ラルク

ラルク、ライブアレンジベスト3【花葬編】

2021年2月16日

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花葬・・・イントロのギターとhydeさんの声が独特な曲だが、これをライブ版だとより「」と「妖艶」さが際立つ。

3枚同時リリースも衝撃的だが、その中でも「死」を連想させる歌詞で、ある意味「」を感じる曲でもある。

というわけで、今回はその「花葬」について、紹介しようと思う。

花葬とは?

冒頭でも触れたが、「HONEY」、「浸食 〜lose control〜」、そして「花葬」と3枚同時に98年7月にリリースされた一作。
作詞hyde、作曲Ken。

当時もそうだったかもしれないけど、今思うと、3作同時にリリースは珍しい。

曲自体は落ち着いた感じである意味「」を感じるが、歌詞は文字通り「死」を連想させる内容。
どちらかと言うと、「輪廻転生」、「生まれ変わり」の方が近いかもしれない。
歌詞で、ところどころで、それを彷彿させる言葉がでてくる(特に、Bメロ辺りで)。

季節をイメージさせるワードが出てくるが、ひょっとしたら時期的に、冬かもしれない?
イントロのギターが、この曲の注目ポイントの一つで、hydeさんの歌い方も、要チェック。

余談だが、P'UNK〜EN〜CIEL(過去の曲をアレンジし、パートチェンジしたバンド)のアレンジバージョンも存在するが、こっちはより「死」をイメージさせる激しいロックになっている(P'UNK〜EN〜CIELの中では、一番好き)。

なお、本当に「花葬」という葬儀はないようなので、あしからず(火葬水葬土葬などはあるが)。

3位:20th L'Anniversary LIVE -Day2-

味の素スタジアムで行われたライブ。

今までの「花葬」に比べて、少し明るいかも?特別ダークとは感じなかった。

あいにくの、雨の中でのライブではあったが、結果的に、それが演出の一つになっていると思っている。
その中でのhydeさんの歌と、個性的な衣装も注目。

2位:25th L'Anniversary LIVE

東京ドームで行われたライブ。

基本的にCD版がメインだが、より幻想的な印象がある。
ギターは激しくなり、ベースもの主張もあり、ドラムは、ワンバスで、従来より低くセッティングされ今までより少し、重くなっている印象がある(個人的にワンバス版も好きである)。
演出面でも要チェック。

1位:LIVE 2014 at 国立競技場

国立競技場で行われたライブ。

演出面では、みんなポンチョのようなものを着て、大画面のスクリーンのように演出するライブ。
その中で聞くことができる「花葬」だが、他のライブとの違いは、アコースティックバージョンということだろう。

これが、「花葬」との相性がいい。
イントロと、ギターの音色が、少し寂しそう(永遠の別れを彷彿させているような)。
ドラムも少しシンプルで、ベースの低い音が際立つ。

hydeさんの歌声も、心の叫びのように、訴えかけるような歌声

まとめ

現状では、「LIVE 2014 at 国立競技場」がトップだと思っている。
もちろん、今後、ライブで披露される機会があれば、また順位も変わるが、
今は、これが一番と思っている。

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