2023年に僕が出会った、ハマったゲームたちを紹介。
アクションからRPG、心温まる牧場ゲームまで、今年のベストタイトルをお届けしようと思う。
これらのタイトルは、いずれも僕の生活を豊かにし、新たな冒険へと誘ってくれたきっかけを作ってくれたんだ。
今すぐこれらの素晴らしい作品を体験し、あなたのゲームライフに新たな喜びを加えて欲しいので、興味がある人は参考にしてみてほしい。
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①ペルソナ3ポータブル
2006年に発売されたPS2版ペルソナ3をベースに、さまざまな変更を加えて2009年にPSPに移植した作品のリマスター版。
以下が僕なりに面白かった、不満だったポイントを紹介。
ちなみに、僕はペルソナは「5」しかやったことが無かったから、「ペルソナ3」と「ペルソナ5」を比較した上での感想になっています。
ペルソナ3は、学園生活とダークなバトルを織り交ぜたストーリーと、個性豊かなキャラクターが魅力のRPGになっている。
おしゃれで都会的でスタイリッシュなBGMがゲームの雰囲気を盛り上げ、魅力的な仲間たちとのコミュニケーションは「5」にも負けていないし。
主人公の性別を選べるようになり物語の新たな側面を見せてくれたり、フィールド移動がポイント選択式になったり、簡単で遊びやすさが向上している。
僕はこのシリーズは「ペルソナ5」しかプレイしたことが無いかけど、このダークで死を連想させるテーマがハマっている。
ただ元がPSPだけに、この移動が簡素になったシステムを、ニンテンドースイッチやプレステ4などでプレイするには物足りないかな?。
色々な建物を色々な角度から見てみたかったし、探索の自由度は狭い。
あと定期的に仲間とよく揉めるから、見ているこっちがストレスを感じることもある。
さすがに「5」と比べたら敵の弱点が表示されなかったり、悪魔を合体させた時に継承させるスキルが任意で選べなかったりと不便な所も多いけ、そこは現代機でプレイできるようになっただけでも良しとしよう。
来年2月にはリメイク版「ペルソナ3リロード」が発売される予定だから、こっちとの比較も楽しみたいと思っている。
「ペルソナ3ポータブル」のダークな物語と革新的なゲームプレイに引き込まれたらクセになるから、ぜひ自分自身でこの世界を体験してみてほしい。
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龍が如く 維新!極
「龍が如く」シリーズの「龍が如く維新」のフルリマスター作品。
幕末の京都を舞台に、主人公・坂本龍馬(過去シリーズの桐生一馬のこと)を縦横無尽に動ける今作。
街並みも現代に実在する店舗が幕末にも登場している。
例えば、ドン・キホーテなんて絶対無かったお店も幕末風にアレンジされている。
時代が幕末ということもあって、桂小五郎や坂本龍馬などの歴史上の人物と関わりながら、新選組の斎藤一として活躍するからちょっとした歴史の勉強人にもなる。
またこの作品の特徴でもある龍が如くシリーズの人気だったキャストが今作で再登場しているスターシステムが採用され、「0」に登場した久世が伊東甲子太郎、「7」の荒川真斗が勝麟太郎など最新作までの人物が採用されている。
敵として登場した人物たちが味方として一緒に戦う姿は嬉しい限り。
戦闘面では、他のシリーズには無いバトルスタイルや隊士カードを駆使した戦闘が楽しめるのも醍醐味。
一番の不満点は「極」って書いてあるけど、他の「極」シリーズと違って新鮮さに欠けること。
リマスターとは言え、元のプレステ3のグラフィックもリアルだったから見比べない限り違いがイマイチ分からないんだ。
個人的にはプレステ3をプレイ済みの人は楽しみづらいタイトルになっている。
登場するキャストも変わってるし「0」や「7」が好きな人は「維新! 極」を購入してみるのもアリかな。
戦闘面でもシームレスじゃないのが気になる。
戦闘に限らず、お店に入る時もそうだけど、イチイチ画面が暗くなって再表示されるまで若干の時間を要するからテンポが悪い。
当時、「維新」をプレイしていた時は気にならなかったし、スペック的にもこれが限界だったのか分からないけど不満に感じなかったけど、「極2」や「ロストジャッジメント」などではシームレスに慣れている感覚からのこれはちょっと古くさく感じる。
ザコ敵も妙に硬いし戦闘面では隊士カードが使えて戦略の幅が広がったけど、敵が光線のようなものを発射するなど、ゲームの雰囲気が変わってしまい、やや興ざめする部分もある。
