松屋の通販シリーズ。
今回は「プレミアム」を食べたので、その感想と、せっかくなので以前食べた「牛めし」との違いも、合わせて紹介しようと思う。
これらの「プレミアム」との違いが気になっている人は参考にしてみて欲しい。
プレミアムとは?
まず、何が「プレミアムなのか?」という話になるけど、大まかな牛めしとの違いが以下。
- ・牛めしはフローズン(冷凍)の牛肉
- ・プレミアムはチルド(冷蔵)の牛肉
冷凍、冷蔵で何が違うんよっと思うので、ざっくりした違いを以下。
冷凍のメリット(牛めし)
冷凍すると食品が長持ちするのが特徴。
食品を冷凍庫に入れることで、急速に冷凍されることで、鮮度が保たれ、食品が長持ちできるようになる。
冷凍のデメリット(牛めし)
ただしその分、扱いが繊細になるケースがある。
分かりやすいケースが、解凍方法を間違えると味が劣ってしまい、最悪、食中毒の要因になってしまう。
特に、水分が多く含まれる食材は水分がなくなり解凍後スッカスカになっちゃうんだ。
冷蔵のメリット(プレミアム)
一方、冷蔵すると質が維持できるところが最大のメリットだ。
冷蔵とは、食材が凍るギリギリで冷やすことで保存し、質を維持すること。
これは主に、冷凍すると質が落ちてしまうような食材に適している。
冷蔵のデメリット(プレミアム)
その代わりに、品質の保持が大変らしい。
冷蔵庫のドアを開け閉めする行為が、温度が一定にならなくなる為、維持が難しくなる。
質は維持できるが、それを保持する時間に限りがある為、専用のトラックなどで輸送する必要になる。
「プレミアム」は質、「牛めし」は長持ちする
整理するとこんな感じ。
プレミアム | 牛めし | |
保管方法 | 冷凍 | 冷蔵 |
メリット | 質を維持できる | 食品が長持ちする |
デメリット | 品質の保持が大変 | 扱いが繊細 |
「プレミアム」は質を維持できるが、保持が大変だから提供できるエリアが限られている。
逆に、「牛めし」は食品が長持ちするので、幅広いエリアに提供できる。
どちらも扱い大変だけど、保管方法の差で提供できるエリアに違いができるのが特徴だ。
という所で、いよいよ実食。
プレミアムは脂身が多め
まず表。「プレミアム仕様」と書いてあるのが特徴。
こっちが裏。温め時間は「牛めし」と同じ、500Wで3分弱レンジでチン。
👇の写真が「牛めし」。
なんとなくだけど、「プレミアム」は脂身が多く、「牛めし」は赤身が多い。
「プレミアム」は甘めのタレが肉や玉ねぎにちゃんと染みてうまい。
味も「プレミアム」の方が濃いめでコッテリしていてガッツリ系のメニューになっている。
「牛めし」でもお伝えしたけど、タレが多いので、もれなくつゆだくになる。
味のクオリティはお店で食べるのとほとんど遜色ないレベルかな。
松屋のプレミアムはこってり系で牛めしはあっさり系
「牛めし」と「プレミアム」について、個人的な違いは以下。
- 「牛めし」は赤身が多くさっぱりした印象。
- 「プレミアム」は脂身が多く、こってりした印象。
という印象である。
個人的には、こってりして味が濃いのが好きなので「プレミアム」が、おいしく食べれた。
普通の「牛めし」がマズイと思わないけど、物足りない感じがしたのが正直なところ。
その日の気分で、これらを使い分けるのも、アリかもしれない。