WOWOW ラルク

2月25日WOWOWで放送された【ラルクL'Anniversary TOUR@京セラドーム】の感想

2021年2月26日

本ページはプロモーションが含まれています。

前回の【L'A HAPPY NEW YEAR】に続いて今回は、20th L'Anniversary TOUR@京セラドームの感想等を記事にした。

※一部ネタバレあり

L'Anniversary TOURとは

2011年12月4日に京セラドームでおこなわれたツアー最終公演。思えばこの年は、ラルクにとっては結成20周年と記念した年でもあるが、日本は震災があった年でもあった。
色々大変な時期ではあったが、それでもラルクは動いてくれた。

その年に3枚のシングルをリリースし、「X X X」はオリコンチャート首位を獲得し、「3つの十年代連続」でシングルの首位を獲得し、バンドとしてはサザンオールスターズ、B'zに次ぐ史上3組目の偉業を達成した。

引用元:ウィキペディアより

波乱の年ではあったが、その最終公演として行われたのがこのライブなのだ。

セトリ

  1. Fare Well
  2. Caress of Venus
  3. GOOD LUCK MY WAY
  4. HEAVEN'S DRIVE
  5. flower
  6. DRINK IT DOWN
  7. ガラス玉
  8. forbidden lover
  9. MY HEART DRAWS A DREAM
  10. REVELATION
  11. SEVENTH HEAVEN
  12. Driver's High
  13. STAY AWAY
  14. READY STEADY GO
  15. Anemone
  16. CHASE
  17. Link

Dune、X X X、Hurry Xmasは、放送ではカットされていた。

個人的には、Duneが観たかったな~。

 

衣装

hyde

最近のライブではお馴染みの、コーンロウヘアスタイル。
衣装も、上はジャケット、下がダボダボのズボンで、いずれも黒。
マイクは、エンブレムが入っている、シルバーのマイク。この時辺りから現在まで、このマイクを使っている。

tetsuya

黒髪の髪色がちょっと新鮮だった。
珍しく、黒と水玉の模様の衣装。ベースは、相変わらずピンクがメイン。

Ken

上下黒の革製品の衣装で、胸が大きく開いていた。ズボンが、ぱっつんぱっつんだった。
サングラスは、いつの間にか外していた。

yukihiro

「L'A HAPPY NEW YEAR」より髪が伸びた。現在の、長さとは中間ぐらい。
白色の衣装も似合っているね。
ドラムセットは、この当時ではお馴染みの「要塞型」。

ライブ

ここから各ライブの状況を紹介。

1:Fare Well

このライブで聞きたかった一曲。
いきなり、アカペラで歌い、オーケストラの演奏でドラムが印象的
こんないい曲だったっけ?と思わず感動してしまった。

途中から始まる、ドラムが印象的だった。
初っ端から、クライマックス感があるスタートだ。

2:Caress of Venus

アルバム「True」と同じ流れの始まり方。
アレンジは特に変わっていないけど、オーケストラが入っているせいか、雰囲気が変わった。

今までのアレンジとは違い、広がるような、オープンな感じがする。

3:GOOD LUCK MY WAY

久しぶりに聞いた気がする。
ギターが、ゴツイ感じがして、ロック色が強い。
この時のKenさん、うれしそうな顔をしていた

4:HEAVEN'S DRIVE

テンポは速くなるのはお馴染みだけど、オーケストラが入っているせいか、印象が変わる。
オーケストラの演奏が入ることで、ドラマチックな印象が加わった感じ。

それにしても、ベースのうねりがすごい。

 MC

「二十歳になったラルクアンシエルです」と、あいさつするhydeさん。

5:flower

Aメロ後半に流れる効果音(ぽわ~ン)が「L'A HAPPY NEW YEAR」と違っていた。
Bメロは、それにプラスピアノ入る所が印象的。



6:DRINK IT DOWN

Aメロの、警告音のようなノイズが控えめ。
曲もヘビィで、演出も派手だから好きだ。

僕の好きな一曲、懐かし~。

7:ガラス玉

変わった入り型。
水の中というよりは、雨に打たれたような入り方でスタート。

幻想的なギターで始まり、それを追いかけるように、ベース、ドラムの音色が追う。
サビが、CD版より解放感が増した感がある。

この曲で、yukihiroさんのドラムを叩く姿が好きなんだよね。

8:forbidden lover

この曲の始まりである、ドラムのスネア音、兵隊の行進のようなテンポが好きだな~。
相変わらず、この曲のベースの主張は、強い。
オーケストラ感が強く、hydeさんが,天を仰ぐようなポーズをしていたのが印象に残る。

