去年のニンテンドースイッチを購入してから僕のゲームライフはだいぶ変化して今年もニンテンドースイッチのソフトばかり遊んでいるけど最近microSDカードを購入したんだ。
容量が足らなくなったから購入したんだけど、そもそもこのSDカードが必要な人とはどういう人達なのか?本当にSDカードを購入する必要があるのかを記事にしてみたので参考にしてみてほしい。
【結論】ソフトをダウンロードして購入する人はSDカードが必須
先に結論を書くと「ゲームソフトをダウンロードして購入する人は必須。逆に言えばそこまでハマっていないライトユーザーには優先度が低い」と言える。
というのもスイッチ本体にもメモリが内蔵されているけど容量が少ないし、パッケージ版で購入したとしても違う問題が発生してしまうからなのだ!。
ニンテンドースイッチで保存できるもの
ところでスイッチ本体に保存できるデータって何?っ感じだけどスイッチ本体には以下の3つのデータが保存できるんだ。
- セーブデータ
- ソフト関連のデータ
- 画像や動画
セーブデータは文字通りソフトの進捗状況を保存するのに必須なセーブデータのこと。
ソフト関連のデータは本体以外、ソフトの更新や追加コンテンツなどで使われデータのことを指す。
他にはゲーム内で自分のお気に入りのシーンを画像や動画で保存できること。
全部保存できるのがスイッチ本体
ということで保存したいデータ全てがスイッチ本体で保存できるのが特徴。
これだけなら「あれ?わざわざSDカード買う必要なくない?」と思うかもしれないけどこの保存方法には最大の問題点が存在するんだ。
本体の容量が32GBしかない
実はスイッチ本体の保存容量が32GBしかないんだ。
これって多いのか少ないのか分かりづらいけど僕が持ってるソフトを例にして表してみると以下のようになる。
作品名 | 必要な容量 |
モンスターハンターライズ | 10.3GB |
Devil May Cry | 9.2GB |
Devil May Cry 3 Special Edition | 5.1GB |
FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster | 27GB |
合計51.6GBと、はい全然足りな~い。
「FF10」が飛びぬけて容量食ってるのもあるけど、最新作は比較的10GB前後いくのが目安としたら下手したら2~3本ダウウンロードしたらもう容量がいっぱいになってしまう。
ニンテンドースイッチのソフトはパッケージ版がいいけど・・・
じゃあダウンロード版じゃなくて普通にパッケージ版を購入しちゃえば解決できるじゃんってなるけど。
確かにパッケージ版なら容量の心配はほぼないしね。
僕もソフトはパッケージ派だけどダウンロード版も購入している理由を紹介。
カートリッジを交換する手間が省ける
一度経験すると分かるかもしれないけど、パッケージ版のソフトを複数本あると物理的に管理するスペースも必要だし何よりカートリッジを取り換えなきゃいけない。
ただソフトをダウンロードしちゃえば物理的に管理する場所の確保する必要はないし(その代わり容量は気にしなきゃいけないけどね)、カートリッジの取り換えも必要ない。
やりたいときにすぐに遊べるのがいい所でもある。
ソフトをなくしたり壊す心配がなくなる
僕もニンテンドースイッチを購入した時に驚いたけどカートリッジのサイズがとにかく小さい。
10円玉と並べてもこのサイズ感は紛失するんじゃないか?何かの拍子にパキッと壊れるんじゃないか心配になるレベルけどダウンロードしちゃえばその心配もなし。
発売日にすぐに遊べる
この辺りがダウンロード版のいい所かな。
パッケージ版は発売日に発売されてもお店に行く、配達で届けてくれるなりしないと手に入らないので時間に制約が付くけどダウンロード版ならその必要がない。
しかも在庫切れで購入できない心配もなく確実に遊べるし。
ライトユーザーにはSDカードは必要ない
話をSDカードの方に戻すけど個人的にはそこまで深くゲームを遊ばない、購入する際はパッケージ版のみでそこまでこだわりがない人はSDカードは必要ないと思う。
遊ぶゲームにもよるけどあくまで遊べればそれでいいというライトユーザーにはSDカードの購入する優先度は低い。
