2023年9/9(土)に幕張メッセで開催された、「HYDE LIVE 2023 Presented by Rakuten NFT」。
HYDEさんのファンになって20年近くになって、ついに人生初のライブに参加したんだ。
いや~、初めてのライブ体験がこんなにも心を打つものだとは!。
その特別な一夜の感動を、僕の目線で巡っていこうと思う。
またライブ自体が初めての体験だったので、初心者目線でも辿って行くので、ライブに参加したことが無い人も参考にしてみてほしい。
初めてのライブへの期待と不安
そもそも何で今頃になってライブに参加するようになったのか?一番の理由が、後悔したくなかったからなんだ。昨今のコロナの件もあるけど、僕も30代半ばに差し掛かった年齢だし、色々考えるようになったんだよね。
「このままライブ映像だけで観て満足してる人生で良いのか」って感じで。
ちょっと大げさに聞こえるけど、マジで最近そう思うようになったんだよね。僕も年を取ったのかな・・・。HYDEさんの存在は僕が小学生のころからラルクで知ってはいたけど、CDやライブDVDを買うようになったのは20代から。ソロ活動でも、HYDE名義からVAMPS時代のCDやDVDも買ってはいても、ライブには一度も行ったことが無い。
当然ラルクのライブも行ったことが無いし、ましてやHYDEさんのソロライブはちょっと敷居が高そうだったのが不安で、なかなか足を踏み込めなかったんだ。
ライブ初心者がZeppに行く勇気が無かったのよ・・・。HYDEさんのライブと言ったらスタンディングがメインだし。そんな中、アナウンスされたのがHYDE LIVE 2023のツアーファイナルとして追加公演された、今回のライブ「HYDE LIVE 2023 Presented by Rakuten NFT」。
ここはスタンディングはもちろん、スタンドに席がある指定席チケットがあるから「この席なら初心者の自分でもイケるんじゃない?」っと思って応募したんだ。
スタンド席は敷居が狭いかもしれないけど、実際にちゃんとみんなのノリについていけるのか?、「ノリ悪いなー」とか思われないか不安も抱えながら当日を迎えた。
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HYDE LIVE 2023:幕張メッセ到着と会場の雰囲気
僕が現地に着いたのが9時ぐらい。9月9日は、ちょうど台風が近づいてきた時期も重なっていたし、当日ライブが開催されるか不安だった。
この日の天気は曇りだったけど、太陽が時々覗かせてくれたからよかった~。無事開催できて一安心。
この時点で既に多くのファンが行列が30人以上できていたんだ。この行列は、HYDE CARDを持ったファンが優先的にグッズを購入できる列。
僕はカード持ってないし、どうやって時間を潰そうかな~って思っていたらツアートラックを発見!。
お~これがHYDEさんのライブでお馴染みのツアートラックか~。かっこいい!。正面は、HYDEさんを囲む形でサポートメンバーと一緒に並んでいて
裏は、ジャケットを素肌に羽織ったセクシーなHYDEさん。
ちゃんとナンバープレートも「666」なんだね。
グッズ購入に興奮:初めてのオフィシャルグッズとその魅力
グッズの行列以外は閑散としていたから、どうしようかな~ぶらぶら歩いていたら、バンドメンバーのグッズ最後尾と書かれたプラカードを発見。僕はPABLOさんのグッズが欲しかったから、すぐにこの列に並んだぞ。
この時は10人ぐらいしか並んでいなかったし、「完売する前に購入できそうだ」と思っていたから待つのも苦じゃなかったね。
10時頃に物販のテントまで誘導されしばらく待機した後に販売開始。お目当てのグッズを購入できた。
次はHYDE LIVE 2023 Presented by Rakuten NFTグッズ。時間にしてだいたい11時30分ごろ。一般向けの行列が作られて30分後に販売開始。
