2023年3月28日(火)から松屋で発売された「プーパッポンカレー」。
プーパッポンカレーはタイで馴染のあるカレーみたいで僕は初めて食べたけど、僕の感想としては「辛さが控えめで食べやすいカレーだけど僕は苦手だな」と感じたんだ。
なぜそう感じたのかを今回記事にしてみたのでまだこの新メニューを食べたことが無い人は参考にしてみてほしい。
プーパッポンカレーとは?
プーパッポンカレーって聞きなれない名前だからちょっと調べてみたら「プーパッポン」とは、タイ語で「プー」は蟹、「パッ」は炒める、「ポンカレー」はカレー粉という意味。
カレーとココナッツミルクで作ったスープに、エビや貝などのシーフードを入れたシーフードカレーのことらしい。
スープにはココナッツミルクも使われていて豊かなコクとまろやかな味わいが特徴。
松屋で発売されているプーパッポンカレーはカニが入った玉子のカレーソースになっている。
種類は少ない
今回のプーパッポンカレーは通常のセットと単品だけみたい。
ただ僕がテイクアウトしようと思って券売機をチェックした時は生野菜も注文できる仕様だった。
商品名 | 値段(税込み) |
プーパッポンカレー | 730円 |
単品 | 610円 |
プーパッポンカレーの紹介
というわけでテイクアウトしてきたプーパッポンカレーを紹介していこう。
プーパッポンカレー
フタを開けた時に感じたのが魚介のにおいがちょっときついかな~って思った。
普段あまりシーフードカレーを食べることがないからこのにおいが強めに感じられたのかもしれないけどね。
この塊はなんじゃ~って思ったらこれがカニが入った玉子焼き。
サイズがかなりデカく食べ応えがありそうだ。
ごはんに福神漬け
ごはんは例によって大盛だけどカレーというだけあって福神漬けも一緒に入っていた。
玉子はカニの風味が強い
サイズのデカい玉子はカニの風味が強い独特の味わいがした。
普段タイカレー、シーフードカレーを食べない人からしたらこの味わいはクセがあって賛否が分かれるかもしれない。
スパイスは感じるけど辛くないカレー
ごはんの上にカレーを全部入れて改めて実食。
カレー自体はココナッツミルクがベースのおかげで辛さはかなり抑えてある。
ただ辛くないわけでもなくカレーのスパイスも感じられる辛さがあった。
松屋のプーパッポンカレーはカロリーが高い
例によってこの新メニューはカロリー高め。
| プーパッポンカレー | プーパッポンカレー単品 | 松屋ビーフカレー |
カロリー | 964kcal | 535kcal | 822kcal |
たんぱく質 | 23.5g | 15.8g | 22.3g |
脂質 | 43.3g | 41.3g | 29.6g |
炭水化物 | 115.6g | 25.1g | 110.9g |
食塩相当量 | 6.8g | 4.8g | 5.5g |
松屋といったらビーフカレー。
これがカロリー822kcalに対してプーパッポンカレーは964kcalとかなり高い。
プーパッポンカレーはクセのあるカレー
今回のプーパッポンカレーは個人的にはちょっと苦手な分類に入るな・・・。
というのもカニの独特な匂いが僕にはきつい。
確かに辛さでいえば控えめで食べやすいカレーだけどカニ独自の匂いや味わいがどうも馴染めなかったんだ。
僕がシーフードカレーが苦手なのもあるけど魚介類が苦手な人はこの辺りは注意しておいた方が良いね。