2023年9月19日(火)に松屋から発売された新メニュー「ネギ塩牛焼肉丼」。
松屋が新たに打ち出した新メニューだけど僕が実際に食べてみた感想としては「濃いタレに少し飽きてきた人におすすめで柑橘系のタレがうまかった」。
なぜそう感じたかを記事にしてみたので興味がある人はこの記事を参考にしてみてほしい。
違いは量のみ
今回の新メニューは種類が小盛、並盛、大盛と3種類のみになっている。
松屋の新メニューは通常、バリエーションが豊富だけど今回はサイズ違いのみ。
ちょっと寂しい感じがするね
商品名 | 値段(税込) |
ネギ塩牛焼肉丼(小盛) | 560円 |
ネギ塩牛焼肉丼(並盛) | 590円 |
ネギ塩牛焼肉丼(大盛) | 730円 |
ちなみに僕が今回レビューするのは大盛です。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付きません。別途60円が必要になるので要注意!。
ネギ塩牛焼肉丼の紹介
というわけでここからはテイクアウトしてきたネギ塩牛焼肉丼を紹介していこうと思う。
ネギ塩牛焼肉丼
フタを取ると柑橘系の良い香りがしておいしそうだ。
牛肉の上には大量のネギが乗っている。
ごはんも大盛です。
柑橘系のタレでさっぱりしている
ネギ塩牛焼肉丼の最大の魅力は何と言っても柑橘系のタレ。
このタレが、シャキシャキのネギとどんぴしゃに合っていたんだ。
一口食べるごとにさわやかな味わいが楽しめる。
何より普段、濃いタレのメニューを選ぶことが多い僕にとって、この柑橘系のさわやかな風味は新鮮だったんだ。
ネギ塩牛焼肉丼のタレとごはんとの相性が良い
この丼のもう一つの特徴は、タレとごはんの相性の良さ。
柑橘系のタレが、ごはんにしっかりと絡みつき、一緒に食べることでその味わいが倍増する。
ごはん一粒一粒が、タレをしっかりと吸い込んでおり、食べ進めるうちにその絶妙なバランスがクセになること間違い無し。
また牛肉と一緒に食べるのも良いけど、青ネギと食べるとまた違う風味が楽しめて良かった。
また、牛肉自体はいつもの松屋の牛めしと変わらないもの。
ただ、その牛肉にコショウが振りかけられており、スパイシーなアクセントが加わっている。
同じ牛肉でもタレとコショウがかかっているだけでだいぶ味に違いが出ているね。
松屋のネギ塩牛焼肉丼は量によってカロリーが異なる
食べる量にもよるけど、僕が食べたネギ塩牛焼肉丼の大盛はカロリーが高め。
| ネギ塩牛焼肉丼(小盛) | ネギ塩牛焼肉丼(並盛) | ネギ塩牛焼肉丼(大盛) |
カロリー | 554kcal | 745kcal | 1.082kcal |
たんぱく質 | 15.1g | 21.2g | 28.9g |
脂質 | 23.8g | 30.9g | 46g |
炭水化物 | 64.4g | 91.7g | 132.4g |
食塩相当量 | 5.1g | 5.3g | 8.7g |
ネギ塩牛焼肉丼は濃いタレに飽きた人におすすめ
今回のネギ塩牛焼肉丼は濃い味付けのメニューが主流となっている昨今の中では新しい風を吹き込んできたと思う。
松屋では過去にネギ塩チキングリル定食を発売したりしてるし、さっぱり系のメニューと相性が良いのかもしれないね。
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濃い系のタレに少し飽きてきた方や、牛肉をしっかりと味わいつつもさっぱりとしたものを求めている方には、この「ネギ塩牛焼肉丼」は絶対におすすめだ。
シャキシャキのネギの食感と、柑橘系のタレのさわやかさが絶妙に組み合わさり、新しい味わいの牛丼を楽しむことができる。