2022年12月20日(火)から松屋から発売された新メニュー「カットステーキのビーフストロガノフ」。
ビーフストロガノフと聞くとどうしても贅沢な感じがするけどそこは松屋流にアレンジされている。
ただ僕が食べてみて「変なクセもないし食べやすくごはんが欲しくなる味付けだけど値段がちょっと高いかな?」と思ったんだ。
なぜそう思ったのかを記事にまとめてみたので、まだこの新メニューを食べたことがない人は参考にしてみてほしい。
種類は2つのみ
今回のカットステーキのビーフストロガノフは単品とごはんのセットの2種類のみと、他の新メニューと比べてもかなり少ない。
商品名 | 値段(税込み) |
カットステーキのビーフストロガノフ | 850円 |
単品 | 730円 |
カットステーキのビーフストロガノフの紹介
と言うわけでここからはテイクアウトしてきたカットステーキのビーフストロガノフを紹介。
カットステーキのビーフストロガノフ
ソースが並々に入っていてテイクアウトした時にこぼれなかったか心配になるレベル。
よく見るとカットステーキ以外のお肉も確認できる。
どうやら2種類の牛肉が入っているようだ。
ごはんは普通盛り
いつもだったら大盛を注文していたけど、今回は普通盛りにしてしまった。
2種類の異なる食感の牛肉が楽しめる
1つ目の牛肉はサイズはやや小ぶりだけどカットステーキは歯ごたえがあって食べやくジューシーだった。
「小ぶり」と書いたけど悪い意味ではなくこれぐらいのサイズがちょうどいいと思う。
これ以上大きかったら食べずらいだろうし。
もう一つの牛肉は薄くカットされている。
おそらくこれは牛めしなんかで使われる牛肉と同じものかもしれない。
酸味のあるソースに染み込んだ野菜がおいしい
ソース自体は酸味があるけどしょっぱい感じはなくちょうどいい塩加減だった。
このソースが染み込んだマッシュルームと玉ねぎがいい塩梅だった。
ごはんは普通盛りだと足らなくなる中毒性がある
ソース自体がクセがなく食べやすいこともあってごはんとの相性もいい。
決して濃すぎないけど薄くもないちょうどいい味付け。
ただし調子に乗ってごはんばかり食べ過ぎるとビーフストロガノフだけ大量に残った状態に陥るので要注意。
僕は前日に冷凍したごはんをチンしておかわりしたけど、こんなことするなら最初から大盛りにしておいた方がよかったのかもしれない。
ごはんの食べ過ぎには気を付けて。
カットステーキのビーフストロガノフはカロリー高め
例によってこの新メニューのカットステーキのビーフストロガノフはカロリーがかなり高い。
| カットステーキのビーフストロガノフ | 牛豆腐キムチチゲカルビ焼肉セット | 牛めし(並) |
カロリー | 977kcal | 1,227kcal | 732kcal |
たんぱく質 | 27.4g | 45.5g | 17.9g |
脂質 | 44g | 60.1g | 29g |
炭水化物 | 114.8g | 121g | 95.3g |
食塩相当 | 5.2g | 7.6g | 3.1g |
最近発売された牛豆腐キムチチゲカルビ焼肉セットの1,227kcalよりは低いけどそれでも977kcalもある。
これでごはんを大盛以上にしたら1,000kcalは行く。
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味は良いけど気になるには値段
今回のカットステーキのビーフストロガノフは変にクセもないし2種類の歯ごたえの違う牛肉が楽しめるからかなり食べやすい。
あえて不満を漏らせば値段かな?。
この新メニューの値段は850円と松屋の中ではちょっと高め。
牛めしの大盛でも530円、カルビ焼肉定食でも730円と比較しちゃとね・・・。
ちょっと高いけど味のバランスは良いし年末が近い今の時期のちょっとした贅沢に食べてみるのもアリ。