「龍が如く」シリーズの最新作、「龍が如く7外伝 名を消した男」。
前作「7」の春日一番が主人公に変わって以降、久しぶりの桐生一馬の登場に喜んだファンもいるのではないだろうか?。
僕は「6」までクリアして「7」は未プレイの人間だけど、僕に限らず同じ疑問を感じている人もいるのではないだろうか?。
そんな疑問に答える形で僕なりに「龍が如く7外伝」のレビュー記事を作成したので、まだこのゲームについて躊躇している人や興味がある人は参考にしてみてほしい。
【結論】「7」をプレイしていればさらに面白い
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「龍が如く」シリーズは「見参!」、「オブジエンド」、「7」「クロヒョウ2」以外は全てプレイ済みの僕なりの視点で書かせてもらうと、結論としては「「7」をプレイしていればより今作は面白い」と思ったんだ。
もちろん、他のシリーズもプレイしていても十分面白いと思うけど、「7」をプレイしていればこの作品をより愛せるんじゃないかな。
伝説の龍 桐生一馬の復活
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「龍が如く7」での主人公交代を経て、再びシリーズの顔、桐生一馬が主役を務めることになった今作。
今作は「6」で死んだことになっている桐生が「7」までの間に起きた事件に巻き込まれた物語が描かれている。
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自分の死を偽造し、いつも自分を犠牲にして誰かを助けている桐生が生き方に焦点を当てた物語とも言っていいね。
龍が如く7外伝の面白い所
ここからは、個人的に「龍が如く7外伝」の面白いと思った所を紹介していこう。
物語は短いけど内容が濃い
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今作の位置付けがあくまで「外伝」ということで、物語のボリューム自体は控えめ。
他のシリーズと比べて半分以下ぐらいのボリュームだったかな。
ただその分、長々とした説明もなく、お使い要素的なイベントも無かったからテンポが良い感じがしたね。
僕の場合、赤目のサイドケースや闘技場もプレイしていたからクリアは25時間ぐらいかかったけど、早い人はもっとサクッとクリアできると思うんだ。
アクションバトルが爽快
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シームレスにバトルが始まるのはもちろんだけど、「ジャッジアイズ」シリーズの主人公、八神と違って桐生は元ヤクザ。
銃やナイフなどで攻撃することも造作もない爽快なアクションを、久しぶり見ることができるんだ。
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今作のバトルスタイルが2つと他のシリーズに比べて少ないけど、その分どちらも使いやすくシンプルな性能だった。
「エージェントスタイル」はスピーディーな攻撃がメインで4種類のガジェットを駆使したスタイル。
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- 「蜘蛛」・・・腕時計に仕込んだワイヤーで敵を拘束し投げたりする。
- 「蜂」・・・複数のドローンを呼び出し敵を惑わす。
- 「蛍」・・・一定時間後に広範囲に爆発するタバコ型爆弾を投げる。
- 「蛇」・・・靴に仕込んだジェットで高速移動し体当たりをする。
一方、「応龍スタイル」は威力の高い攻撃スキルがメインのパワースタイル。
「エージェントスタイル」ほど素早く動けない分、ヒートアクション後に一定時間、攻撃力が上がったり、カウンター攻撃など攻撃系のスキルが豊富。
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どちらをプレイしてもすごくバランスの取れたスタイルになっていて、特別な駆け引き無しでもシンプルに楽しめることができた。
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時代を超える戦い:【龍が如く】シリーズ バトルスタイルの紹介
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赤目ネットワークのサイドストーリーが面白い
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今作のやりこみ要素の一つ「赤目ネットワーク」もかなり面白かった。
今回初登場したキーになるキャラ「赤目」。
彼女は蒼天堀の情報屋で、ホームレスを支援する代わりに彼らから情報を収集している何でも屋。
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神室町で言う花屋みたいなポジション。
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この赤目から様々な依頼を解決し、ネットワークレベルが上がれば別のコンテンツが解放され、投資を行うことでポイントの獲得量が増えたり、ショップの商品が増えたりと戦闘で有利な道具を手に入れることできるシステムなんだ。
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この赤目からの依頼が過去シリーズで言うサブストーリーなんだ。
過去シリーズと比較すると少な目だけど、どれも内容が濃くレベルが高い。
幽霊を撮影して一獲千金を狙う若者の撮影アシスタントをしたり緩い依頼もある。
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どこかで見たことがあるゴリラもいるし。
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ChatGPTならぬ、ChotDDTという会話型人工知能が登場するサイドストーリーもあったり
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時代を反映してるのはシリーズではお馴染みの要素。
赤目が良いキャラをしている
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さらに言えば、この赤目が良いキャラしてるんだよね。
今作は、敵はおろか味方でさえ信用できる人物がほぼいないほどギスギスした関係になっているけど、赤目は一貫して桐生の味方なんだ。
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この緊張感のある中で赤目は桐生、というよりこのゲームをプレイしている人にとって癒される感じになってる。
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この二人のやり取りは夫婦漫才を見ている感じになる(笑)。