やや辛口になっちゃったけど、これはあくまで「維新」をプレイ済みの僕がそう感じたからであって、これからプレイしてみたい人は「維新!極」がおすすめだと思う。
少なくとも「維新」よりはグラフィックは良くなっているだろうし、戦闘面でも隊士カードのおかげでそこまで苦戦する機会は減っているだろうしね。
幕末の歴史的背景と独特のアクションが魅力の「龍が如く 維新!極」、このリマスター版で新たな「龍が如く」の世界観を体験してみてほしい。
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バイオハザードRE4
2005年に発売されたゲームキューブ版バイオハザード4を現代のプレイフィール、再構成されたストーリー、最新のグラフィックによりリメイク作品。
ラクーンシティの悲劇から生還したレオン・S・ケネディが、拉致された大統領の娘を救出するために、ヨーロッパのとある村に潜入するというストーリー。
バイオハザードシリーズの中でも特に人気の高い作品で、三人称視点のアクションや、敵のAIや反応の高さ、様々な武器や魅力的な登場人物たちが評価されている今作。
原作に比べてホラーテイストが濃く、グラフィックも大幅に改善され、よりリアルで恐怖感が増してクリーチャーも手強い奴が多く、登場人物の設定も変更されている所もある。
分かりやすい所で言えばクラウザーはレオンの上官になっているし、左腕をナイフみたいに硬化した戦闘が両腕を変異させていたりと、原作とは違う戦略を求められる機会がある。
武器もオリジナルにもあったKiller7があったり、犬が出てきたりと「4」をプレイ済みの人に喜びそうなネタもある。
グラフィックの向上はもちろん、武器改造やクリーチャーとの戦闘など全体的に見ても、僕はこの「RE4」の方が好きかな。
あと、このゲームの評価の高かった「マーセナリーズ」。
のちにウエスカーがプレイアブルキャラとして使えるようになった際は、かなりハマった。
原作のウェスカーのように掌底をすると敵が派手に吹っ飛ぶような演出は無いけど、こっちの方は爽快感がある。
敵が怯んだスキにメレーが決められるのはもちろん、L1ボタンで敵の攻撃に合わせてカウンター攻撃を仕掛けることもできるスキのなさがクセになるんだ。
エイダ編も数か月後に1,000円で発売されたけど、ボリュームはかなりあったし、ルイスも原作では見れない描写があったし、満足度はかなり高い買ってよかったゲームの一つだ。
特に不満という不満は無いんだけどあえて上げれば、物語が一部修正されていたり、クラウザーがレオンの上官になっていること。この辺りは好みが分かれそう。
あと、武器の改造で金欠になるのは「4」でもお馴染みだったけど、「RE4」はナイフやボディアーマーに耐久性があり、これが0になると使用できなくなるんだ。
これを直すのに定期的に武器商人に修理を依頼する必要になるんだ。そのために必然的に出費がかかって金欠になりがち。
「P.R.L.412」が無いのも不満だけど、これらを差し引いても満足度の高かったゲームの一本だ。
「バイオハザードRE4」の恐怖とスリル、進化したグラフィックを自分の目で確かめてみてはどうだろう?。
このリメイク版は、新旧のファンに新たな気づきを教えてくれ、改めて好きになるハズだ。
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ロックマンエクゼ アドバンスドコレクション
ロックマンエグゼシリーズのナンバリング10作品をまとめて収録したオムニバスソフトだ。
収録タイトルは以下。
- ロックマンエグゼ
- ロックマンエグゼ2
- ロックマンエグゼ3
- ロックマンエグゼ3BLACK
- ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン
- ロックマンエグゼ4 トーナメント ブルームーン
- ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース
- ロックマンエグゼ5 チーム オブ カーネル
- ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ
- ロックマンエグゼ6 電脳獣ファルザー
ロックマンエグゼシリーズは、インターネットが発達した近未来の世界を舞台に、ネットバトラーの光熱斗と、彼のパートナーである電脳ナビのロックマンが、様々な事件に巻き込まれていくというストーリー。
