2022年8月23日(火)に松屋から発売された新メニュー「スパイシーキーマ牛めし」。
いかにも辛そうで暑い夏に合わせたようなカレーだけど、僕の感想としては「ピリ辛のキーマカレーがおいしかったけどさじ加減を間違えると辛みがなくなる」と思ったんだ。
なぜそう感じたのか?まだこのスパイシーキーマ牛めしを食べたことがない人はこの記事を参考にしてみてほしい。
種類は1つだけ
「牛めし」と言うこともあって、スパイシーキーマ牛めしの種類は1つ(厳密に言うと生野菜、豚汁セットもあるけど)のみ。
その代わりに牛肉やごはんの量を細かく決められる。
牛肉又はごはんの量 | 値段(税込み) |
小盛 | 520円 |
並盛 | 550円 |
あたま大盛 | 670円 |
大盛 | 700円 |
特盛 | 850円 |
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
スパイシーキーマ牛めしの紹介
と言うわけでテイクアウトしてきたスパイシーキーマ牛めしを紹介。
スパイシーキーマ牛めし
フタを空けるとカレーのスパイスが部屋を漂う良い香りがした。
ネギが入った牛肉と
見た目からして辛そうなキーマカレーが入っている。
ごはんは大盛
ごはんは例によって大盛を注文。
生玉子
生玉子はデフォルトで付いてくるっぽい。
辛いのが苦手な人にとってはありがたい!(自分も含めて)。
キーマカレーは辛いけどクセになりそうな味
キーマカレー自体はピリ辛だったけど食べきれない辛さじゃなく、ちゃんと味わっておいしく食べれるぐらいの辛さだった。
写真だと分かりづらいけど、ひき肉も大量に入っているから意外と食べ応えがある。
当然ながらごはんとの相性も良くお箸が止まらないぐらいこのキーマカレーがおいしい!。
牛肉の甘さがカレーの辛さを抑えている
牛肉はいつも通り牛めしの具だけど、甘いタレも含まれているおかげでキーマカレーの辛さがマイルドになっている。
甘いタレが染み込んだ牛肉、玉ねぎ、シャキシャキ感のあるネギがあるので最後まで飽きずに食べられる。
生玉子を入れると辛さがかなり抑えられる
牛めしのタレが効いているからこれだけでも辛さは抑えられているけど、それでも辛い!っと思う人もいるハズ。
そんな時には生玉子を投入すればより辛さが抑えら、かなりマイルドになって食べやすくなる。
逆に言い方を変えれば、辛いのが好きな人は生玉子を入れない方が良いかもしれない。
ただでさえ牛めしのタレで辛さのトゲがマイルドになっているのに、生玉子を入れると辛さがかなりセーブされているし。
スパイシーキーマ牛めしのカロリーはかなり高い
もはや新メニューでは常連になっているけど、このスパイシーキーマ牛めしのカロリーはかなり高い。
スパイシーキーマ牛めし(並盛) | ごろごろ煮込みチキンカレー(並盛) | オリジナルカレー(並盛) | |
カロリー | 948kcal | 919kcal | 664kcal |
たんぱく質 | 29g | 45.4g | 12.7g |
脂質 | 44.3g | 28.5g | 16.4g |
炭水化物 | 102g | 116.3g | 112.2g |
食塩相当 | 4.2g | 6.4g | 5.7g |
新しく定番メニューに昇格したごろごろ煮込みチキンカレーと比べてもカロリーが高い。
牛めしの具が入っているとはいえ、並盛948kcalとカロリーが高い。
当然のように大盛以上になると1000kcal以上は軽く超えるので注意。
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辛さのさじ加減に注意
今回のスパイシーキーマ牛めしはカレーの中でもおいしく、キーマカレーがちょうどいい辛さだった。
ただし、人によってはキーマカレーのピリッとくる辛さがダメな人もいるから、早めに牛めしや生玉子を混ぜて食べることをおすすめ。
もちろんこれは僕に限った話かもしれないけど、まずは生玉子をかけずにそのまま食べるのを推奨!。