2024年1月9日(火)に松屋から発売された新メニュー「炙り十勝豚丼」。
豚丼が北海道十勝地方・帯広が発祥と言われる名物料理と松屋風にアレンジされたメニューだけど、僕が実際に食べてみた感想は「豚肉の量が多いけどちょっとした贅沢におすすめのメニュー」だと思ったんだ。
なぜそう感じたかを記事にしてみたので、興味がある人はこの記事を参考にしてみ欲しい。
種類は一つのみ
新しく登場したメニュー、「炙り十勝豚丼」は他の新メニューと比較しても、そのレパートリーが少ない。
商品名 | 値段(税込) |
炙り十勝豚丼 | 830円 |
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付きません。別途60円が必要になるので要注意!。
炙り十勝豚丼の紹介
というわけで、ここからはテイクアウトしてきた炙り十勝豚丼を紹介。
炙り十勝豚丼
豚肉がたっぷり入っていて食べ応えがありそうだ。
豚肉の上にはネギが乗っているシンプルなメニューだ。
ごはんは大盛
例によってごはんは大盛を注文。
豚肉の量がかなり多い
蓋を開けてビックリしたけど、この炙り十勝豚丼にはたくさんの豚肉が入っていたんだ。
正確な数は数えていないけど、10枚以上は入っていてかなりのボリューム感があったよ。
味は意外と濃くない
肝心の味についてたけど、甘さ控えめタレで味つけされていて、思ったよりは濃くはない。
僕は普段、濃いめの味つけが好みだからそう感じたし、濃い味付けが好みの人には物足りないかもしれないけど、見た目よりは重くなかった。
お肉も厚みもあるし、赤身と脂身のバランスが良く食べやすかった。
ごはんとの相性も良く、豚肉一枚を食べただけでもかなりごはんが欲しくなる味付けだ。
豚肉の数が多すぎるかも?
豚肉たちをごはんの上に乗せて改めて食べてみると、やっぱりごはんが進むね。
豚肉をごはんの上に乗せて再び食べてみると、やはりごはんが進むね~。
ニンニクソースや濃い味つけが多い松屋の新メニューと比較して、この炙り十勝豚丼は食べやすいよ。
そのおかげで、ごはんが進むから大盛にして正解だったよ。並盛だとごはんが先に食べきりそうだったし。
ただし、甘さ控えめのタレで味付けされた豚肉は美味しいけど、厚みがあるから噛み切りにくいことに注意が必要だ。
それに豚肉の数が10枚以上あるから小食の人にはちょっとハードかもしれない。
僕は大盛を注文したけど、最終的にごはんが先に完食しちゃったから、残った豚肉を食べるのがちょっとしんどかったな。
そんなに多く食べれない人は、並盛、又はシェアして食べる方が良いかもね。
松屋の炙り十勝豚丼はカロリー高め
例によってこの炙り十勝豚丼はカロリーが高い。
| 炙り十勝豚丼 | 牛めし(並) | カルビ焼肉定食 |
カロリー | 1,173kcal | 527kcal | 883kcal |
たんぱく質 | 33.6g | 13.5g | 30.1g |
脂質 | 61g | 22.8g | 40.9g |
炭水化物 | 108.6g | 63.8g | 95.2g |
食塩相当量 | 6.4g | 2.7g | 3.4g |
牛めしの並盛が527kcalに対して炙り十勝豚丼が1,173kcalが倍近くカロリーが高いので注意してね。
松屋の炙り十勝豚丼はちょっとした贅沢におすすめ
今回の新メニュー、炙り十勝豚丼は豚肉のボリュームがあり、タレのクセがなく、過去の新メニューの中でも食べやすいメニューだ
ただ、豚肉の量が10枚以上あって食べきれない可能性もあるし、濃い味付けが好みの人にはちょっと物足りない感じがする。
値段も830円と牛めし(並)が400円と比べると倍以上あるし、値段が同じ生野菜がセットになっているカルビ焼肉定食と比べると好みが分かれそうだ。
とは言え、シンプルに「お肉とごはんだけが食べたい!」、「たまにはちょっと贅沢したい」って人にはおすすめのメニューだ。
まだ食べたことが無い人はぜひ注文してみて欲しい。