アクションとRPGの要素をベースに、チップでロックマンをサポートしウイルスやネットナビと戦うバトルシステムや、キャラクターの成長やカスタマイズ、通信対戦などが楽しめる。
僕が小学生ぐらいの時にブームが来て「1」~「4」までプレイしていたんだ。個人的に「2」が好きなんだけどね、この「アドバンスドコレクション」の特徴は限定チップが使用できること。
これは当時、直接イベントに参加した人しかもらえない限定チップを無条件で使用、しかも最初から使えることなんだ。
「1」のフォルテはもちろん、
「2」の4属性のゴスペルチップも使える夢のようなタイトルなんだ。
当時子供だった僕が、まさか大人になった今プレイできるようになるとは思わなかったよ。
「ロックマンエクゼ」ってチップ集めが大変だしお使い要素もあるから一回の戦闘がとにかく面倒で時間が掛かるけど、このバスターMAXモードに設定すればロックバスターの威力が100倍になるんだ。
これを使えばウイルスバッティングもすぐ終わって時短になるし、レアチップを集めやすいスコアを叩きだすこともできるありがたいシステムなんだ。
「ロックマンエグゼ」シリーズと言えば「ロックマン」シリーズのキャラが元になっているのが魅力なのも一つだけど、僕は特に「ロックマンDASH」シリーズの小ネタを見つけた時が嬉しくなる瞬間なんだ。
例えば、メイルの部屋にコブンがいたり、
お店の看板にジョーがデザインされているなど、「ロックマンDASH」シリーズの要素が随所に散りばめられているんだ。
僕が「ロックマンDASH」が好きということもあるけど、「ロックマンDASH」がデザインされたキャラなどを探すのもこのゲームの醍醐味だと思うんだ。
このゲームはお使い要素が多く、行ったり来たりするのがとにかく面倒くさい。
収録タイトルが10本もあるとさすがにマンネリ化する。これは時間をかけてクリアするしかないね。
ちなみに僕は「4」までしかクリアできていないです・・・。
というわけで、「ロックマンエクゼ」のタイトルが一つになった「アドバンスドコレクション」で、あなたも冒険を始めてみてはいかがだろうか?。
ひょっとしたら、当時は気づかなかった新しい発見があるかもしれないよ。
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メタルギア ソリッド:マスターコレクション Vol.1
メタルギアシリーズを現代にリマスターしたコレクション作品。
収録タイトルは以下。
- メタルギア
- メタルギア2ソリッドスネーク
- メタルギアソリッド
- メタルギアソリッド2サンズ・オブ・リバティ
- メタルギアソリッド3スネークイーター
- メタルギア(FC/NES版)
- SNAKE'S REVENGE
敵の視界や聴覚を避けながら進むステルスアクションや、個性的なボスキャラクターとの戦闘、映画的な演出や複雑な陰謀が展開するストーリーなどが魅力のゲームなんだ。
収録されているタイトルで、僕が過去にプレイしたことがあるのは「メタルギアソリッド3」のみ。
現時点でプレイ済みなのは「メタルギアソリッド」と「メタルギアソリッド2」、「メタルギアソリッド3」で、この中で一番僕がプレイしたかったのが「メタルギアソリッド2」。
主人公が雷電になったけど、このキャラクターにも興味があったし、ロッカーに入って隠れたり麻酔銃で眠った敵をロッカーに隠したりとステルス要素は過去にPS3で遊びまくった「3」に近い感覚で操作できそうだったしね。
何といっても過去タイトルが現代機でプレイできるようになったのが魅力的。「メタルギアソリッド」は初代プレステということもあって、デザインがポリゴンで操作も独特だったから慣れるのに苦労した。
古いタイトルとは言え、アクションはもちろん、リキッドやオセロットなど魅力的な敵キャラや声優さんの演技がこのキャラとマッチしていて難しい専門用語もニュートラルに脳に入っていき、ストレスなくこの世界観に没入できる映画のような演出もポイントが高い。
また、物語の会話シーンや無線のやり取りをテキスト化したシナリオブックも含まれており、そのボリュームは非常に満足できるものだった。
ただこのタイトルはリマスターと名乗ってはいるけど、PS3で発売されたことがあるリマスタータイトルをそのまま現代機に移植しただけって感じなんだ。
というのも、操作性も悪く昔のゲーム特有の8方向にしか移動できないから今のゲームのような思ったような動きをしてくれない。カクカクしたような動きをしている。
またUI(ユーザーインターフェース)周りも使いづらい。
