ラルクファンにとってはお馴染みの曲、Caress of Venus。
時代ごとのライブによってアレンジが異なるが、個人的に好きな年代のライブ用アレンジ
ベスト3を紹介しようと思う。
この記事でファンはもちろん、まだこの曲を知らない人に共感し、参考にできればと思っている。
Caress of Venusとは?
96年に発売された「True」のアルバムに収録されている曲。
作詞hyde、作曲Ken。
アルバム曲ではあるが人気が高く、初期の曲でありながら、ライブでも頻繁に披露されている定番曲。
初期のラルク集大成ともいえる完成度の高いアルバムだ。
前アルバムに比べてポップな曲が多い印象がある。
特に、Caress of Venusは、初期のラルクとしては少し特殊。
ポップでありながら夏の砂浜をイメージさせるダンサンブルな楽曲。
激しいロックではないけど、小刻みにのれる曲、それでいておしゃれに仕上がっているので、ライブを意識したようなビートになっている。
女神の愛撫
直訳すると「女神の愛撫」という意味。
歌詞はちょっと残酷かもしれない(あくまで個人的な意見)。
限られた時間の中での、恋愛模様的な世界観がある。
3位:97年REINCARNATION
前ドラマーsakuraさん脱退に伴い、yukihiroさんが新メンバーとして本格的に始動した記念すべきライブ。
イントロの曲が他の年代と比べても明らかに違う。
ギターの音色もかなり個性的だが、これがまたいい。
ちなみに、この時のhydeさんのマイクの持ち方も好き。
2位:99年 GRAND CROSS CONCLUSION
ラルクとして、初めての野外コンサートツアー。
ギターの流れがヤバい。ベース、ドラムの音色も好き。
基本的にCD版を中心にしているが、所々のギターの主張が強い。
1位:25th L'Anniversary LIVE
バンド結成25周年を記念して、東京ドームで行われたコンサート。
イントロやAメロで入るギターのアレンジが、後にも先にもない、独特のアレンジ。
今までは「タッタタララーラ・・・」でこのライブのみ「タッタタタターン・・・」に変わっている(分かりづらい)。
つまり、ギターが小刻みに刻んでいる。ドラムも重くなっている。
97年のCaress of Venuが、さわやかなイメージなら、このライブでは、派手さを少し抑えた、大人の曲に仕上がっているイメージ。
まとめ
文字にして説明するのは難しいので正直伝わったかかなり不安。
だけど、今回あげた年代ごとのアレンジの違いは明らかに違うので
ファンの方はもちろん、まだ聞いたことがない方にも、改めて聞いてほしい。