一応、当ブログはゲーム関係をうたっている割にはゲーム関係の記事が少ないからそれっぽいことをやってみようと思う。
今年は色々なものを購入したけど、ゲームや周辺機器も去年よりだいぶ充実してきて買って後悔したものは一つもなかったね。
中には最新のソフトや2僕が高校生の時、遊んだことがあったゲームを今頃購入したり、周辺機器にこだわってみたりと、よりゲームライフが充実できた一年だった。
今回は僕が今年買って良かったゲーム(プレステ4やスイッチ)・周辺機器を紹介しようと思う。
10位:MAXKU Switch用コントローラー
ニンテンドースイッチ用に購入したコントローラー。
元々ジョイコンで遊んでいたんだけど、あまりにもやりにくかった。
というのもジョイコンはボタンが小さすぎて使いずらい。
Switchを携帯モードで遊ぶ分にはいいけど基本僕はモニターにつないでプレイする人間だから動かいしにくい。
しかもソフトはアクション系が多い分ボタンが押しにくいし間違えて押しちゃったりしてやりづらい。
でそれを打開するのに購入したのがこのコントローラー。
本当は任天堂のプロコンを買おうか悩んだけど値段的にちょっと厳しかったので、断然安かったこのコントローラーを購入したんだ。
何がいいってここのグリップが効いている分、滑りずらくサイズ的にも握りやすいのが特徴。
スティックやボタンの使い心地は普通だけど値段が3千円と考えるとかなりコスパが良い
Amazonのレビューを見た感じすぐ壊れたみたいなレビューを見たけど僕は半年以上使っていても品質に問題なし。
任天堂のプロコンに手を伸ばしづらかったらこっちに目線を変えてみるのもいいかもね。
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9位:龍が如く0
2015年にプレステ3から発売されたソフトを今頃になって購入したんだけど、急に遊びたくなたんだよね。
龍が如くシリーズの中でも神作と言われているけどギラギラしたアウトレイジ感のあるストーリとバブル時代を反映した神室町がマッチしていて最高だった。
本編はギスギスした緊張感のあるストーリーだけどサブストーリーはバブル時代を反映したものを中心に緩いバラエティー要素が強い。
個人的にはサブストーリーの遊び心が強い「0」がシリーズの中でも特に好きかな。
他の作品と違って相手を殴るとお金が宙を舞うのも今作だけだし、さらに自分の能力を強化するのにも多額のお金を使う辺りまさに時代はバブルといった感じ。
この作品で遊んでると金銭感覚が狂っちゃうんだよね、この後「1」を遊ぶと100億が安く感じる・・・。
ちなみにダブル主演の桐生と真島のバトルスタイルをチェンジするとBGMが変わるのは「龍が如く」シリーズでは今作のみ。
「ロストジャッジメント」でもバトルスタイルをチェンジすると専用のBGが用意してあるけど、ちょっとした要素だけにイチファンとしてうれしかった。
8位:モンスターハンターライズ
ニンテンドースイッチを購入する際にダウンロードしたモンハンライズ。
村の雰囲気はもちろん武器や防具、モンスターも「和」をイメージさせるデザインが特徴的な本作。
正直、僕の中でモンハンはマンネリ化しつつあったからそこまで期待はしてなかったけど、意外と面白かった。
特に「ヌシ」と呼ばれる通常個体をはるかに強化されたモンスターを倒すのには苦労したね。
あと個人的にバルファルクが好きなんだよね。
ジェット機みたいなフォルムがかっこいい!
