2025年10月26日(日)の【HYDE [INSIDE] WORLD TOUR -JAPAN FINAL-】に行ってきました!場所は例年通り、幕張メッセ。
僕はこの記念すべきファイナルを、モッシュピットエリアのBEASTエリアから参戦。 グッズ購入や会場フード、ゲストアクトBAND-MAIDの熱演、そしてHYDEさんの魂のパフォーマンス──そのすべてが、まるで“最後の祝祭”のようだった😭
この記事では、僕が体験した幕張メッセ公演の熱狂と感動をレポートしていきます🔥
グッズは前日に購入

毎回そうなんだけど、HYDEさんのライブが2daysの時は、初日にグッズ購入、2日目にライブ参戦というのが僕の中でのルールなんだ。荷物を減らせるし、何よりも購入したグッズを身につけて参戦したいんだ。今回はそのおかげで、落ち着いてライブ本番に集中できた気がする。
と言うわけで、10月25日の朝8時頃に海浜幕張駅に到着。しばらく歩いて会場に向かうと、すでに40〜50人ほどの列ができていて、ファンの熱量に朝から圧倒された。あいにくの雨☔と冷たい風でコンディションは最悪😢前日に買っておいた無印の撥水ジャケットが本当に役立った。しばらくして雨も止み、列が整理されて10時ごろからHYDEカード所持者が入場。一般組も10時30分前には会場内へ。朝早く並んでいたおかげで、狙っていたグッズを無事にすべて購入できた!
購入したグッズ紹介

ここからは現地で購入できたグッズを紹介。
HYDE [INSIDE] DIARY(¥4,800)

まずは、このツアーアフターパンフレット。
国内のライブやオフショット以外にもセトリや曲の解説、会場内で流れていたBGMの紹介、さらにステージやHYDEさんが着ている衣装やメンバーの紹介など、かなり読み応えのある内容だった。
こういったパンフレット系って今まで買わなかったけど、国内最後のライブだし記念に買っておいたんだ。
ライブに行った人はもちろん、行けなかった人にもおすすめできる一冊。
ライダース風パーカー(¥13,000)

お次はこのパーカー。
今回のライブでHYDEさんが着ている衣装がモチーフにされたライダース風のパーカー。
生地は薄めだけど、個人的にはちょうどいい厚さで、ライブでも着ていたんだ。
前回の横浜ライブでも買おうと思えば買えたけど、時期的に暑かったし、買った所で着ないのも嫌だったから見送っていたけど、念願叶って今回買っちゃったんだ。

ロングスリーブTシャツ(¥6,800)

お次はこのロンT。肌寒くなってきたこの時期にちょうど良い。
デザインはHYDEさんを象徴する蛇十字やハイデビルなど、ロックっぽさもあれば可愛らしいアイコンがちりばめられている。
肌触りもかなり良くて結構質感が良いんだ。

ネックウォーマー(¥2,000円)

お次は、ネックウォーマー。
ちょうどネックウォーマー的な首元を温める的なものが欲しかったし、何よりもHYDE CHANNELでHYDEさん付けてたら僕も買っちゃいました(ミーハーな奴め)
付け心地は生地も良いせいか悪くないし、これから寒くなる時期にぴったり。
ちなみに、グッズを買ったらこのステッカー貰いました。

HYDEさんのハロウィンパーティー衣装のデザインステッカーだけど意外とデカい。
みんなこのステッカーどうしてるんだろう?

ロゴフェイスタオル(BAND-MAID)(¥2,500)

ここからは、ゲストアクトとして会場を盛り上げてくれたBAND-MAIDのグッズを購入したので、それも紹介。
まずはタオル。ライブでは定番のアイテムは必要だろうと思って購入したんだ。
マフラータオルと違って、こっちはフェイスタオルだからサイズもちょっと違うけど、これも使いやすそう。
ラババン(BAND-MAID)(¥500)

お次もライブでは定番のアイテム、ラババン。
黒に白字で「BAND-MAID」と書かれたシンプルなデザイン。

EP『SCOOOOOP』(¥2,500)

