲。

テンポアップされ、サビのキラキラした音色が特徴的なアレンジだった。

16:HEAVEN'S DRIVE

15作目のシングル曲、アルバム「ark」に収録されている曲。

こっちもテンポアップされ、ギターのガジャガジャがよく聴こえる。

17:Driver's High

17作目のシングル曲、アルバム「ark」からシングルカットされた珍しい曲。

基本的にオリジナルに忠実っといった感じだけど、サビはちょっとキラキラしたアレンジになっているね。

18:あなた

アルバム「HEART」に収録されているアルバム曲。

Aメロギターの音色が幻想的で、儚く感じた。

全体的にドラマチックな感じのアレンジで幕を閉じた。

ロック強めのセトリ

今回のセトリをまとめるとこんな感じ。

  • HEART・・・4
  • ark・・・4
  • ray・・・2
  • REAL・・・8

「REAL」が多いのは当然として、意外と「HEART」、「ark」も多い。

他のライブとちょっと違うのは「True」収録曲がないことかな?

それだけロックを意識したセトリの可能性もあるので、ラルクのロック曲が好きな人におすすめのライブ。

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