10月5日(火)から」発売された松屋の「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」。
そういえば松屋のハンバーグを食べるのは随分久しぶりな気がする。
タイトルにもある通りだけど結論としては「味はいいけど、チーズ感はない」と言ったところかな?
ボロネーゼ&マスカルポーネ風とは?
たぶんみんな気になっているこの「ボロネーゼ」と「マスカルポーネ」って何って話になると思うのでそれらを解説してからレビューしようと思う。
ボロネーゼとは?
イタリアの北部ボローニャを代表とする料理、ひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだ「煮込み料理」のこと。
これを平打ち状のパスタと組み合わせてソースとして食べるのが一般的らしい。
ミートソースとの違い
これだけ見るとミートソースと同じに見えるけど、明確な違いがある。
実は以外だけど、ミートソースは「日本発祥」の料理で甘みのあるソースが特徴らしい。
ボロネーゼとの違いが以下より。
- トマトを煮込む
- 細いパスタを使う
少なくとも何で煮込むか?何のパスタを使うかで呼び名が違ってくるようだね。
マスカルポーネとは?
イタリア原産の乳脂肪は80%とチーズの中では高い部類のチーズを指す。
ティラミスにもこのチーズが使われているようだ。
種類は少ない
今回のハンバーグ定食は、野菜が付いているか付いていないかの差ぐらいしかないみたい。
ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食(彩り生野菜・お味噌汁付)・・・690円
ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグライスセット(お味噌汁付)・・・630円
ココに注意
なお、テイクアウトはお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
実食
というわけでいよいよ紹介。
大量のソースに埋もれたハンバーグ
全然見えないけどハンバーグが埋もれるほど大量のソースが入っているのが特徴。
ごはんは大盛り
例によってごはんは大盛りです。
ただソースにの量が多い分、ごはんに掛けたい人は大盛りがちょうどいいかも。
生野菜
いつも通りお馴染みの生野菜。
今回のドレッシングはゴマをチョイス。
粗びき感強めのハンバーグ
松屋のハンバーグは粗びき感が強めなのが特徴だけど、これも同じ。
ただ肉久しいハンバーグとソースの相性が良くごはんが進む。
チーズの印象が薄い
ただボロネーゼは個人的には好印象だったけど、マスカルポーネのチーズ感はあまり感じなかったかな。
ごはんとの相性がいい
チーズ感が控えめな分そこまで重くなく(個人的に)ごはんが進むソースになっていると思う。
ソースをかけたハンバーグにごはんと一緒に食べるとおいしさ倍増。
生野菜で箸休め
ハンバーグの味にちょっと飽きたら生野菜の出番。
今回はゴマをチョイスしたけど、あっさりしたドレッシングか何もつけない方が口の中がさっぱりする。
ブラウンソースハンバーグ定食に飽きたらこっちがおすすめ
松屋ではお馴染みの商品の一つブラウンソースハンバーグ定食があるけど、そっちが飽きてきたらこのボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食がおすすめ。
個人的にはブラウンソースハンバーグ定食よりボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食が好きだな~。
これを機に食べ比べてみるのもアリかもね。