事前にアプリに欲しいグッズを入れていたから注文とお会計がスムーズに終わった。
現地で購入できたグッズ
ここからは現地で購入できたグッズの紹介をしていこうと思う。
まずはメンバーグッズ。
PABLOさんのCD(1,000円)。
PABLOさん曰く、20年に自主制作で数が限られたCDらしい。家に帰宅した後に聴いたけど全部いい曲だったよ。
個人的には「LAST SONG」の落ち着いた曲も良いけど、激しいギターの「アルカディア」も好き。もちろん「NEW WORLD」もクールだった。
収録曲は以下3つ。
- NEW WORLD
- LAST SONG
- アルカディア
次に、これはTシャツ(3,500円)。これも数に限りのあるTシャツみたい。
サイズはLだけど、実際に着るとMサイズ並みのサイズ感だったし、ゆったり着れる感じだったから問題なかった。裏はこんな感じ。
次はHYDEさんのグッズ。まずはマフラータオル(2,000円)。
実はタオルは当初、購入予定は無かったんだけど、新曲「6or9」のPV観たら買わないといけない衝動に駆られて現地で購入したんだ。
右側に「HY」
左側には「DE」、これを繋げると「HYDE」になるようになっている。
裏はこんな感じ。
これはお目当だったレッサーパンダHYDEキーホルダー(2,500円)。
公式からまさかこのレッサーパンダHYDEが発売されるとは思わなかった。発売前から皆、購入するだろうな~っと予想はしていたから僕も購入できるか不安だったけど、無事ゲットできました。
レッサーパンダの着ぐるみを着たHYDEさんがかわいく、特に目が良いね。
後ろ姿はこんな感じで、しっぽがかわいい。
これは商品購入した人にプレゼントされている不織布マスク×2枚。
たぶんつけることは無いけど記念にね。どこかのタイミングで一度つけてみようかな?。
で、ここからは事前に購入しておいたグッズの紹介。まずはこのリュックサック(9,800円)。
あまりアーティストっぽい派手な主張が無く、シンプルで使いやすい。荷物も結構入るし、両サイドのポケットにはペットボトルも入るぐらい大きいから、普段使いとして、よく使っているんだよね。
ちなみにさっき紹介したレッサーパンダHYDEキーホルダーをここに付けています。
これはベースボールシャツ(8,100円)。
よくサポートメンバーが着ているのを何回か観てかっこいいな~っと思って、僕も購入しちゃいました。メッシュ素材ということもあって、サラサラしているから暑苦しい感じは無いし、暑い夏にはちょうどよかった。
背中には蛇十字のロゴ
右袖には「81°」と「DESTROY」
左袖に「REBUILD」がプリントされている(かっけ~)。
これは去年購入したガジェットケース(3,000円)。
この時期は、ちょうどガジェットケースが欲しかったから買ったんだ。これが結構使い勝手が良くて、モバイルバッテリーや小物類を入れられるよう小分けできるようになっている。これも普段からよく使っているんだ。
と、ここまで紹介してきたグッズを全て身に付けてライブに挑んだんだ。欲しいものは全て手に入れたし、あとはライブの開演を待つのみ。
入場までがヒマだった
なんだけど、この時間が結構しんどかった。グッズの行列待ちは、それほど苦痛じゃなかったけど、この待ち時間はヒマすぎた。
お昼食べようか悩んだけど、後でトイレピンチに襲われたくなかったから軽食で済ませてしまったんだ。約3時間近くは、音楽聴いたり、ブログ用に思ったことを文章にまてめ時間を潰した。
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会場の雰囲気と初めての入場体験
何やかんやで15時30分になって、入口近くで待機してふと周りを見渡したら、黒のバンドTシャツや、ベースボールシャツなど着たファンの多さに驚いた。白Tシャツもいるけど、公式のバンドTシャツを着ている人が圧倒的に多かった印象がある。文字通り黒い集団って感じ。