例えばプレイ中にポーズメニューを開いてマニュアルを確認したり、タイトル画面に戻りたい時があると思うけど、このポーズメニューが全然見つからなくてプレイ中に検索して探したことがあったんだ。
過去の名作を当時のプレイスタイルのまま遊べることを吉と見るべきか、現代に最適化されていない環境を凶と見るか。
全体的に見て、メタルギア ソリッド:マスターコレクション Vol.1は、過去の作品を新しい形で楽しむことができる一方で、操作性やUIの面で現代のゲームに慣れているプレイヤーには物足りなさを感じる。
今作は過去に「メタルギアソリッド」をプレイしたことがあるか無いかでだいぶ評価が分かれるタイトルだと思う。
といった感想だったけど、ステルスアクションの名作「メタルギア ソリッド:マスターコレクション Vol.1」を今だからこそ楽しんでみて欲しい。
龍が如く7外伝 名を消した男
先月発売されたばかりの「龍が如く」シリーズ最新作。
「7」で桐生一馬が裏で何をしていたのかを描くアクションアドベンチャーゲームで、今作では桐生は大道寺一派のエージェントとして活動するんだ。
「7」の春日一番から再び桐生一馬が復活し、コマンドRPGのアクションから自分自身で桐生を操作できるアクションに戻って歓喜した人もいたのではないだろうか?。
外伝作品ということもあって物語のボリュームは従来の半分程度だけど、物語のテンポも良く分かりやすかったし、赤目から依頼されるミッションはどれもレベルが高くポケサーやカラオケ、キャバクラなどのミニゲームも豊富だから全然問題なし。
このタイトルは「龍が如く」シリーズファンはもちろん、「7」から「龍が如く」というゲームを知った人に向けられたゲームなんじゃないかと思っている。
詳しくは👇の記事で紹介しているけど、僕なりにこの「7外伝」はどういった人に刺さるゲームなのかを書いてみたのでよかったら読んでみてね。
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桐生一馬を知るきっかけを作ってくれたタイトル【龍が如く7外伝 名を消した男】レビュー ファン必見の5つの理由
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龍が如く7
世の中には「龍が如く7」がコマンド式のRPGバトルになったから今回は買わない」っという人もいると思うんだ。
なぜなら僕もその一人だったから。
「7外伝」をやる前は「龍が如くはやっぱりアクションでしょ⁉」って思っていたし、「主人公は桐生一馬じゃなきゃダメでしょ!」って感じていたからね。
ただ、「7外伝」をプレイして、分からない登場人物や用語が出て来たりしてイマイチ理解できていないシーンがあったりして「7」をやらないままでいいのかなとも思ったんだ。
それに「7外伝」をクリアしたら「8体験版」もプレイしたら思ったよりも面白かったし。
というわけで実際に購入してまだクリアしきれていないけど、「7」をプレイしてみて感じたことを紹介していこうと思う。
今更ながら今作をプレイして感じたのが、主人公の春日一番はポジティブな性格で頭も意外と切れる男だと思った。
桐生は良くも悪くも義理堅く不器用な性格が災いしてトラブルに巻き込まれるけど、春日は持ち前の社交的で悩みを聞いたり、解決するような印象がある。
もちろん、最終的には戦闘になるけど、春日や周りの仲間たちと相談して知恵を絞っている描写が多く描かれているからアクションゲームというより物語に重きを置いたゲームと思って良いかも。
今作でもミニゲームが面白いのがあって、例えば会社経営。
とあることをきっかけに会社を経営することになってしまった春日が、あるタイミングでCMに出る演出があるけど、これが笑える。
こんなコミカルなことができるのは春日だから成せることだよね。
もちろん、桐生にも伊達や真島の兄さんなど信頼できる仲間もいるけど、戦闘は基本一人だし、街を複数でブラブラする機会がほとんどない。
一方の春日は、ほとんど仲間と一緒に行動していて戦闘はもちろん、食事やカラオケなども一緒にいてドラクエみたいなパーティー感がある。
会話のシーンでも仲間を気遣うような描写もあるし、桐生では描きにくい春日の魅力なのかもしれない。
肝心のコマンド式のアクションだけど、テンポは良いとは言えないしガードレールとかに引っかかってなかなか攻撃してくれなかったり、これが億劫になる時もあるのは確か。
だけど思ったのがアクションが苦手な人はこういったコマンド式のRPGバトルの方が良いのかもしれないんだ。
