自分が唯一、好きなアーティストが、ラルクアンシエル。
今年は結成30周年ということもあり、その動向が気になるが、
今、書かないとタイミングを失う可能性があったので、
ハマった経緯や、個人的に好きな曲などを記事にしよと思う。
これを見て少しでもラルクファンはもちろん、あまり興味のなかった方に共感できればと思う
知った経緯

そもそも僕がラルクを知った経緯を紹介しようと思う。
アニメがきっかけ
当時CD自体、初めて買ったのが
「READY STEADY GO」だった。
当時、土曜の夕方に「鋼の錬金術師」が放送されたのがきっかけ。
ラルクの存在は、前々から知ってはいたが、買うまでには至らなかった。
買った理由は、単純にかっこいいと思ったから。
アニメとよくマッチしている歌詞と、
疾走感のあるロック感が個人的に好きだった。
その後、「Killing Me」と「New World」を買ってアルバム「AWAKE」を買った。
「AWAKE」はラルクのアルバムで一番好きなアルバム。
その後はちょっと間が空いてしまった。
「鋼の錬金術師」も終わってしまったし、聞く理由がなくなってしまった。
デビルメイクライと縁がある
しかし、2008年に「デビルメイクライ4」が発売されたことをきっかけに再びラルクにはまる。
このゲームの主題歌「DRINK IT DOWN」がまた、かっこいいのだ。
このゲームの存在がなかったら、たぶん今日にいたるまでファンにならなかったと思う。
「デビルメイクライ」シリーズは「ラルク」とは縁があり、初代「デビルメイクライ」はドラマーのyukihiroさんが「ring the noise」を、「デビルメイクライ5」はhydeさんがソロ名義HYDEで「MAD QUALIA」がイメージソングで発売されている。
両方買ったが、いずれもかっこいい。
2011年を機に・・・
話を戻して、2011年に20th L'Anniversaryとしてベストアルバム「TWENITY」のBOXでの発売をきっかけに過去に発売されたアルバム、「DUNE」から「Kiss」をその年のうちに全部買った。
比較的最近の曲しか知らなかったので、昔の曲は衝撃的だった。
当時はメンバーのこともあまり知らなかったというのもあるが、今の多彩なジャンルのある曲と違って、統一感があるというか、幻想的な曲が多い印象を受けた。
この時期にメンバーがソロ活動をしていることを初めて知った。
特に自分は、hydeさんとyukihiroさんにハマった。
最初に買ったのがVampsの「BEAST」、yukihiroさんはacid androidの「code」。
それ以降、今も買っている。
たしか昔、「ワッツイン」という音楽雑誌で四人ともソロで記事になった記憶がある。
2020年に「ARENA TOUR MMXX」にツアーが始まると聞いて一気にテンションが上がった。
実は、30年以上生きてきて、ライブに行ったとがない。
初めていくライブとしてこれ以外はないと思い応募した(結果は外れてしまったが・・・)。
ところがその歓喜を否定するかのような出来事が起きてしまった。
ご存じ新型コロナウイルスだ。
これが原因でライブも中止。ライブ自体の目途が立たないまま年が明けてしまった。
せめて気分だけでもと思いグッズだけは買った。トレーディングカードを買ったが満足している。
今年も人を入れてのライブは、たぶん無理かもしれないけど、ライブビューイングでもいいから
できたらいいなと考えながら、今日にいたる。
ちょっと寄り道。好きなソロ曲

話がずれてしまうが、僕は、hydeさんとyukihiroさんソロ活動も好きである。
ここでは個人的に好きな曲を4つ紹介しようと思う。
ソロ名義HYDE
・DOLL
・UNEXPECTED [DIST.]
・MAD QUALIA
・SICK (feat. Matt B of From Ashes to New)
ソロ活動acid android
・chill
・faults feat.toni halliday
・violator:1.02
・roses
今回はラルクの話題なので説明は省く。需要があればまた記事にする予定。
メンバー別、好きな曲
ここからは各々の好きな曲を上げる。
基本的な特色から個人的なベスト5をまとめた。
hyde編

特徴・・・ロック色が強いがバラード曲も作曲する。
- ROUTE 666
- I'm so happy
- Peeping Tom
- Killing Me
「ROUTE 666」、「Killing Me」、「I'm so happy」はライブバージョンを見て好きになった。
「Peeping Tom」は全体的におしゃれな曲。歌詞もちょっと皮肉めいた感じ。
「My Dear」は歌詞も曲も少し切ない。
ken編

