2023年10月10日(火)に松屋から4年ぶりの新メニュー「豚カルビ生姜焼定食」と「牛生姜焼定食」が発売された。
僕は今回、豚カルビ生姜焼定食を実際に食べてみたけど「生姜の効いた生姜焼定食に、果たしてマヨネーズは必要なのか?」と思ったんだ。
この疑問を解明するための僕なりに記事にしてみたので気になる人は参考にしてみてほしい。
2種類のお肉が選べる
今回の新メニューは豚肉を使った豚カルビ生姜焼定食と牛肉を使った牛生姜焼定食。
それぞれダブル、単品で生姜焼定食を楽しめるようになっている。
商品名 | 値段(税込) |
豚カルビ生姜焼定食 | 750円 |
豚カルビ生姜焼定食ダブル | 1,150円 |
豚カルビ生姜焼定食単品 | 550円 |
牛生姜焼定食 | 790円 |
牛生姜焼定食ダブル | 1,190円 |
牛生姜焼定食単品 | 590円 |
今回は豚カルビ生姜焼定食をレビューします。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付きません。別途60円が必要になるので要注意!。
豚カルビ生姜焼定食の紹介
というわけでここからはテイクアウトしてきた豚カルビ生姜焼定食を紹介していこう。
豚カルビ生姜焼定食
豚肉にかかった生姜ダレがおいしそうだ。
豚肉の量も十分で、タマネギもそれなりに入っている。
今回の豚カルビ生姜焼定食にはマヨネーズも付いてくるみたいだ。
ごはんは大盛
生姜焼定食にごはんとの相性は抜群だろうと思って大盛にしました。
生野菜
今回の生姜焼定食は生野菜がセットになっている。
ドレッシングはフレンチをチョイス。
豚肉に染み込んだ生姜ダレが絶品!
生姜焼定食の最大の魅力はやはり生姜のタレ。
これ次第でおいしさがだいぶ変わると思うけど、松屋の生姜ダレは生姜の香りはやや強め。
個人的には生姜焼定食は生姜の刺激が強めの方が好みだから、これはハマりそうだ。
豚肉は硬すぎず柔ら過ぎないちょうどいい肉質で食べやすい。
お肉によっては脂身もあるし、甘じょっぱい生姜ダレとの相性は抜群。
タマネギにもこの甘じょっぱいタレが染み込んでいて、タマネギ独特のシャキシャキした食感を楽しめる。
生姜焼とマヨネーズとの相性は抜群
生姜焼定食にマヨネーズをつけるのは賛否両論が分かれると思うけど、個人的にはアリかな。
マヨネーズを味や香りが強すぎて生姜の風味が消えるから必要ないのも分かるけど、僕は好きなのよ。
ほどほどにマヨネーズをつけて食べると生姜の風味はそこまで落ちないし、よりごはんが進むんだ。
もちろん、そこは好みだからマヨネーズが小袋に入っているから使わなければ生野菜にかけるなり他の料理に使うなりすればいいし。
マヨネーズのかけすぎは注意
テイクアウトしてきた豚カルビ生姜焼定食がセパレートで分かれていたから、生姜焼を全部ごはんの上に乗せてみました。
やはりうまい!。
生姜のタレにマヨネーズがプラスされたこの背徳感満載の生姜焼は最高だね。
ただ、うまいけどマヨネーズを全部かけた結果、マヨネーズの味や香りが強するかもしれない。
生姜の風味が消えかけていて、ジャンキー感のある定食を食べている感じになったんだ。
マヨネーズが好きな人はこれでも十分イケるけど、ここのさじ加減は要注意。
マヨネーズがしつこく感じたら生野菜で気分を変えてみるのもアリだね。
松屋の豚カルビ生姜焼定食はカロリーが高い
例によって豚カルビ生姜焼定食はカロリー高め。
| 豚カルビ生姜焼定食 | 牛生姜焼定食 | カルビ焼肉定食 |
カロリー | 917kcal | 991kcal | 883kcal |
たんぱく質 | 21.3g | 26.2g | 51.8g |
脂質 | 47.2g | 51.8g | 79.7g |
炭水化物 | 101g | 101.3g | 99.9g |
食塩相当量 | 4g | 4.1g | 5.2g |
以外にも松屋の定番メニュー、カルビ焼肉定食は883kcalと豚カルビ生姜焼定食の917kcal、牛生姜焼定食の991kcalに比べると低い。
カルビ焼肉定食はAmazonや楽天でも購入できるらしいので気になる人はそっちもチェックしてほしい。
生姜の風味を楽しみたい人にはマヨネーズは不要
今回の豚カルビ生姜焼定食は豚肉はちょうどいい肉質だし、生姜ダレの刺激的な風味も相まって間違いなくごはんが進むメニューになっている。
一番の懸念材料を上げればやはりマヨネーズかな。
マヨネーズの有り無しでこの生姜焼定食の評価がだいぶ変わるんじゃないかな。
もっともマヨネーズがいらなければ使わなければいいし、かけなくても最後までおいしく食べきれる完成度の高さだったから余計な心配かもね。
気になる人はぜひ一度この豚カルビ生姜焼定食を食べてみてほしい。