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フェイスモデルと声を担当したファーストサマーウィカ氏の演技もうまかったし、今作だけの登場はちょっと勿体ない感じもしたんだ。
ビリヤードやキャバクラ、闘技場などの復活したミニゲーム
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ミニゲームが豊富なのも「龍が如く」シリーズではお馴染みの要素の一つ。
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キャバクラも随分と久しぶりに遊んだね。
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「生っぽいキャバ嬢」って作中では言われていたけど、なぜかこっちが恥ずかしくなる・・・。
また「龍が如く」シリーズでは地下闘技場としてよくバトルコンテンツも、今作でも登場。
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個人戦はもちろん、最大10名の仲間でチームを作ってバトルするコンテンツなどより遊びの幅が広がっている。
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赤目ネットワークのサイドストーリーを進めることで仲間を増やせたりできるけど、半分以上が過去シリーズに登場してきたキャラなのもまた面白かった。
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それ以外にもダーツやポケサー、ゴルフなどのプレイスポットも豊富。
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また「ブティック」を利用することで桐生の服装を替えることもできる。
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外伝作品とは言え、その辺りも手は抜いていない感じも好感触だった。
龍が如く7外伝の不満点
とは言え不満だった点が無かったわけじゃない。
ここではやや不満だった点をいくつか紹介。
舞台は蒼天掘だけ
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桐生と言えば神室町だけど、今作は既に桐生は死んだことになっているせいか行けないんだ。
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一応、横浜の異人町も行けるけど、行動範囲はかなり狭い。
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ただし舞台が蒼天掘だけに過去シリーズにも登場した施設がいくつかそのままあるんだ。
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施設に新鮮さが無い
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シリーズお馴染みの実在するお店とのタイアップにそこまで新鮮さが無かった。
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ほとんどが「龍が如く 極2」にも登場したお店だし。
ただし値段は現代に合わせているみたい。
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お店の中もよく見ると時代に合わせてるし。
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武器を所持できない
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シリーズでは桐生に武器を持たせることができたけど、今作は装備できない(防具は装備できるけどね)。
強くてニューゲームができない
クリア後に所持金やスキルなどを引き継いだ状態で、また最初からプレイできるいわば強くてニューゲームが用意されていないのも残念だったポイント。
「7」をプレイしておかないと分からない登場人物がいる
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「7外伝」をプレイして感じたけど、今作は「7」をプレイしておかないと分からない登場人物や用語が出てくる。
初見でも説明はある程度されているけど、イマイチイメージしづらい。
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僕も「7」をプレイしていない一人だけど、春日一番ことはある程度は知ってはいる。
ただプレイしていない分、イマイチこのキャラに愛着が湧かなかったし荒川真澄との関りもピンと来ていない。
「7」をプレイ済みの人は「あ~この場面は春日が○○していた時か~」みたいなことがあると思うけど、
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未プレイの僕には訳が分からない場面もあったんだ。
「龍が如く7外伝」は「7」から始めたユーザー向けのタイトル
色々な面白さや不満点は分かった、じゃあなぜこの「龍が如く7外伝」が「7」から始めたのファンに向けられた作品なんだって話だけど、僕がそう考えた理由が主に5つあるんだ。
その5つの理由が以下。
- 桐生の人生に影響を受けた人物の描写
- 喧嘩アクションが復活
- キャバクラが再登場
- エンディング曲がアメイジング・グレイス
- ヤクザらしいヤクザ
これらを深掘りしていこう。
①桐生の人生に影響を受けた人物の描写
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一番の理由がこれなんだよね。
本作は自分を犠牲にして誰かを助けている桐生の生き方についても焦点が当てられている。
その生き方のせいで一生会えない、登場シーンはかなり短いけど、沖縄の養護施設「アサガオ」で大きくなった子供たちが登場したり、
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かつて桐生と同じ児童養護施設「ヒマワリ」で共に育った澤村由美に誕生日プレゼントした名前入りの指輪が登場したり
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も~ハンカチ無しじゃ直視できないシーンがあったんだ。
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サブストーリーもやっていると桐生の親のような存在、風間新太郎や柏など桐生の人生に影響を与えた人物たちの名前が登場したんだ。