9:MY HEART DRAWS A DREAM

曲始まりが、他のライブとは違い、オーケストラが演奏していることもあるが、色で言うと「白」で、幻想的な雰囲気の中、Kenさんがギターを弾いている。
イントロのギターと、ピアノの主張が強くギターのテンポも、違う気がする。

10:REVELATION

メンバーはカートに乗って、煙を噴射させながら、観客の周りを、徘徊していた。
hydeさんは、帽子をかぶり、お神輿状態で登場。
徘徊しながら歌う姿は「awake」時代を、彷彿させる。
この時はまだ、バンドスタイルで演奏していたんだね。



11:SEVENTH HEAVEN

間髪いれず「SEVENTH HEAVEN」
この時、帽子は外したんだね。

「L'A HAPPY NEW YEAR」に比べ、大型モニターを使った演出が派手。
hydeさんの、サビで声の伸びがすごく、音も、機械的な効果音が印象的。

12:Driver's High

モニターに、車のメータのように針が回り、エンジンをふかす演出が派手。
サビの音が、明るいかもしれない。

珍しくhydeさんがフルで歌いきった。

13:STAY AWAY

始まりはお馴染みのバナナをピックに見立て、直ぐに投げベースソロからのスタート。
ちょっとロック感強め。

14:READY STEADY GO

テンポアップされた、ライブではお馴染みの曲。
サビの効果音が違う(ピアノではない)。

15:Anemone

一番聞きたかった曲。
オーケストラ感が増し、少し儚い音色。

hydeさんの歌唱力がえげつない。
こんなに伸びるのか?と思うぐらいCD版と遜色ないクオリティ。



16:CHASE

エレクトロニクスなイントロで始まり、Kenさんのワイルドなギターが聴きどころ。
近未来的で、PVの世界観が中心の演出。

17:Link

これも、お馴染みの曲。
オーケストラありでドラムが少し、力強くなっている。

MC

「CHASE」のことやアルバムについて話す。

18:虹 

オーケストラがあるかもしれないけど、イントロの入りが違った。

バランスのいいセトリ

シングル13曲、アルバム5曲と、バランスのいいセトリになったと思う。
特に、一番観たかった「Anemone」が拝めて満足(欲を言えばカットされたDuneも観たかったが)。

ジャカルタ放送まで、一ヶ月近く先なので、ラルク熱が冷めないように、音楽聞きまくろうと思う。

WOWOWで放送されたラルクの記事

WOWOWで放送されたラルクの記事が以下になります。

要チェック!!
2月23日(火)WOWOWで放送された、ラルクの【L'A HAPPY NEW YEAR】の感想

続きを見る

2月25日WOWOWで放送された【ラルクL'Anniversary TOUR@京セラドーム】の感想

続きを見る

おすすめ
3月28日にWOWOWで放送された【L'Arc-en-Ciel『WORLD TOUR 2012』May 2, 2012 Jakarta Lapangan D Senayan】の感想

続きを見る

4月25日にWOWOWで放送された「20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL」USJ野外特設会場公演の感想

続きを見る

5月23日(日)にWOWOWで放送された「L'Arc-en-Ciel「20th L'Anniversary Year Live in Hawaii」 May 31, 2012 Waikiki Shell」の感想

続きを見る

おすすめ
6月20日にWOWOWで放送された「L'Arc~en~Ciel1997 REINCARNATION Dec. 23, 1997 東京ドーム」の感想

続きを見る

7月16日(金)にWOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「1999 GRAND CROSS CONCLUSION」の感想

続きを見る

8月21日(土)WOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-」の感想

続きを見る

9月23日(木)WOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「TOUR 2000 REAL」 Dec. 6, 2000 東京ドームの感想

続きを見る

ラルクファン要チェック!
8月22日(日)にライブ配信された「30th L'Anniversary Starting Live "L'APPY BIRTHDAY!"」の感想

続きを見る

9月23日(木)WOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「TOUR 2000 REAL」 Dec. 6, 2000 東京ドームの感想

続きを見る

11月26日(金)WOWOWで放送されたL'Arc-en-Ciel 「AWAKE TOUR 2005 前夜祭 「今夜奇跡が起きる!?」感想

続きを見る

2022年1月11日にWOWOWで放送されたL'Arc~en~Ciel「LIVE 2014 at 国立競技場」の感想

続きを見る

今読まれている記事!

