ノートパソコンを使うにあたって最大の問題点と言っても過言でもないこと。
それは目線の低さ。
姿勢が悪いと首や腰にも負荷がくるし、デスクワーカーにはそれは避けられない運命。
この目線の低さをカバーするためにノートパソコンスタンドという便利なアイテムがある。
ただ軒並みサイズもそれなりに大きいし、逆に小さいと外出先で忘れたりする可能性もあるから買った意味がない。
何かいいのはないか探していた所、発見したのがこのMajextand。
まだ日は浅いけど、このMajextandのファーストインプレッションとして使ってみた感想を記事にしたので、参考にしてみて欲しい。
Majextandを購入したきっかけ
そもそもノートパソコンにスタンドなんて必要なのか?って感じだけど、究極的な考えを言えば代替えできるし無理して買うこともないんだよね。
と言うのも僕自身、今までこんな感じで単行本を積み上げてスタンドっぽくしていたし。
じゃあ何で今頃になって使うようになったのか。
- 結局姿勢は悪いまま
- 排熱効率が悪い
- かっこ悪い
- 外出先では使えない
見た目のかっこ悪さも気にはなっていたけど、それ以上に問題だったのは高さは良くても姿勢は改善されなかったこと。
普段はデュアルモニターして使ってはいるけど、気分転換の意味であえて使わなかったり、執筆メインの時にノートパソコンのみで使ったりすることで機会が増えたんだ。
一応、デスク改善も僕のブログではうたっている以上、このままじゃいけないと思ってノートパソコンスタンドを購入しようと思ったのがキッカケ。
ノートパソコンスタンドに求める条件
と言っても一口にノートパソコンスタンドって見渡せば色々あるし、何を選んだらいいか迷っちゃうし。
僕の場合だけどノートパソコンスタンドに求めた条件が以下。
- 高さ調整ができる
- 軽い
- 持ち運びやすさ
これらを考え選んだのが、このMajextand。
Majextand以外にも条件が同じで安い物もあるけど、他のスタンドはスタンドの上にノートパソコンを設置するのに対してMajextandは直接ノートパソコンに貼り付けるタイプ。
だから忘れる心配がまず無いんだよね。
よってこれがベストだと思って購入したんだ。
Majextandの特徴
そんなわけでノートパソコンスタンドのMajextandを購入したわけだけど、このMajextandの特徴は何なのか?
まずは仕様が以下になる。
サイズ | 141mm x140mm |
厚み | 1.7mm |
重量 | 約136g |
高さ調整 | 6段階(7cm ~ 12cm) |
素材 | ステンレスティール、亜鉛合金、POM製の脚部 |
対象ノートパソコン |
Mac Book |
色 | ・ゴールド ・シルバー ・スペースグレー ・ブラック ・ローズゴールド ・ブルー |
値段 | 6,460円 |
デザインがかっこいい
見た目通り、無駄のない文字通り板のような薄いデザインがかっこいい。
硬化並みの薄さ
最大の特徴ともいえるのが厚さがなんと1.7mmと硬化並みに薄い。
これだけ薄ければ持ち運びに苦労することはまずないし、僕が普段から入れているケースにもそのまま入れられる。
厚みがないおかげで凹っとならないし、何の違和感もないのでいつも通りバックに収納できる。
僕がいつも使ってるトートバックにも問題なく収納できるし、重さも普段通りかな?
Majextandを取り付ける前との差はそこまで感じなかった。
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人間工学に基づいた6段階の高さ調整
高さ調整もただ高くできるわけではなく、人間工学に基づいて設計されているようだ。
しかも、これだけ薄いのに自分のタイピングに適した高さを6段階まで調整できる。
Majextandの取り付け方はシンプルに貼るだけ
取り付け方もいたってシンプル。
貼る位置を決める
ノートパソコンにMajextandを貼る位置をイメージしてマスキングテープなどで位置を決める。
アルコールクリーナーできれいにする
Majextandを貼る位置が決まったら付属していたアルコールクリーナーで余分な汚れを無くす。
Majextandのテープを剥がす
Majextand側についている両側のテープを剥がす。
Majextand貼って完了
あとは貼り付け位置を目安にしていたテープに沿ってMajextandを貼り付け
目安にしていたテープを剥がして完了。
あとは付属していた滑り止めのゴムも貼っておく。
Majextandの性質上、傾斜がつくから既存のゴムじゃ届かないんだよね。
つけ方としてはちょっと違うんだけどこの貼り方ならMajextandを使う時により滑りにくくなっているから僕はこうして使っている。
Majextandの使い方もシンプル
貼るのも簡単だけど使い方もシンプル。
真ん中の穴に指を引っ掛け引っ張って
シャキーンとアルミの板が出現する。
この状態を1段目とすると高さはこんな感じ。
これだけでもいい感じに使いやすいんだけどもっと角度をつけてたい場合は、反対側を引っ張ることで角度をつけられる。
2段階
3段階
4段階
5段階
6段階
ちょっと写真じゃ分かりづらいかもしれないけど、1段目と6段目とでは角度がかなり違いがある。
正面から見た1段目:高さ約7cm
正面から見た6段目:高さ約12cm
6段目は若干タイピングしにくい角度だけど、デュアルモニターやYouTubeを観る時はこの角度はありかもね。
見た目以上にタイピングはしやすい
こんな角度でタイピングしにくいんじゃないの?って思うけど、見た目以上にタイピングしやすいんだよね。
さすがに6段目ぐらいになるとちょっと違和感があるけど、自分好みに微調整できるから自分のポジションに合ったタイピングができるようになっている。
姿勢を正してタイピングできている
タイピングしやすいのはもちろん、ディスプレイ自体も上がっているから自然と目線も正面に行きやすくなって姿勢も自然と正しくなっている。
見た目以上に角度があるせいかMajextandを使った時の最初の衝撃は感動レベル。
MajextandはWindowsでも問題なく使える
MajextandはMac Book用として発売されているけど、背面が平らなでサイズが18インチならWindowsのノートパソコンでも使える。
実際、僕のLenovoのIdeaPad Flex 550iにこのMajextandを貼ってみたけど問題なく使えているし。
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唯一のデメリットは値段が高いこと
このMajextandの唯一のデメリットは値段が6,000円近くすることかな?
他のノートパソコンスタンドが3,000円前後で購入できるものが多い中、このMajextandは薄い板一枚に対しての6,000円とマジかと疑ってしまうほど。
ただ作り自体はしっかりしているし、見た目以上に丈夫な作りをしている。
と言った感じでファーストインプレッションはおおむね僕の中の評価は高い。
しばらくはMajextandを使う機会を意図的に作って改めてレビューしてみようと思う。
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