2022年5月2日(月)から松屋のグランドメニューがリニューアルされた。
このブログでも紹介した「ごろごろ煮込みチキンカレー」
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と「たっぷりシャリアピンソースのチキンソテー」がそれにあたる。
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そして今回レビューするのが「ネギ塩チキングリル定食」。
普段濃いめの味つけが好みの僕にとって味付けが薄いイメージのある塩にちょっと抵抗があったけど、結論としては「味もしっかりしていてスキがなかった」のでその辺りを深掘りしていこうと思う。
9年ぶりに再発売されたネギ塩チキングリル定食
ネギ塩チキングリル定食は元々2013年に発売されていた期間限定メニュー。
実に9年ぶりに発売されるけど、このタイミングで出るってことはそれだけ人気があって根強いの要望が多かったのかもしれない。
種類は少ない
今回のネギ塩チキングリル定食は生野菜の有無ぐらいでレパートリーは少ない。
商品名 | 値段(税込み) |
ネギ塩チキングリルライスセット | 並盛:670円/ダブル:1,070円 |
ネギ塩チキングリル定食 | 並盛:730円/ダブル:1,130円 |
単品 | 530円 |
今回僕が注文したのが生野菜がセットになったネギ塩チキングリル定食。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
ネギ塩チキングリル定食の紹介
と言うわけでテイクアウトしてきたネギ塩チキングリル定食の紹介。
ネギ塩チキングリル
まずはメインのネギ塩チキン。
「ネギ」と書いてあるだけあって大量のネギが盛り付けられている。
ごはんは大盛
例よってごはんは大盛です。
生野菜
今回はネギ塩チキングリル定食を注文したので生野菜も付いてくる。
今回はゴマドレッシングをチョイス。
塩加減がちょうど良い味付け
チキンのサイズも大きく食べてみると柔らかく、さっぱりした塩野タレがクセになりそう。
味付けも薄くなくしっかりしるし、コショウも効いている。
塩ダレが染み込んだネギもシャキシャキして良いアクセントになってごはんが欲しくなる。
塩加減がごはんとの相性も良い
別々にセパレートされていたけど丼ものみたいに載せてみました。
ごはんに染みた塩ダレとコショウがいい塩梅に旨味があっておいしいこと。
ネギのシャキシャキ感も良いアクセントになっているし、これだけでごはん完食するんじゃないか?ってぐらいうまい。
やや背徳感がある食べ方だったけど、これぐらいジャンキーな食べ方が性に合っているのかもしれない。
味に飽きたら生野菜を食べる
味に飽きそうになったら生野菜を食べてお口の中をリフレッシュ。
ドレッシングにゴマをチョイスしたからこっちの主張も強いけど、その時はまた塩加減が効いたチキンを食べて飽きることなく完食できる。
ネギ塩チキングリル定食のカロリーは意外と低い
気になるカロリーだけど、今まで紹介してきた新メニューは軒並み800kcal、以前紹介したカットステーキのハッシュドビーフは1,000kcalあったけどネギ塩チキングリル定食は意外と低かった。
ネギ塩チキングリル定食(並盛) | 牛めし(並盛) | カルビ焼肉ライスセット | |
カロリー | 767kcal | 732kcal | 880kcal |
たんぱく質 | 43.4g | 17.9g | 29.3g |
脂質 | 18.9g | 29g | 40.8g |
炭水化物 | 101.8g | 95.3g | 94.6g |
食塩相当量 | 6.2g | 3.1g | 3.3g |
たんぱく質も豊富だからごはんをロボカチェンジ(ごはんを生野菜に無料で変更できる仕組み)して野菜メインに変えれば体づくりを意識したメニューにもなる。
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松屋 ネギ塩チキングリル定食は欠点が見つからない
色々あらを探してみたけど今回は本当に欠点と言う欠点が見つからなかった。
値段も味も良くカロリーも控えめでたんぱく質も豊富。
あえて上げれば塩味が好きじゃない人には向かいことかな?。
焼き鳥なんかでは必ずタレ派の人にはちょっと薄く感じるかもしれないけど、僕も普段から味濃いめ。タレ派だけど不満無く完食できた。
それが定番メニューとして毎日食べれるとは・・・。
普段からカルビ焼肉定食を注文している僕だけど、たまにこのネギ塩チキングリル定食を挟むのもちょうどいいかもしれない。