ただ全体的に難易度は今までのシリーズ中でも低い。
ラージャンと戦った時も「あれ?もう終わり?」と感じるぐらい弱体化してるので、モンハン初心者のライトユーザーにはちょうどいいかもしれないけど、逆にシリーズ経験者なヘビーユーザーには物足りない。
僕もバルファルクの武器や防具一式手に入れてから遊んでないし。
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7位:デビルメイクライ
2001年にプレステ2から発売されたソフト。
僕が中学生ぐらいの時にプレステ2とセットで購入したソフトがこの「デビルメイクライ」。
たぶん10年以上(下手したらそれ以上)遊んでなかったんだけど、今年に入って急に遊びたくなってダウンロード版を勢いで購入してしまった。
これはそのHD版、久しぶりにプレイした見たけど、今やってみると難しいね。
技が最新作「5」と比べても明らかに少ないし、武器も少ないし、難易度を上げると悪魔もデビルトリガー(攻撃力など大幅にアップ)使ってきてしかもスーパーアーマー状態(攻撃を受けてもひるまない)になるし、難易度を上げた際のヤバさはシリーズトップクラスだし。今はミッション10ぐらいまで行けたけど、クリアできるか怪しいぐらい腕は落ちてる。
「3」や「5」のダンテも好きだけど、僕は初代「1」のダンテが一番好きかな。
他のシリーズに比べるとややクールだけど、言葉のチョイスが印象的だし、武器のアラストル(雷を帯びた剣)がシリーズの中でも一番好きなんだよね。
剣を振ったときに剣に雷が走る演出がかっこいいんだよ、これが。
やり応えも含め今のゲームと負けないぐらいのクオリティと色あせないドキドキ感でユーザーを満足させてくれる完成度の高いゲーム。
僕のゲームの歴史を語るうえで必ず通るソフト、それが「デビルメイクライ」と言っても過言じゃない思い入れのある作品です。
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6位:EPOS ゲーミングヘッドセット GSP 301
今年の6月にAmazonで購入したゲーミングヘッドセット。
ゲーミングライフを変える一環として音にもこだわりたい気持ちが強く、色々探した結果これに行き着いた。
以前は3千円ぐらいで購入できるARKARTECH G2000を使っていたけど、スペックは値段相応。
テレビやモニターよりはマシなレベルで音はこもるし、片方は音が途切れるし不満が色々あったどGSP301に変えてそれらの不満が一気に解消できた。
音自体が全体的にクリアになって聴きやすくなってるし、密閉型というだけあって外部の音は拾いにくいからゲームに集中できるし、デザインも個人的には気に入っている。
ただ、「密閉型」というだけあって耳が蒸れやすいの特徴。
寒い季節はそこまで感じなかったけど、暑い夏場は汗もかくせいか、蒸れやすくなってる。
あと最近思ったのが、コードが邪魔。
これはしょうがないけど、有線タイプの宿命だから受け入れるしかないけど、次ヘッドセットを購入する機会があれば無線タイプを試してみようと思う。
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5位:デビルメイクライ3 Switch版
2005年にプレステから発売されたデビルメイクライ3。
翌年にはダンテの兄バージルが使えるようになったりした「スペシャルエディション」が発売されたソフト。
僕は両方持ってるし攻略済みだったけど、これも「デビルメイクライ」の流れで購入してしまった。
プレステ4でも購入できたんだけど僕はSwitch版をダウンロードしたんだ。
実はSwitch版じゃないとできない仕様があったんだ。
スタイルをリアルタイムでチェンジできる「FREE STYLE」モード
ダンテに回避行動に特化したスタイルや近接攻撃に特化したアクションができるスタイル。
「4」や「5」でダンテのスタイルをリアルタイムチェンジできるシステムが「3」でも実装されたのがSwitch版を購入した最大の理由。
プレステ2の時はこのスタイルをチェンジするにはイチイチ武闘神像で選択する必要があったり面倒だったけど、コントローラーの十字キーを選択することでスタイルをチェンジできるのでかなり楽になった。
これで「4」や「5」のようなスタイルを小刻みにチェンジできるので、「3」をプレイしたことがないユーザーでも違和感なくゲームに集中できる。
このFREE STYLEのおかげで違和感なく「3」の世界観に集中できたし、割とスマートに攻略できるようなった。
ただ、お兄ちゃん(バージル)強すぎ。
コントローラーのボタンを編集すれば近接攻撃をしながら遠距離攻撃(幻影剣)できるから、ダンテに比べてより攻撃に特化したのがバージル特徴。
おかげでダンテで苦労した敵はバージルだとあっさりクリアできることができるんだよね。
4位:モニターアーム
最近購入したAmazonベーシックのモニターアーム。
モニターを浮かせて近づかせたり自分好みの高さや角度でゲームをプレイできる。
僕は普段下の写真の位置で遊んでいるけど
気分転換の意味を込めて下の写真みたいに設置したりもしている。
こんなことができるのもモニターアームを購入したおかげ。