僕もベースボールシャツ来ていたけど、何て言うか勝手に一体感を感じていました(笑)。あと女性のファンが多いのは当然かもしれないけど、男性も意外と多かった印象だったね。割と一人で来ている人もいたし、ちょっと安心した。
席は結構よかった
入場は、最終的に予定より15分~30分ぐらい押して会場に入れたんだ(正確な時間は不明です)。僕の席はG席3階でステージも見渡せるし、よく観える席だったんだ。
ただし席は意外と狭かった。足は伸ばせるけど幅が狭かった。
それと、このエリアだけなのか分からないけど、涼しかったね。暑いイメージがあったからちょっと安心した。開演までの1時間30分近くは会場内でかっこいい音楽が流れていたから、そこまで待ち時間は苦痛じゃ無かったよ。
HYDE LIVE 2023の感動:初めてのステージで感じたHYDEさんの魅力とハイライト
いよいよライブ開始!。ここからは撮影NGなので文字多めです。
気づいた時にはスタンディングエリアには大勢のファンがいた。初めてライブに参加したセトリが以下。
セットリスト
- DEFEAT
- AFTER LIGHT
- PANDORA
- TAKING THEM DOWN
- SICK
- WHO'S GONNA SAVE US
- THE ABYSS
- ON MY OWN
- MAD QUALIA
- DEVIL SIDE
- INTERPLAY
- GLAMOROUS SKY
- 6or9
- MIDNIGHT CELEBRATION II
- LET IT OUT
- AHEAD
- BLOODSUCERS
- I GOT 666
- HIDEAWAY
- SEX BLOOD ROCK N' ROLL
全部知ってる~。いや正確には歌える~。もう終始口パクで僕も歌っていたよ。大人しく聴いていると思ったけど、ジャンプしたりタオル回したり、積極的にライブに参加していたんだ。
始まった当初は、初めてのライブだったからちょっと恥ずかしかったけど、「6 or 9」で完全に吹っ切てタオル回しまくった(笑)。個人的にこれがハイライトで会場の皆との一体感を感じた。
あとやっぱりHYDEさん。HYDEさんの歌唱力のすごさに驚いた!。最初の一曲目「DEFEAT」から「いやリリースされている曲より生歌の方が全然すごいじゃん」ってそれ以降、ずっと圧倒されっぱなしだった。
HYDEさん終始ずっと動きっぱなしで、スタミナよく切れないな~って思ったよ。スゲ~な~。もちろん、サポートメンバーのみんなの演奏も素晴らしかったね。
モニターもあったけど、正直そこまで観ていない。僕の席でしか観れないパフォーマンスが拝めるのはこのタイミングだけ、後で発売されるであろうライブ映像作品とかでは観ることができない貴重な体験をしたかったんだ。
セトリは最近の曲がメイン。意外だったのがVAMPSから「BLOODSUCERS」と「SEX BLOOD ROCK N' ROLL」が演奏されたこと。「DEVIL SIDE」や「AHEAD」はソロになってもよく披露されているけど、この曲が今聴けるとは思わなかった。同じ理由でソロで活動した際の「HIDEAWAY」もそう。
大変満足できたライブでした。ありがとうHYDEさん。
次回への期待:初めてのライブを経て
まずはライブを経験した後、次回のライブへの期待と感想を述べたいと思う。初ライブを体験して感じたのが「次のライブも参加してみたい」と心に誓ったんだ。
もう「感動」の一言よ。僕は、なぜ今までライブに参加しなかったんだっと後悔しているぐらい、また行ってみたい衝動に駆られているよ。
次に参加するとなるとZeppになると思うけど、スタンディングエリアはまだ敷居が高いかな?。今回のライブでスタンディングエリアの熱量がすごかったし、遠目ながら「あそこに参加する自信無いな・・・」って思っちゃったし。参加するなら2Fかな?Zeepの感覚を掴めればいいけど。
とにかく、次いつHYDEさんのライブに行けるか分からないけど、また行ってみたい!