これは会場じゃなくて、帰りにタワーレコードへ寄った時に購入したEP。
グッズ買ったはいいが肝心の曲が全然聴いたことが無かったし、何も聴かずに観るのも失礼かなって思って、帰りにタワーレコードへ。
最近新しいEPをリリースされたらしく、タイミング的にもちょうど良かったから購入したんだ。
どの曲も良かったけど、個人的には「Ready to Rock」がキャッチャーで気に入っているんだ。
ちなみに、このEP買った時にキーホルダーとメンバーのサイン付きのレシート貰いました。
会場は“フェス”のような雰囲気!
グッズを買い終えたあとはフードエリアへ直行。HYDEコラボメニューをどうしても食べたくて、昼前のまだ空いている時間に行動開始。
最初に並んだのは

ここのレンコンバーガー🍔(¥1,500)
手軽にサクッて食べれそうだし、ハンバーガーに刺さったフラッグが欲しかったのもあってここにしたんだ。
ところがどっこい、僕が行ったときには既に多くの行列が😱他のどのお店より混んでいたから、みんな考えていることは同じだったのかな(笑)
20分ほど並んでようやく手にしたバーガーは、シャキシャキのレンコンとジューシーなパティが最高の組み合わせ!ハンバーガーに刺さったHYDEフラッグも可愛かった🏴

