PS4 ゲーム バイオシリーズ

オリジナルに忠実でもあり別作品でもある「バイオ4とバイオRE4の違い」その①

2023年4月2日

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絶賛プレイ中の「バイオハザードRE4」。

「昔の「4」と何が違うんだろう?」と疑問に思っている人もいるのではないだろうか?。あなたは本当に違いを分かっているのかな?。

この記事を読めばオリジナルの「4」とリメイク作品「RE4」の違いが分かるのでぜひ参考にしてみてほしい。

なお、紹介するのはアシュリーがいた協会を出たあたりの話として読んで欲しい(随時投稿予定)。

教会まではオリジナルに近い

大まかな流れはオリジナルの「4」に忠実に沿っている感じがある。

確かに「RE4」用にアレンジされた会話のやり取りや敵の配置や地形が変わっていたり要所要所の変化は見られるもののそこまで違和感なく進めている。

タバコを進められて拒否する描写は「4」と同じ。

ファンとしてリメイク作品で一番心配、不安になる所はどこまで原作に沿ってリメイクされているか?。

どこまで新しいシステムが導入されているか?など「4」が傑作過ぎた故に「リメイクしても楽しめるの?」って扶南になるかもしれないけど、その心配は全く問題なかった。

実際、僕もオリジナルの「4」はアホみたいに何十時間、何百時間も遊んできたけどやりこんだユーザーでも新鮮な気持ちでプレイできる。

もちろんオリジナルにあったやり取りも健在。

一時、体験版で犬が死んでいた演出があったから今作はいないんじゃないかと不安になっていたけど、これも健在していた(よかった~)。

ホラー感が強いRE4のグラフィック

当然ながらグラフィックも格段に進化してる。

2005年にゲームキューブで発売されてから18年も経つから当たり前って言えば当たり前だけど、今作「RE4」はただ単にきれいになっただけじゃなく、本当に怖い。

敵はもちろん、不気味な森や民家もホラー感が強くて序盤に訪れる小屋の雰囲気なんかはかなりダーク。

RE4独自のアクション

違いを紹介する前にまずは「RE4」の独自のシステムを紹介

まずは基本的な操作方法から。

ビハインドビューは健在

カメラ視点は「4」でもお馴染みだった三人称視点、「ビハインドビュー」を採用しているんだ。

「4」のファンはもちろん、最新作「バイオヴィレッジ」からプレイし始めた人でも違和感なくレオンを操作できるようになっているんだよね。

操作性はオリジナルと変更されている所もあるけどプレイしていけばすぐ慣れるし。

レーザーポインタが無い射撃

ただし「RE4」と同じくビハインドビューで銃撃戦が展開されるが、「RE4」のようなレーザーポインターではなく、構えると銃の延長線上に標準アイコン(レティクル)が表示されるシステムになっている。

