「モンハン ライズ」を遊んで早10時間以上経過。操作になれるのが少し大変だったけど何とかクエストはクリアしている。
遊んでいて「ワールド」と似ている所もあったけど、明らかに違いがあったので自分なりにまとめてみた。まだ「ライズ」を購入していない方は参考にしてほしい。
【ワールド】のシステム
「ワールド」の代表的なシステムが以下。
- グラフィックの強化
- シームレス
- 導蟲
痕跡 - 歩きながらのアイテム使用が可能
- スリンガー
- スキル
- ダメージが数値化された
- リアルな生態
【グラフィックの進化】
「PS4」ということもあり、今までより明らかにリアルになっている。モンスターはもちろん、フィールドにいる小動物や植物などもより現実っぽい作りになっている。
【シームレス】
これ以前の「モンハン」は次の場所に移動するたびにロード時間の画面になっていたが「シームレス」の導入により、フィールドが全て繋がっているようにロード時間が無くなった。
【導蟲】
今までのシリーズで言う「ペイントボール」のようなもの。この「導蟲」がモンスターの場所へ案内してくれる。初見はどこにいるか分からないけど、道中にある足跡や粘膜を採取すると、案内してくれる。モンスター以外にも付近にアイテムがあれば反応してくれる。このシステムもリアル感が出ている。
【歩きながらのアイテム使用が可能】
例えば「回復薬」を使うとガッツポーズをしたりなど、その場に立ってアクションをするが、今作では、硬直時間が減り移動できるようになった。アイテムにもよるがこれにより被弾する可能性が減った。この辺りもリアル。
【スリンガー】
左腕に装着されたボウガンのようなもの。ここに石などを装着して飛ばすことができる。
これを使って「大タル爆弾」を爆破させたりできる。
【防具のスキル】
今までは一定のポイントに達しないとスキルが発生しなかったが、今作からはすでにスキルが発動できるようになった。
【ダメージが数値化された】
今作からダメージを与えると数字が表示されるようになった。これを目安にしてどの部位が効果的か分かりやすくなった。賛否はあるかもしれないけど、オン、オフの切り替えができるから気にしていない。
【リアルな生態】
モンスターの生態も今まで以上にリアルになった。
特に大型モンスターが同じフィールドにいる場合「縄張り争い」が起こる可能性がある。
モンスター同士が戦ってくれるので、ハンティングを楽にできるかもしれない。
この辺りもリアルになっている。
・・・などほかにもいろいろあったけどきりがなさそうだから、ここまでにしておく。
【ライズ】からの新要素
ここからは「ライズ」で初めて導入されたシステムにの紹介。
- 翔蟲
- 鉄蟲糸技
- 操竜
- オトモガルク
- ヒトダマドリ
【翔蟲】かけりむし
今作最大の要素。ワイヤーアクションみたいにワイヤーを投げて引っ張ってもらう感じ。
これを利用して高所に移動したり、モンスターの攻撃を回避したり幅広く利用できる。
【鉄蟲糸技】てっちゅうしぎ
必殺技みたいなもの。翔蟲ゲージを消費するので多用はできないけど、大ダメージを狙える。
武器によってアクションが異なる。
【操竜】そうりゅう
ダウンしたモンスターに乗って操れるシステム。まさかモンスターを操る日がくるとは。
【オトモガルク】
オトモアイルーの犬バージョン。攻撃やサポート以外にも移動する際に背中に乗って高速で移動できる。フィールドが広い分、移動は面倒なのでこれがマストになっている。
【ヒトダマドリ】
フィールドのいたるところにいる虫みたいな生き物。入手することでステータスが上がる。
いわゆる「バフ」のこと。大型モンスターに備えて入手してから戦うのがいいかも。
他にも色々あったけどとりあえずここまで。
気になった所
「ライズ」を遊んでて気になった所が以下。
- グラフィック
- 食事
【グラフィックは・・・】
モンスターのリアルさやグラフィックの高さは「ワールド」の方が上。
これは「スイッチ」と「PS4」のスペックの差かもしれないけど。
とはいえ特に不満というわけでもない。思ったよりはきれいだったし。
【食事】
「モンハン」シリーズはクエストの出発前に食事をすることで専用のスキルを得られることだが、「ライズ」はお団子だったのでちょっと残念だった。シリーズでは、豪快に口に駆け込むシーンや、おいしそうな料理が結構好きだったので。
今の所
記事を書いた時点で思いついたのがこの辺りだった。
「ライズ」は今の所、唯一の不満が「食事」ぐらいかな?
一通り落ち着いたら、改めてちゃんと書こうと思う。