2月2日から発売されたマッサマンカレー
今回はこのカレーの感想をまとめてみた。
個人的にはおいしかったが、一部の方にはちょっと物足りないかもしれないので
まだ食べたことのない方は参考にしてほしい。
「マッサマン」とは?
そもそもどこの国の食べ物なの?など気になる方もいるかもしれないが
簡単にまとめると以下になる。
- タイ王国、タイ南部が起源。
- 正式名所は「ゲーンマッサマン」。ゲーン(又はケーン)はスープのこと。
- マッサマンは「ムスリム」、「イスラム教」の意味。
- イスラム教徒が食べていたカレーのためチキンが使われている。
- グリーンカレーやレッドカレーとは違い、甘みが強い。
- 2011年、CNNインターナショナルのCNNGoは、「世界で最も美味な料理ランキング50」で1位になった経緯がある。
ちなみに場所は↓
日本からタイに飛行機で行く場合、東京や札幌からは約7時間ほど、大阪や名古屋からは約6時間30分ぐらい、福岡からだと約6時間ぐらいで行けるらしい。
おおまかな国の情報は以下
・首都:バンコク
引用元:ウィキペディアより
・面積:約51万3000㎢
・人口:約6,891万人
・民族:タイ族75%、華人14%、その他マレー系など
・宗教:仏教(南方上座部仏教)95%、イスラム教4%、キリスト教、
他にヒンドゥー教、シーク教、道教など。
調べていくと面白いことも分かってきた。以下
・バンコクを中心に屋台が多い。日頃から外食する文化がある。
引用元:株式会社明治の比べてみよう!世界の食と文化より
・また、ゲーンの種類も豊富。
1、赤トウガラシを使った「レッドカレー」」、
2、青トウガラシを使った「グリーンカレー」、
3、ターメリックなどの香辛料を使った「イエローカレー」などある。
いずれも地域や各家庭、お店によって個性がある。
書き出すときりがないので詳しく知りたい方は引用元より調べてほしい。
実食
今回もテイクアウト。
例によってごはんは大盛。
なお、ごはんに福神漬けが付いている。
まずカレー。
チキンは大きく、ジューシー。ココナッツが効いたルーと相性がいい。
辛さはそこまで感じなかった。
ジャガイモも結構大きかった。ホクホクしていて食べ応えアリ。
あと、具がたくさん入ってたのに驚いた。
当たり前だけど、ごはんとの相性がいい。
福神漬けもいいアクセントになっている。
注意:さほど辛くない
このカレーを食べて最初に思ったのが、辛くなかったのだ。
僕は辛いのが苦手なのでちょうどいいけど、辛いのが好きな方は物足りないかもしれない。
個人的にはオリジナルカレーの方がはるかに辛かった。
総評
そこまで辛くはないとはいえ、ココナッツミルクのコクがあり、スパイスの風味がきいているので辛いのが苦手な方との相性がいい。
具の鶏肉もたくさん入っていたし、ボリューム満点。
ごはんとの相性はマジで最高、お腹も心も満足できた。
まだ食べたことがない方はご賞味あれ!!