SDカードが必要な人はあくまで定期的にゲームを購入、ダウンロード版のソフトを購入する人、発売当日に遊びたい人などのヘビーユーザーには必須のアイテム。
SDカードにセーブデータは保存できない
ただし注意しておくことがあるけどSDカードにはセーブデータは保存できないこと。
SDカードがあればソフト関連のデータや画像、動画を保存できるけどセーブデータは保存できないので注意してほしい。
SDカードの選ぶ際の目安
といってもSDカードにも色々あるし容量が大きくなればそれに比例して値段も高くなるし。
PS時代で言うメモリーカードのようなものだけどそこまでお金をかけたくないし(メモリーカードはそこまで高くなかった気がする)。
さっくりだけど容量と書かうの目安が以下。
容量 | 値段 |
32GB | 1,000円前後 |
64GB | 1,500円前後 |
128GB | 2,000円前後 |
256GB | 4,000円前後 |
512GB | 8,000円前後(1万円以上) |
512GBに至っては1万円以上するものもあるしそこにお金をかけたくないのが本音。
僕の場合は128GBのSDカードを購入したんだ。
512GBが必要な人はそんなにいないと思う(かなりのヘビーユーザーかな)。
それに容量が多すぎるSDカードに全部のデータを保存しておくと何かの拍子で故障した際にデータが全部消えていた・・・。
なんてならないようにあえて小分けでデータを管理できそうな128GBを選んだ。
ちょっと昔のゲームをSDカードに保存
僕なりのパッケージ版とダウンロード版、SDカードに保存するデータと保存しないデータの基準が以下。
- 最新作はパッケージ版
- PS2などの昔のゲームはダウンロードしSDカードに保存
最新作はパッケージ版で購入する
最新作はダウンロードじゃなくパッケージ版で購入するようにしている。
本業の関係で当日に遊べるわけでもないし、ダウンロードしたところでそれを遊ぶ時間も平日は確保するのも難しい。
最新作のゲームを遊びたいのはやまやだけどそこまで急いでないし、このケースの場合になるとダウンロードしてまで購入する必要性がない。
レトロゲームはSDカードに保存
「レトロゲーム」なんて言葉使いたくないしそう思いたくないけど、僕が中学生の頃に遊んでいた「デビルメイクライ」や「FF10」などの昔のゲームはあえてダウンロード版を購入している。
パッケージ版でもいいかもしれないけど、すぐに遊びたい、次はこっちのゲームを遊びたいとフットワークの軽さを考えた結果SDカードに保存するようにしている。
ニンテンドースイッチSDカードの入れ方
僕がSDカードを購入した時にテンパったんだけど、初見でSDカードをどこに入れたらいいか分からなかったのでこのカードの入れ方を紹介。
①ニンテンドースイッチ本体の背面を確認
②スタンドを開く
パカっと開くとSDカードの差込口を発見。
何気にこのスタンドが硬かったので開ける際は壊さないように注意が必要。
③SDカードを入れる
このあまりにも小さすぎるSDカードを先ほどのスロットへ入れる。
この時、SDカードの向きを注意。
無理やり入れようとすると壊れる可能性が高いので焦らず入れてみてほしい。
④カチッと音がすれば完了
向きが正しければ「カチッ」と音が鳴って奥まで入るようになるのでこれで完了。
あとはSDカードに保存したいゲームを選択すれば勝手に保存してくれる。
ヘビーユーザーにはSDカードが必須
と言った感じで簡単にまとめるとこんな感じ。
SDカードが必要ない人
- ソフトをパッケージで購入する
- 画像、写真を撮らない
- そこまで深く遊ばない
SDカードが必要な人
- 時間の無駄を省きたい
- 発売日にすぐゲームをしたい
- 保管場所を無くしたい
- 画像、写真をしょっちゅう撮る
パッケージ版かダウンロード版を購入するかは一長一短だから一概には言えないけど、各々のゲームスタイルによって変わってくると思うので自分に合った方法でゲームを遊ぶのをおすすめ。
僕はたぶんこれからPS2時代のソフトを購入すると思うので、それはSDカードに保存しておいて最新作はパッケージで購入するスタイルになる。
SDカードの種類もたくさんあって正直自分には違いが分からなかったか紹介はしませんでした。
僕が購入したSDカードはニンテンドースイッチに対応していたのでとりあえずこれにしたけど今の所、不具合みたいのは無し。