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これは過去シリーズ、特に「初代龍が如く」をプレイしたファンにしか分からない描写だと思うし、「こんなの見せられたら泣くしかないじゃん」ってぐらい見せつけてくるんだよ(褒めています)。
それ以外にも「龍が如く」ファンには嬉しいイベントが豊富なのも今作の魅力。
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ほとんどが赤目ネットワークのサイドストーリーから出てくるけど、のんびりしていると本編でもしっかり出てくるから油断できない。
②喧嘩アクションの復活と進化
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「龍が如く」と言えばバトルアクションも重要。
「7」のRPGスタイルから一転し、今作でアクションアドベンチャーが復活したんだ。
新たなバトルスタイル「エージェント」と「応龍」が追加され、戦闘はより爽快になったんだ。
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自分の好きなタイミングで攻撃や回避など、自分の意志で桐生を操作できるいい緊張感を味わえるのがこのゲームの醍醐味と言ってもいい。
良くも悪くも「6」や「極み2」などの桐生の動きが基本的にそのまま採用されていたから過度な期待は禁物。
「7」でRPGコマンドのバトルしか経験していない人はぜひトライしてみてほしい。
アクションゲームだから大変そうに見えるけど、難易度もEASYがあるし。
③キャバクラも復活
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過去シリーズではお馴染みだったキャバクラだけど、近年はその控えめ、特に「ジャッジアイズ」シリーズではそれ自体、廃止されていたんだけど今作で再び復活。
僕の中では「龍が如く」とキャバクラはお馴染みの存在だったから個人的には嬉しかったんだ。
初めてキャバクラというものに入店したのも「初代龍が如く」だったし(リアルでも行ったことないけど)。
「7」でキャバクラ的なスポットがあるのか分からないけど、やっぱり「龍が如く」と言ったら大人の遊びも必要だしね。
④エンディング曲がアメイジング・グレイス
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「初代龍が如く」や「龍が如く極」のエンディング曲、「アメイジング・グレイス」。
唯一無二の親友、尊敬する親、信頼していた部下、安らぎのスナックなど桐生の周りにいた大切な人たちがみんな死んだ後に自暴自棄になったあと、遥と共に生きることを決意しエンディングで流れたのが、この「アメイジング・グレイス」。
「龍が如く7外伝」でもこの曲が流れちゃったんだよね、コレが。
正確に言えばエンドロール中で流れたボーカル無しのインストゥルメンタルだけど、この曲が流れた時はもう感無量って感じだったね。
「7」から入った人からしたらなんのこっちゃって思うかもしれないけど、ぜひ「初代龍が如く」をプレイしてみてほしい。
⑤久しぶりにヤクザらしいヤクザの登場
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時代の流れなのかは分からないけど、「ロストジャッジメント」辺りからはヤクザっぽいヤクザの登場が控えめになっている。
「ロストジャッジメント」の時は東城会は解散しているけど、それに代わって半グレ集団「RK」が台頭している。
治安が悪いのは相変わらずだけどおかげでヤクザの出番少なくなる一方。
今作の序盤でも花輪がちらっと口にしていたけど、
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だんだんとこの「龍が如く」シリーズもマイルドなタイトルになるのかと思ったんだ。
そう思っていた時に登場したのが渡瀬組の獅子堂康正。
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序盤は仮面を被った謎の敵として、中盤以降は味方として、終盤は敵と怒涛の流れで敵対関係が変わってくるけど、個人的に好きだったのが終盤の獅子堂。
解散命令を出した近江連合と東城会の前に満身創痍で現れた獅子堂が、なんかかっこよかったんだ。
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理屈じゃない、信念というか、極道というのにプライドを持っているのか・・・とにかくこの時の獅子堂がかっこよかったんだ。
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「7」をプレイしていない僕はこの辺りのヤクザ事情はよく分からないけど、このギラギラしたヤクザを久しぶりに見た気がしたんだ。
三代目西谷誉も良い感じのクレイジー感があったし。
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「三代目」とは「0」に登場したこっちもクレイジー感満載の西谷誉の名を渡世名として名乗っているからみたい。
八代目近江連合直参「渡瀬組」若頭、鶴野裕樹と獅子堂たちと蒼天掘の街をぶらぶらするのも楽しかったしな~。
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みんなで乾杯したのも良い思い出だったね🍺。
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このメンツでつるんでいる期間は短かったけど、結構印象的なイベントだったね。
「龍が如く7外伝」は桐生一馬とは何者かを知るきっかけを作ってくれる
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今作はファン向けのタイトルなのはもちろん、過去シリーズはやったことが無いけど「7」から初めたユーザーが桐生一馬とは何者かを知るきっかけを作ってくれるタイトルだと思う。
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実はこの花輪喜平も過去に桐生に助けられ人物らしい謎の伏線を残してくれた。
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「龍が如く7外伝」は「7」と「8」を繋いでくれる重要なタイトルなんだ。
来年発売予定の「8」の舞台がハワイだし、桐生がなぜハワイにいたのかも「龍が如く7外伝」で判明したし。
僕自身、「7」はRPGバトルに代わって「RPG?アクションバトルが面白いのに本当に面白いの?」って言う先入観でスルーしていたんだ。
だけど「龍が如く7外伝」をクリアした人向けの特典、「8」の体験版に触れて「あれ?結構面白いじゃん」って気持ちがガラッと変わったから今年の年末は「7」をプレイして年を越そうと計画中。
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