レンコンバーガー美味しかったけど、意外とサイズが控えだったから、まだ食べれると感じて次に向かったのが

クラッシュオレオとベリーのクレープ(¥1,000)😋
生クリームたっぷりで、オレオのビターとベリーの酸味が絶妙👍

本当はビフテキ丼も食べようと思えば食べれたけど、この時はラーメンが食べたい気分だったから食べなかった。

その後は会場内のフォトスポットや花束、ツアートラックを撮影して、幕張メッセ周辺を満喫。





ここまでくると、イチアーティストのライブと言うより、フェスなんかにあったイベントに近いエリアが多かったね。
おかげで良い時間潰しができたし。
僕のライブは翌日なので、13時ぐらいかな?ちょっと早かったけど、もう観たい所は全部観れたし帰宅。
翌日に備え、英気を養えたしライブが楽しみだ!
ちなみに、セトリは見ないで参戦しました。
ジャパンファイナル当日 — BEASTエリアで参戦!
いよいよジャパンファイナル最終日を迎えた!幕張メッセには14時には到着。適当にブラブラしていたら所定の場所で待機するようエリア分けされた場所で待機。
僕のチケットはモッシュピットエリア [BEAST]のM80番台。
今回の会場は、男女別のBEAUTY/BEASTエリアに加えて、アイランドサークルや、小さい子供と一緒に観戦できるファミリーベンチエリアなどが設置されていて、観客スタイルに合わせた細かい配慮が感じられた。
モッシュとか激しい動きをするつもりは無かったけど、BBは僕にとって好印象なので、モッシュピットエリアにしたんだ。
程なくして開場開始、順番に番号を呼ばれ会場の中へ。
この日は下手側が男性エリアで、女性は上手だった。前回行った横浜と同じエリアだね。
僕は、ちょうどセンターが男女に仕切られた柵の中央側に寄り掛かる感じで陣取ったんだ
前方は人口密度が高くなるのは過去実証済みだし、ここなら自分のスペースも確保できたし、中央の端にいるぐらいが僕的には快適に感じる場所なんだよね。
ちなみに、このBEASTエリアは女性に比べてスペース的にかなり余裕があったね。
女性エリアは窮屈とは言わないけど、かなり埋まっていたから、男性エリアはそれに比べると割と余裕があったね。
ガラガラとまではいかなくても7割強ぐらいかな?前方はまだしも後方はかなり余裕があったね(僕的には好都合だけど)。
オープニングアクト — BAND-MAIDが最高すぎた!
6時30分をちょっと過ぎた後に会場が暗くなって現れたのが今回のジャパンファイナルでオープニングアクトを務めてくれたBAND-MAID。
正直、このジャパンファイナルのアナウンスがあるまではBAND-MAIDの存在を知らなくて。
ただライブが始まると、メイド服を着た見た目とは裏腹に、結構豪快でハードなロックな曲が多かったのが衝撃的だったんだ。
1曲目のEP『SCOOOOOP』収録タイトル「What is justice?」もライブだとかなりハードでみんなカッコ良かったね。
何より、ラルクの「HEAVEN’S DRIVE」をカバーしてくれるとは思わなかった。
HYDEさんのボーカルに慣れているせいか違和感も最初あったけど、すぐに慣れた。ボーカルの人も良かったけど、バックコーラスも良かったね。ラルクの「HEAVEN’S DRIVE」は野性的、ワイルドな演奏と例えるなら、BAND-MAIDは綺麗に整った洗練された演奏って感じ(伝わるかな?)
男性エリアの前ではダイブ起きてから、これが起爆剤になったのか、その後の曲も盛り上がってた。
ボーカルはもとい、ベースやギター、ドラム、どれもすごいテクニックで初参戦とは言え、圧倒されてしまった。可愛いとかいう感情より、イチバンドとして最高にクールだった。
特に「Ready to Rock」、「Present Perfect」は事前に予習していたおかげで、楽しく参戦できた👍
HYDEさんのライブが始まる前に若干疲労気味だけど、初BAND-MAIDは僕の中でかなり好印象だった。ありがとう、来てくれて。
余談だけど、BAND-MAIDは12月7日(日)に東京ガーデンシアターでツアーファイナルのライブがあるっぽくて、僕もギリギリのタイミングで申し込んだけど、その結果…見事当選しました~🎉🙌
考えるより先に体が動いた!これが今のHYDE!
BAND-MAIDのおかげで、体も良い感じに温まってきていよいよ我らがHYDEさんのお出ましだ!
毎回恒例のオープニングSEが流れ、デジタル時計がカウントダウンが始まり、その数字が"666になると幕が上がり、覆面姿のサポートメンバーが登場。
ステージの中央には高くそびえ立つ演説台からHYDEさんの姿が!
記念すべき最初の1曲目はハードでアウトロー感のある「LET IT OUT」から全開モード!
そして僕の好きな流れ、スピード感がある「AFTER LIGHT」、重厚なギターとパワフルなドラムの迫力が魅力的な「I GOT 666」は最高!どっちもコール&レスポンスがあるから盛り上がらない理由が見つからないよ。
いつもは控えめにヘドバンしたり声出したりしていたけど、この日は最初から全力でやりまくってた(飛ばし過ぎて後半お疲れ気味だったけど)
妖しいイントロが象徴的な「DEFEAT」が始まったと思ったら、ステージ前方に巨大な火柱が🔥
自分がいるエリアがステージから近いとは言え、それなりに離れているハズだけど、熱かった~。
最後のサビが終わった後なんてずっとファイヤーしてた(笑)
そして間髪入れずに始まったのが「COUNTDOWN」✈
この曲を聴くのは去年のZeep羽田BB以来だ!
最初はスロースタートで始まるけど、サビになるとスピードアップするまるで戦闘機のような緩急のあるこの曲も、もう一度聴ける日が来るとは思わなかった😭
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そこから「TAKING THEM DOWN」からの「夢幻」、「永久 -トコシエ-」の「鬼滅の刃」の流れに。