必要か否かは財布と相談だけど、自分の姿勢にストレスを感じる時にはモニターアームの購入を検討してみるのも一つの手。
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3位:真・女神転生5
11月に発売されたばかりの最新作。
メガテンシリーズは「3」以来ご無沙汰だったけど、基本的に難しいね。
敵の悪魔が強くてしょっぱなからゲームオーバーしちゃったり、マップが見づらくてよく迷うしちょっと苦手。
まだ全クリしてないけど、かっこいい悪魔、可愛い悪魔が多いし演出も気に入っている所もあるので今年中にクリアできるようにしたいな。
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2位:ニンテンドースイッチ
今年、僕の中でビックニュースだったのがこのニンテンドースイッチを手に入れたことかな。
以前から購入したかったんだけどAmazonとかに出回っているのは軒並み定価以上の値段でとても買う気にはなれなかったし。
そんな時に任天堂の公式サイトで応募してみようと半分冗談のつもりで応募したらまさかの当選。
自分一人の部屋で思わず「マジか!?」と声を上げてしまった。
任天堂のゲーム機を買うのは3DS、据え置き機ではゲームキューブ以来かなり久しぶりだったけど、ちょっと感動レベルの感情に浸ったよ。
モニターにつないで大画面で遊べるのはもちろん、携帯モードとしてもプレイできることに驚いたね。
あと以前、記事で携帯モードでは遊んでいないと書いちゃったけど、今メガテン5の仲魔たちのレベル上げをする時は携帯モードにしてるんだよね。
最近、気づいたけど普段メインストーリーはモニターにつないで、レベル上げとかの流れ作業は携帯モードの方が効率がいいのでは?っと思うようになったんだ。
携帯モードなら家以外にも外出先でもレベル上げができるし、ある程度、成熟してきたらモニターにつないでメインストーリーを進める形にしてるんだ。
プレステ4のようなリアリティな画質はないけど、ユーザーのライフスタイルに合わせることでゲームを進められるから本当に買って良かった。
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1位:ロストジャッジメント
今年買ったゲームソフトで一番ハマったのが「ジャッジアイズ」の続編「ロストジャッジメント」。
ストーリーもよくできていて、まさかあの人が○○になったりとここ数年ぶりに「嘘だろ?」と声を上げてしまうほど衝撃的な展開に言葉を失うぐらいの内容。
最後のモヤモヤした終わり方は引っかかるけど、見入ってしまう没入感があるのは間違いなし。
主人公八神のバトルアクションも前作よりさらに良くなっているのも好印象だった。
特にボクサースタイルが個人的にハマっていて、他のスタイルに比べてEXアクションは少ないけどその分、攻撃スピード、フットワークも高くゲージも溜まりやすいので使いやすいんだよね。
なによりメインストーリー並みにボリュームがあるユースドラマにハマりまくった。
ユースドラマとは?
ミステリー研究会を中心としたダンス部やボクシングなどのコミュニティに潜入捜査する物語。ボリューム満点のミニゲームも用意されていたりある意味、本作の目玉と言っても過言じゃない。
このユースドラマが面白い。
メインストーリー並みのボリュームがあるし、「ミニ」の枠には収まらないミニゲームが用意されていたり、やりたいことが多すぎて本編の内容を忘れかけるぐらい濃い。
アクションゲームだけど、難易度を下げれば苦手な人でも十分楽しめるし、キムタクのボイスも前作同様、八神とマッチしているからマジで色眼鏡なしでこのゲームを遊んでみてほしい。
本当に買って良かったと胸を張っておすすめできるゲームソフト、それがロストジャッジメント。
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2021年はシリーズソフトがほとんど
これらのラインナップを見て薄々感づいている人もいるかもしれないけど、今年買ったソフトに目を向けてみるとほとんどがプレステ2から続いているシリーズソフト。
「ロストジャッジメント」はプレステ4の「ジャッジアイズ」からの続編だけど、「龍が如く」のスピンオフ作品と考えるとこれもプレステ2から続いているシリーズ物になるし。
モンハンも初代から遊んでるし(ハードが任天堂に代わってから購入していないケースもあるけど)、「メガテン5」もプレステ2の時に発売された「メガテン3」で手を付けたし。
完全新作に手を出しにくい
これは僕が年を取ったせいなのか原因は分からないけど、新作に手を出しにくい自分がいるんだ。
確かに「ゴーストオブツシマ」や「スマブラ」も面白いのは百も承知なんだけど、実際には購入までしていない。
これはお金だけの問題じゃない。「メガテン5」は1万円以上する限定版を購入したし。
学生の時は「牧場物語2」や「ボンバーマン」、「ロックマンダッシュ」、「武刃街」、「ガングレイヴ」、「ドラッグオンドラグーン」など色々手は出していたのに。
確かにシリーズ物は物語に入りやすいし、敷居は低く、そこまで裏切られる感はないから安心感はあるけど、明らかに偏っている。
と若干愚痴っぽくなっちゃったけど、来年はもう少し視野を広げてソフトを購入できればいいかな?