だいぶご無沙汰だったけど久しぶりに書きたくなったこのラルクのライブアレンジランキング。
今回は近未来感のあるサウンドでお馴染みの「NEO UNIVERSE」について紹介しようと思う。
NEO UNIVERSEとは?
2000年1月に「finale」と両A面シングル、後に発売されたアルバム「REAL」に収録されている曲。
この時期に発売された他のシングル曲に比べて、ライブでは頻繁に披露されている曲でもある。
ちなみに「NEO UNIVERSE」の意味は「新しい宇宙」でもある。
近未来感のあるサウンド
曲自体は打ち込みが多用されたラルクとしては珍しい曲。
最初、この曲を聴いた時はてっきりyukihiroさん作曲かと思ったらKenさん作曲だったのが意外だった。
また、ギターのサウンドが目立つな~と思ったら実はベースだったり、ドラム一定のリズムで叩いていたりと意外性の強い曲でもある。
エヴァっぽい歌詞
歌詞は「運命の人に出会えたけど、たとえその先が悲劇的な展開だったとしてもそれでも良かった」といったよなポジティブな歌詞のイメージ。
ただ、このシングルの発売時期的に「ノストラダムスの大予言を乗り超えて新しい時代の幕開けだ!」とも解釈できる。
個人的に最近、この曲を聴くエヴァンゲリオンっぽく感じるんだよね。
綾波レイとシンジ君の関係をイメージしているような・・・・。
3位:L'A HAPPY NEW YEAR
2011年元日に行われた久しぶりのライブ。
派手に紙吹雪が舞う中で演奏された曲だけど、他のライブと比べてギターがクラシックな感じがするのが特徴。
CD版に比べて打ち込み感が控えめだけど、このバージョンも好きだな~。
2位:20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL LIVE at 国立競技場
2012年にワールドツアーの勢いを日本国内でも行われたラストツアー。
セトリもワールドツアー版と変更され比較的、最新の曲を中心にしながら、近年は披露されなかったレア曲を交えた珍しいライブなっている。
また、ロックバンドとしては史上初の国立競技場でライブを行った記録にも記憶にも残るライブでもある。
このライブではhydeさんの声の伸びが際立っている。
この辺りからかな?確かなことは言えないけど、声の安定感がこの時期から増してきた気がするんだよね。
最近、披露された曲としては完成度が高いと思ったけど次の1位は超個人的に好きなライブ映像だったのでここにランクイン
1位:RESET>>LIVE*00
99年の大晦日に行われたミレニアムライブ(ミレニアムって久しぶりに使った)。
この曲が始まる前にドキュメント映像が流れ、日付が変わるカウントダウンが終わるのと同時に「NEO UNIVERSE」の演奏が始まった。
それまで黒の衣装だったhydeさんがオールバックのヘアスタイルに上下白の衣装に変わっていたのが印象的だった。
アレンジ自体はCD版を忠実に演奏した感じで、2位、3位と比べると物足りないかもしれないけど、新年一発目の曲が「NEO UNIVERSE」の歌詞のイメージに近かったのでこの順位になった。
まとめ
まとめてみると、曲のアレンジは「L'A HAPPY NEW YEAR!」、hydeの歌声は「2012の 国立競技場」、演出面や歌詞のイメージは「RESET>>LIVE*00」といった所。
あくまで個人的なランキングだったけど、またしばらくしたら順位の変動があるかもしれない。
ラルクの曲はその日の気分によって「あれがいい」、「こっちがいい」といったように気分で変わるし。
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