「RE3」や「バイオレッジ」といったシリーズ作品に慣れたユーザーには違和感なく、スムーズにプレイできる。

後付けだけどレーザーポインタは取り付け可能。

体術も健在

ガナードの頭部や脚を銃で撃ちこんで体勢が崩れたスキにキックを一発お見舞いする体術。

序盤は弾切れに注意しながら物語を進めるリソース管理に注意しないと圧倒的に不利になるので弾の節約にもなる。

ナイフで攻撃を弾くパリィ

「RE4」の新システムで敵の攻撃をタイミングよくボタンを押すことで攻撃を弾くことができるシステム。

ジャストタイミングで成功するとガナードにスキが生じキックで反撃する攻防一体のアクションだ。

ボタンを押してからの受付時間は割と広いみたい。多少反応が遅れてもパリィに繋がるからアクションが苦手な人は助かるよね。

ステルスアクション要素もある

一瞬メタルギアか?って勘違いしそうになるけど実は「RE4」ではしゃがんで移動することもできるんだ。

物陰に隠れて敵を欺いたり、攻撃をかわす手段としてもできる。

さらにガナードがこちらに気づいていなくて背後を取った場合はナイフで一撃を加え倒すことができる(ますますメタルギアっぽい)。

ナイフに耐久値がある

「4」には無かったナイフの耐久値システムが「RE4」には採用されている。

通常の攻撃だけでなく、パリィが成功しても減るため注意が必要だ。

耐久値が0になるとナイフが壊れてしまうため、戦略的に使い分ける必要がある。

「RE4」はこのナイフを攻撃して弾を節約したりパリィで活路を見出す機会が多そうだからこれはかなり重要なポイントになりそうだ。

レオンの装備品が微妙に違う

見た目は同じに見えるけど、実はかなりの変更があるんだよね。

特にジャケットと初期ハンドガンは明確に違うんだ。

まずは服装やハンドガンなどの装備品の違いをフォーカスしていこう。

①ジャケット

レオンのトレードマークとも言えるあのレザージャケット。

「RE4」でも健在だけど、微妙にデザインが変わってるんだ。気になる変更点をチェックしよう!。

こっちが「4」のジャケット。

「RE4」では首元はモコモコのファー素材になっている。暖かそう。

袖は4と違ってダボっとしている。

「4」がシャープでスマートなジャケットと対照的にダボダボで暖かそうなある種、現実的な服装になっている。

②ズボン

腰のポーチ類はこんな感じ。

③シューズ

③ハンドガン

初期装備のハンドガンもオリジナルとはかなり違うんだ。

「4」では「ハンドガン」という名前で威力は低めだけど、使いやすくて特にクセがなく、最終的に改造するとガナードに有効なクリティカル率がアップするって感じ。

いわばガナード専用の銃だね。

見た目のデザインはUSPっぽいけど、実はオリジナルデザインで元ネタが不明なんだ。

シルバーのフレームが目を引いて「シルバーゴースト」という名前までついちゃったほど人気なんだよね。

よーく見るとスライドには「Kendo」という文字があって、これはカスタムショップ「KENDO」を経営するジョウ・ケンドが作ったカスタムハンドガンみたい。

他にはサムライエッジをベースにしているとか色々あるけど、興味深い情報が満載で魅力的な銃なのは確か。

またハンドガンに限ったことじゃないけど「4」では銃全部にレーザーポインタが装備されている。

弾切れ時。
リロード動作。

一方、「RE4」ではちゃんと名前があってその名も「SG-09 R」。

こっちもちゃんと「Kendo」と書いてある。

ぱっと見「4」のハンドガンにちょっと似ているけど「4」と違ってこっちはMUPをベースにしてあるってちゃんと書いてあった。

弾切れ時。
リロード動作。

要チェック!!

下のタブをクリックすると「4」と「RE4」の比較ができます。

④ナイフ

ナイフのデザインもちょっと違う。

「RE4」のナイフは先輩から譲り受けた設定みたい。

ハンドガンの弾

ハンドガンの弾のパッケージデザインも微妙に違っていた。

こっちが「4」で

こっちが「RE4」。

赤色に鳥の絵がデザインされているのは同じだけどちょっとだけ横長になっている。

救急スプレー

救急スプレーに関してはほぼ同じデザインかな?。色がちょっと違うけど。

オリジナルの「4」。
「RE4」のデザイン。

登場人物デザインも変化している

基本的な登場人物はオリジナルの「4」と同じだけどそこは次世代機。

グラフィックは格段にアップグレードされているし微妙に洋服も細部まで細かくデザインされている。

ハニガン

レオンのサポートをしてくれるハニガン。

「4」では映像付きの無線機でのやり取りだけだったけど「RE4」ではムービーも用意されていた。

ムービー以外だとオリジナルにもあった映像付きの無線機だったのが耳に指を当てて映像が現れる演出になっている。

ルイス

ハンサムなプーことルイス・セラ。

元々彼は研究員、しかもアンブレラと関りのある人物だけどそれ以外は謎の多い男である。

「4」では言及されていなかったけど「RE4」だとハニガンからアンブレラの人間だと判明する。

要チェック!!

下のタブをクリックすると「4」と「RE4」比較ができます。

武器商人

顔が若干見えにくくなった以外はほぼオリジナルに近いデザイン。

コートを広げて武器を見せる演出も健在。

要チェック!!

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お店もグラフィックが良くなって細部まで描かれているからより物騒になっている。

アシュリー

大統領の娘アシュリーもグラフィックが向上されたけど「4」のアシュリーがかわいい系に対して「RE4」のアシュリーはきれい系になった感じかな。

みんなはどっちが好みかな?。

要チェック!!

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クリーチャーが手強くなっている

バイオシリーズで言うゾンビのポジションに位置するこのガナード。

昔のゾンビとは異なり、農具などの武器を使用して攻撃したり、走ったりしてプレイヤーを翻弄する。

一体一体は弱いが、大勢で襲ってくると厄介な存在なのは「RE4」でも健在だ。

賢くなっているのかオリジナルより強敵になっている気がする。

ただ、自分で仕掛けたトラバサミに引っかかるガナードもいるけどね。

倒した時にまれに首が折れたガナードになったりするとちょっと面倒。

動きも素早くなって頭を狙いづらくなるから僕は嫌い(体験版では油断したらやられたんだ・・・)。

チェーンソー男が強い

ガナード並みに印象が強いある意味「4」のマスコットキャラ?で序盤から登場する皆にトラウマを植え付けられたクリーチャー。

「RE4」だとさらに厄介なことに

  • ショットガンを当てても吹っ飛ばない
  • チェーンソーでガードしてくる

とショットガンを当てたら吹っ飛んでいた「4」と比べて頑丈になっているし、銃撃しているとたまにチェーンソーでガードしてくるし。

ガナードに気を取られているとこのチェーンソーの餌食になるスリルはオリジナル以上の恐怖がある。

デルラゴはオリジナルとほぼ同じ戦い方

湖にいるオオサンショウウオことデルラゴはオリジナルの「4」と同じモリを投げまくるシステム。

デザインは「4」はオオサンショウウオっぽいデザインだったけど「RE4」だとモンスター感が強くでている。

ごつくなったエルヒガンテ

エルヒガンテはも雰囲気がだいぶ変わっていた。

今見ると「4」はスマートな体つきだけど「RE4」はがっちりした体形になっている。

要チェック!!

下のタブをクリックすると「4」と「RE4」の比較ができます。

次回は城を紹介

といった感じでオリジナルに忠実でありながら部分的には新しくアレンジされているのが多かったのが「RE4」の特徴。

本当は色々紹介していきたかったけど上げたらきりが無かったから今回はここまで。

次回は城編を紹介していきます(いつになるか分からないけど・・・)。

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