おすすめ記事はコレだ

松屋

違いが分からない!【松屋 魯肉コンボ牛めし】レビュー 味はうまい!

2022年9月13日(火)から松屋から発売された新メニュー「魯肉飯(ルーローハン)」。 かなりボリューミーで見た目からしておいしそうだけど僕の感想としては「味は最高だけど豚角煮丼との違いが分からなかった」となった。 なぜそう思ったのか記事にしてみたので、まだこの新メニューを食べたことがない人は参考にしてみてほしい。 魯肉飯(ルーローハン)とは? そもそも魯肉飯(以後ルーローハンと記載)って何?って感じだけど、台湾料理の一つで豚のバラ肉を甘めのしょうゆで煮込んでごはんと一緒に食べる料理みたい。 僕はこのルー ...

続きを見る

松屋

朝食メニュー最安値【松屋 Wで選べる玉子かけごはん】レビュー 330円で自分好みにカスタマイズできる

最近、松屋の朝食メニューにハマってる自分がいる。以前レビューした得朝牛皿定食をきっかけに他にも魅力的な朝食メニューは無いかな~って探していたら発見したのが、この「Wで選べる玉子かけごはん」。 この朝食メニューはコスパ抜群で、朝食メニューの中で最安値の330円でボリューム満点の朝ごはんを提供してくれる忙しい朝でもしっかりと美味しい朝食を楽しみたい、朝からしっかりエネルギーをチャージしたい人にとって魅力的なメニューなんだ。 今回は、そんなWで選べる玉子かけごはんを記事にしてみたので興味がある人は参考にしてみて ...

続きを見る

PS4 Switch ゲーム メガテン3 元ネタ解説 真・女神転生

【真女神転生3】元ネタ【大天使編】

久しぶりにゲームの紹介がしたくなったので今回は真女神転生3に登場する「大天使」たちのモデルや元ネタを紹介しようと思う。 個人的にこれから紹介する大天使たちはみんな好きで、ゲームでもよく使っていたので愛着もあるキャラばかりだ。 大天使とは? そもそも「天使」と何が違うの?って話だけど、天使( angel =エンジェル)は「使者」、「御使い」の意味。 これは神と人間の仲介人のような存在からきているらしいね。 それに対して大天使は「天使の階級」のことを指す。 全9階級あるっぽい。 熾天使 智天使 座天使 主天使 ...

続きを見る

ゲーム デスク環境 買ってよかった

【2022年】デスク環境、ゲーム環境の紹介【物欲が止まらない!】

去年デスク環境、ゲーム環境を紹介したのでそれの2022年版。 1年あってもそんなに環境は変わらないんじゃないか?って思っていたけど、だいぶ状況は変化したね。 去年上げた記事も参考にして2022年最新のデスク環境、ゲーム環境を紹介していこうと思うので、今のデスク環境に不満や改善したい人はこの記事を読んで参考にしてみてほしい。 現状のデスク環境 まずは2022年版、最新のデスク環境を紹介していこうと思う。 去年と被っているものが多いけど、赤い太字で書いてあるものが去年にはない新しいガジェットになる。 Leno ...

続きを見る

PS4 Switch ゲーム メガテン3 元ネタ解説 真・女神転生

【真女神転生3】マネカタ考察

またまた真女神転生3関係の記事。今回はメガテン3のプレイヤーなら必ず出会う存在、「マネカタ」について考察してみたぞ。この記事を読めば序盤から終盤までちょくちょく登場する彼らの存在は、この作品の鍵を握るヒントを掴めるかもしれないので、参考にしてみて欲しい。 なお、フトミミやサカハギなどネタバレに繋がる内容も書いてあるので一通り遊んでからこの記事を読むことをおすすめします。 マネカタとは? 東京崩壊後のボルテクス界にいる彼らを見た時、生き残った人間かと思っていたら、実は人間じゃなかったんだ。それがマネカタだっ ...

続きを見る

-WOWOW, ラルク