特徴・・・作曲数が一番多い。
幻想的な曲からダークな曲、打ち込み曲など幅広い。
- ガラス玉
- 花葬
- NEO UNIVERSE
- twinkle, twinkle
- Promised land
「ガラス玉」、「花葬」、「Promised land」はライブバージョンで好きになった。
「ガラス玉」は落ち着いた曲から激しくなって、歌詞も心の叫びのような印象。
「花葬」はBメロからのサビの歌詞がいい。歌詞も曲も死を連想させる。
「twinkle, twinkle」は落ち着いたテンポ、どこか懐かしさを感じる曲。
「Promised land」はライブバージョンの速いテンポが好き。
特にドラムの速いこと速いこと。歌詞は絶望感のある歌詞。
「NEO UNIVERSE」はどこかで聞いたことがあると思ったら昔、CMで聞いたことのある曲がこれだった。全体的にキャッチ―な歌詞と曲がいまだに耳に残る。
tetsuya編

特徴・・・ポップな曲が多いが、たまにダークな曲を出す。
- DIVE TO BLUE
- finale
- Driver's High
- snow drop
- TRUST
「DIVE TO BLUE」は、tetsuyaさん作曲の中でも一番好き。
曲自体はすごくポップだけど、歌詞はなかなかダーク。
「finale」を聞いた時最初、kenさんが作曲したのかと思ったら、tetsuyaさんと
判明した時は驚いた。こうゆう曲も作るのか~っと。
「Driver's High」の存在はアニメですでに知ってはいたが、ラルクの作品だと知ったのは
アルバムを買った後だった。実はこのパターン意外とある。
「snow drop」はイントロのドラムとギターが好き。
「TRUST」はアルバム曲の中で特に好きな曲。
イントロ、Aメロなどは静かだが、サビに入ると広がるような曲と歌詞との相性が好き。
yukihiro編

特徴・・・曲数が少ない。打ち込みなど個性的。
- DRINK IT DOWN
- trick
- Cradle
- shade of season
- spiral
「DRINK IT DOWN」は上でも説明した通り、ゲームがきっかけで
CDを買った。yukihiroさん作曲の中で一番好き。
ゴシックぽいハードな曲と、ゲームの世界感を反映した歌詞がハマった。
「trick」はラルカジノ版でハマった。ラルクの曲の中でも一番個性的かも。
「Cradle」は正確には「Don't be Afraid」のカップリング曲の
L'Acoustic versionで好きになった。
原曲は眠くなるような一定のリズム感があるが、こっちは暗い夜に月を見上げるような幻想的でダークな印象を受けた。
「shade of season」はアルバム曲の中で一番好き。
イントロからAメロ、Bメロ、サビに入る流れがいい。
「spiral」は踊りたくなるような曲。歌詞は「心を解放しろ」と訴えるような感じ。
その他

ラルク名義、合作曲など
- 静かの海で
- New World
- I Love Rock'n Roll
- Wings Flap
- CHASE
「静かの海で」はラルクリスマスで改めて好きになって今もハマっている。
曲自体はそこまでちゃんと聞いたことがなかったが、このライブバージョンを見て、改めてリピートしてしまった。
静かで幻想的、それで宇宙空間にいるような曲、歌詞も自分が月に取り残され待ち続けている歌詞。
「New World」のCDを買った時はそこまでメンバーのことが分からず、てっきりhydeさんが作詞したかと思ったが、後である程度メンバーのことが分かってきた時に、確認したらyukihiroさんだったのが驚いた。歌詞を書くイメージがなかったので。
曲はバンドサウンドがメインだけどyukihiroさんのこだわりが見える。
歌詞も珍しく前向きな歌詞。歌詞、曲、両方好き。
「I Love Roc'n Roll」はカバー曲。たしかコーラのCMで起用されて流れていた。ちょうどラルクの存在を意識していた時期。ケータイの曲メロをこの曲にしていた記憶がなつかしい。
「Wings Flap」は久しぶりに幻想的な感じの曲を出した気がする。
海の砂浜にいるような曲で,最近出したラルクの作品で一番好き。
「CHASE」は打ち込みが多く、ワイルドなギターのリフが好きになった。
特にイントロのデジタル音が耳に残った。どちらかと言うとライブバージョンの始まり方が印象に残っている。
まとめ

なお、今回選んだ曲は、「今の時点で好きな曲」なので、今後また同じことを聞かれたら変わると思ってほしい。ラルクは名曲が多すぎて選びきれない。
その時の気分次第で、聞きたい曲が変わってしまうからだ。
曲に関しての感想は、個人的な印象を書いたつもりだが、間違っていたりしたらごめんなさい。
語彙力もなく、文章力のないこの説明で、どこまで心に響いたかわからないけど、一人でも共感できた方がいれば幸いです。