というのも「龍が如く」シリーズはアクションに重きを置いたゲームだからこれが苦手な人も一定数いると思うんだ。
「龍が如くには興味はあるけどアクションゲームは苦手だし・・・」と購入をあきらめていた人、新規ユーザーを獲得するにはいい機会だったんじゃないかな?。
バトルに関しては上記でも上げた通り、自分と敵との間にガードレールが飛び越えたり、遠回りして攻撃を仕掛けようとするなどテンポが良いとは言えず、場所によってはイライラする時もある。
敵の耐性も徐々に打撃系が効きにくい奴も増えてきたし、街をブラついていると強そうな敵と戦いたくないから遠回りして移動しなきゃいけなかったりする。
街をブラつく自由度で言えば今作の方が縛りが強い印象があるかな。
あと今作がRPGを意識し物語を軸を置いている分、会話シーンも多めで説明が長い印象がある。
といった感じで、個人的に「5」辺りから僕の中で「龍が如く」がマンネリ化していた感じがが否めなかったし、春日一番を新主人公にするタイミングでアクションも見直した結果が今日に至るじゃないかな。
実際、今作は物語に集中しやすい作りになっているし、レベルさえ上がれば強敵でも倒せるし遊びやすくなっていると感じた。
といった感じで、「龍が如く7」は、コマンド式RPGバトルと新しい主人公春日一番の魅力を楽しめる貴重なタイトルだ。
新たなアプローチで描かれる「龍が如く」の世界を体験し、シリーズの新章を開く一歩を踏み出してみてはいかがだろうか?
新規ファンもシリーズファンも、このユニークな体験は今しかできないよ。
牧場物語2
1999年にニンテンドー64から発売されたほのぼのした牧場シミュレーションのゲーム。
亡くなった祖父の牧場を引き継ぎ、花の芽町での3年間の牧場生活を送り、 作物や動物を育てたり、町の人たちと交流したり、結婚したりすることもできる。
最近、ニンテンドースイッチオンラインで配信されたから僕も当時を思い出しながらプレイしているけど、まだ1年も経っていないから現状の感想をまとめてみる。
デフォルメされた住民が愛くるしいデザインが多く、愛着が湧きやすいようなキャラが多い。
動きも可愛く、一人一人話しかけるのが楽しくなってくる。
この「牧場物語」シリーズでお馴染み、最初は荒れ果てた土地から物語がスタートする。
ゲームを始めた当初はまだ何も作れなかったけど、土を耕し、種をまき、水を上げてしばらくすると野菜が作れ、それで売れたお金を貯めて牛を飼って徐々に立派な牧場を目指す過程が楽しんだ。
牛を愛情を込めて大切に育てれば品質の良いミルクが摂れてより資金が増やすことができる。
また住民たちとの交流も楽しく、イベントも週に一回のペースで控えている。
草競馬や花火大会などその季節にしかないイベントもあるからこれを楽しむために生活していると言っても過言じゃない。
このゲームは如何に時間を管理するかが攻略のカギになると思う。
というのも一日の時間があっという間に過ぎてしまう。体感的に現実の時間5分前後って感じでちょっと寄り道しているともう夜になっていることもざらにある。
まだ作物や動物がいない初期の頃はまだいいけど、ある程度、牧場でやることが増えてきたら自由時間も限られてくる。
お金を稼ぐまで大変だけど、ゆとりができたら時間の管理がむしろ重要になっているゲームだと思う。
このように「牧場物語2」は可愛らしい動物たちとのふれあい、そして住民たちとの交流を楽しめる一方、時間にシビアなタイトルだけど隙間時間でプレイすると考えればこれでいいと思うよ。
ニンテンドースイッチなら携帯モードにすればちょっとした時間でプレイできるし、ニンテンドースイッチオンラインに加入していれば無料で遊べるから、試しにプレイしてみて欲しい。
リメイク、リマスタータイトルが多かった2023年
薄々気づいている人もいるかもしれないけど、今年買ってよかったゲームのほとんどが過去タイトルのリメイク又はリマスタータイトルなんだ。
相変わらず全くの新作タイトルには手を付けていないけど、「龍が如く7」が僕の中では異色なタイトルだったね。
基本的に僕はアクションゲームが好きだからコマンド式のバトルって珍しいんだ。
結果的に「龍が如く7」を買ってよかったと感じたし、このタイトル以外も各々が独自の魅力と感動を提供してくれた。
2023年は「龍が如く7」をプレイして年を越そうと思うので、もしまだ遊んだことが無いタイトルがあれば、今こそこれらの傑作を自分の手で体験してはいかがだろうか?。
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