この流れも観戦しやすいくていいよね。どれもキャッチャーと言うか聴きやすい。「TAKING THEM DOWN」はちょっとハード目かもしれないけど、セトリの中ではまだ控えめな方だし(ま~ヘドバンしたりするからそうでも無いかも…)
と、「鬼滅の刃」の世界観が冷めぬ中始まったのがLinkin Parkのカヴァー「FAINT」!
この曲もHYDEさんが近年カバーした中で一番好きだ(次に好きなのがGivenUp)
これは今年の横浜BBで初めて聴けたからもう一度、聴きたいと思っていたからラッキー✌
ラップパートのhicoさんとHYDEさんがバトルしているような熱い掛け合いみたいなパフォーマンスが👍
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ここからは一気に盛り上がるぞ
「6or9」でジャンプしながらタオルをブンブン回し、「MAD QUALIA」、「SOCIAL VIRUS」でフロアの熱が一気に上がった感じがした。
特に「SOCIAL VIRUS」は原曲よりかなりハードな曲になっていた気がする。ステージから距離が近かったからかな?
そういえば念願だったもウォールオブデスも観れた👍なかなか爽快な光景だったね。自分がその中に入る勇気は無かったけど(笑)
「MIDNIGHT CELEBRATION II」で場内がヒートアップしたかと思えば、「LAST SONG」で会場内が一気に静寂が包まれた。
このライブで数少ないバラード曲だけど、この時のHYDEさん泣いてた?なんか涙ぐんでいたように見えたけど。
「LAST SONG」が終わり、幕が下りたステージを見つめる中、バンドメンバーを乗せたフロートが客席の中央エリア、サブステージに配置された。
「何が始まるんだ?」と思っていたら、ドクロマークをあしらった黒いシルクハットがふわふわ浮きながらサブステージへ。
「なんだなんだ⁉」と思っていたら、ハロウィンのメイクが施されたHYDEさんはこの中から登場。
この時期に相応しい「HALLOWEEN PARTY」が演奏された!
何となく演奏されるだろうとは思っていたけど、これも生で観れて良かった~。次いつお披露目されるか分からないし。
ちなみに、僕は動かないで同じ場所にいて、動こうと思えばサブステージに近づくこともできたけど、前半飛ばし過ぎたせいかお疲れモードだったのでその場で観ていました(日頃の運動不足が…)
続けて「PANDORA」で会場全体が盛り上がった後、HYDEさんたちが客席に向かってお菓子を投げながらメインステージの方へ(僕も欲しかったな~)
「残り少なくなってきた。悔いを残すなよ!」と叫んだHYDEさん。次も久しぶりの「AHEAD」。
VAMPSでは珍しい乾いた空気感で疾走感満載のナンバーで上半身裸で口裂けのメイクがまだ残っているHYDEさんの珍しい姿が見れた。
この時、僕が泣くじゃないかって思ったのが「GLAMOROUS SKY」演奏前のMC。
HYDEさんが「好き勝手やってるのに、理解してくれてありがとう」って言ってくれたり、「来年はできないけど再来年、戻って来る時に、“やっぱHYDEだな”って思わせてやるから!」と叫んだりした姿に、僕もウルっとしちゃったんだ。
思えば僕がライブに行くようになったのも後悔したくなかったから。僕もアラフォーになりかけているし、推しのライブに行けない人生で本当に良かったのか自問自答していた時期に行ったHYDEさんのライブに感動して参戦するようになったんだ。
そんな心情に浸っていたら「BLOODSUCKERS」が始まった。
この時、HYDEさんが僕らのいるエリアに来たんだけど、何を思ったのか僕の体が勝手に動いていたんだ。
気づいたらHYDEさんが目の前に。1メートルもない距離にいたんだ。
ついに念願のグータッチ!✊…はできなかったけど、僕史上最接近できた瞬間だった。
普段、モッシュとかも控えめだし、スタンディングでもその場から動かない人間が、何でこんなことしたか分からないけど、最後だから思いっきりはっちゃけたのかもしれない
ここまで来たら楽しんもの勝ちだろうってね。
ラストの「SEX BLOOD ROCK N’ROLL」はいつも通りの自分のテンションに戻って、ジャンプしまくって「HYDE~!!」って叫んでました。
「これで最後か…来年は無いんだね…」って思ってたらスクリーンに2026年春にニューアルバム『JEKYLL』発売決定の告知が!!
僕の周りも悲鳴に近い歓喜が響いていたね。余韻に浸る余裕さえ無かったけど、また来年の楽しみが一つ増えた!
ラストに相応しい最高のジャパンファイナル

セトリや演出はもちろん、BAND-MAIDの熱演、HYDEさんのパフォーマンス、どれを取っても完璧だった。去年の幕張よりもステージ全体のゴシック感が強く、ビジュアル面もパワーアップ。何より、BEASTエリアから観る迫力と音圧がたまらなかった。前方でも快適に観られたし、自分のペースで全力で楽しめたのが嬉しい。
来年はHYDEさんの激しいロックツアーはお休みだけど、その分2026年のアルバム『JEKYLL』や、1月から始まるオーケストラツアー、そしてラルクの動きにも期待しかない🌈
HYDEさんのロックはしばらくお預けだけど、ジャパンファイナルに相応しいライブだった。
お疲れ様でした~🙇♂️
| アーティスト名 | HYDE |
| おすすめ度 | |
| 良かったポイント | ・観客スタイルに合わせてライブが楽しめた。 ・オープニングアクトのBAND-MAIDが素晴らしかった。 ・ジャパンファイナルに相応しいセトリ、ライブだった。 |
| 気になった所 | モッシュピットエリアでは、男性エリアの方がスペース的に余裕があるのは有難いけど、女性エリアと比べるとやや差が感じずにはいられなかった。 |
| 次も行ってみたいか? | もちろん行きます!!👍 |
