10月26日から発売されている松屋のスープカレー。
松屋のレビュー自体久しぶりな気がするけど、このスープカレーには2種類、牛肉かチキンがあるけど今回はチキンをチョイス。
結論としては「辛いのが苦手な人は要注意」といった結果になったのでこれからこのスープカレーを食する人の参考にしてほしい。
スープカレーとは?
そもそもスープカレーって普通のカレーと何が違うんだって話だけど、大まかな違いが以下より。
- さらさら系のカレールー
- 基本的に辛い
- 具材が大きい
- ごはんをルーに入れる
さらさらしたスープ状のカレールー
松屋のカレー自体がさらさら系だからあまり実感がわかないけど、通常のとろみのあるカレールーに対してさらさらした液体状のルーが特徴。
個人的にはとろみのあるカレールーが好きだけど、北海道では郷土料理としてこのさらさらスープが浸透しているらしい。
基本的に辛口
お店によって辛さの基準は違うかもしれないけど、基本的にスープカレーは辛いみたい。
あいにく本場の北海道でこのスープカレーを食べたことがないから何とも言えないけど、辛いのが苦手な人は要チェック。
具材が大きめ
スープカレーの具材は基本大きめだけど、煮込んでいるためかほぐしながら食べることもできるぐらい柔らかいようだ。
バリエーションも様々、チキンから牛肉、魚介系など具材自体は通常のカレーと違いはない。
ごはんをルーに入れる
これが正解っていう食べ方はないけど、ごはんをルーに浸して食べたり、いつもみたいにごはんにルーをかけたり、お店によっても推奨されている食べ方が違うみたい。
松屋のスープカレーの種類
では今回松屋で発売されるスープカレーはどうだろうか?
まずは発売されている種類を紹介。
商品名 | 値段(税込み) |
牛肉とごろっと野菜のスープカレー | 780円 |
牛肉とごろっと野菜のスープカレー彩り生野菜セット | 880円 |
牛肉とごろっと野菜のスープカレー単品 | 660円 |
チキンとごろっと野菜のスープカレー | 780円 |
チキンとごろっと野菜のスープカレー彩り生野菜セット | 880円 |
チキンとごろっと野菜のスープカレー単品 | 660円 |
牛肉とチキン2種類のお肉を中心にバリエーションも豊富。
ココに注意
なお、テイクアウトはお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
実食
というわけで実食に移ろうと思う。
チキンスープカレー
「スープ」というだけあって液体状のカレールーで、卵が目を引くビジュアル。
ごはんは大盛り
ごはんは例によって大盛りを注文。
福神漬け
カレーにはお馴染みの福神漬けはごはんに乗っている。
松屋のスープカレーの具材は大きくはない
カレールー自体はシャバシャバ系。
ここまではスープカレーっぽいけど、具材は一口サイズだった。
ちょっと大きめのチキンが3,4個入っていた。
松屋のチキンは僕は好きだから今回のスープカレーのチキンもジューシーでおいしかったな~。
テイクアウトだからかもしれないけど、意外と小ぶりだったのがちょっと残念。
ただ、ルーが野菜に染み込んで食べ応えがあった。
オリジナルカレーほどではないが辛い方に当たる
肝心のスープカレーの辛さだけど、僕は辛かった。
以前食べたことがあるオリジナルカレーほどではないけど、今まで食べた松屋のカレーでは2番目に辛いぐらいの辛さだった。
玉子と一緒に食べても辛さは抑えられない
ひょっとしたら一緒に入っていた玉子を混ぜれば辛さを抑えらるのか?と思って割ってみたけど、半熟と勝手に思っていたけどやや硬めの黄身だった。
試しに玉子と一緒に食べてみたけど、辛いままだった。
それぐらいこのスープカレーは辛いイメージでいいと思う。
松屋のスープカレーは辛いけど味は良かった
今回のスープカレー、辛さはあったけどイメージしていたスープカレー感はなかった。
具材はそこまで大きくなかったし、松屋のカレーは元々シャバシャバ系だから特別感はそこまで感じなかったし。
ただ、ルーやチキンの味自体はおいしかった。
スープカレーというより一つのカレーと考えれば十分おいしかった(本場のスープカレー食べたことないけど)のでカレー好きは試しに注文してはいかがだろうか?