ACID ANDROID ライブレポート

推しyukihiroの世界観に圧倒![ACID ANDROID LIVE 2025 #1]レポート 新旧曲が炸裂!

2025年8月11日

本ページはプロモーションが含まれています。

初参戦で、まさかここまで心を奪われるとは・・・。

2025年8月7日(木)、渋谷WWW Xで開催された「ACID ANDROID LIVE 2025 #1」に行ってきた!

狭い空間に詰まった熱気、胸を打つ迫力のサウンド、そして僕の推しのyukihiroさんの存在感。

予習なしでも、新旧ナンバーが次々と炸裂するセットリストに自然と体が動き、気づけば熱狂の渦の中。

この記事では、会場入りからライブ終了までの全感情を、ほぼ時系列で鮮やかに振り返ってみようと思う。



前日にグッズを購入

6日(水)もライブがあったので、仕事終わりに渋谷へグッズだけでも買いに。最悪、当日購入できればいいやと思っていたけれど、やっぱり先に手に入れたい!

この日は平日なのに渋谷は人が多く、しかも暑い🥵。会場の「WWW X」へ行くのは初めてだったけど、パルコには何度か来たことがあったので迷わず到着(こんな所にライブハウスがあるなんて気づかなかった)。

18時頃に到着すると、すでに入場番号が呼ばれていた。この時に感じたのが女性ファンの多さ

HYDEさんのライブだと、男性もそれなりにいる印象だったけど、ACID ANDROIDは7〜8割以上女性なのでは?

肝心のグッズは開演時後に購入できたけど、残念ながらTシャツは売れ切れ。

購入できたのはこれ

マフラータオル(2,000円)

まずはライブの定番マフラータオル。

ACID ANDROIDのグッズをほとんど持っていないから、これだけでも欲しかったんだよね。

デザインのシンプルでながらクール。

アクリルスタンド(1,300円)

2つ目はyukihiroさんの後ろ姿がデザインされたアクリルスタンド。

こういうアーティストのアクリルスタンドって僕は買わない人間だったけど、後ろ姿のyukihiroさんかっこ良かったし、1,300円と手に取りやすい値段だったから購入しちゃった。

これ結構気に入ってます。

アルバム『fade into black cosmos』(3,300円)

7年ぶりのニューアルバム『fade into black cosmos』

これは現地じゃなくて通販で購入したんだけどね。

予定ではライブ前に予習しておきたかったけど、送られてのが18時からと何とライブ真っ最中・・・🥹

しょうがないからライブでは予習無しで行っちゃったけど、どの曲も素晴らしい。

クラブっぽいと言うか、体を揺らしながら気軽に楽しめる曲が多く、前作『GARDEN』よりこっちの方が好み。

入場からの場所決め

いよいよライブ当日!この日は開場30分前にはWWW Xに到着したけど、この時間帯になると急に人が集まり始めた。

この日も女性が多かったね。ライブハウスの中でも思ったけど7~8割、下手したら9割女性ファンなんじゃないかな?

この日の天気は、昨日より気温は低めで割と快適だった。暑いけどね。

ちなみに、当日はこのTシャツ着て行きました。

入場は開場15分前に開始。番号を呼ばれたら会場の中へ移動。僕の整理番号は、200番台だったから悪くない。

会場に入ったら僕は、下手(入口から奥の方)の壁側へ移動。半分よりちょい前の方で観ることにしたんだ。

WWW Xには初めて足を踏み入れたけど、Zeppと比べると狭いんだね。ステージからも結構近くて驚いたよ。

「あれ?この位置でこんなに近いの?」って。

人もたくさんいたけど、僕がいた所はそんなにキツキツじゃなかったし、少しスペースも余裕があった。

これぐらいの感覚なら、自分のペースで楽しめそうだ。

ACID ANDROIDの熱狂を曲ごとに!新旧交わるノリやすいライブ

「何が聴けるかな~」、「まだかな~」とか妄想している内に辺りが暗くなり、サポートメンバーのギターのKAZUYAさん(Lillies and Remains)と、ドラムの山口大吾さん(People In The Box)が登場。

ほどなくして、ヴォーカリストのyukihiroさんが登場。マイクの斜め前にはタブレットが設置されていた。

僕の位置からは、KAZUYAさんは全身ハッキリ見え、yukihiroさんは上半身はしっかり見えたけど、そこから下はあまり見えなかった。
ドラムの山口さんは、ドラムセットは半分見えたけど、ご本人はそこまで見えなかった。

yukihiroコールが溢れる中、始まった「pale fire #2」
ニューアルバム『fade into black cosmos』のトップバッターも務めるナンバーだ。
当然ながら、この時はアルバム聴いてなかったから完全初見だけど、ノリやすく楽しめた。

そこから聞き覚えのあるイントロが耳に入ってきた。「daze」だ!
それまで静かに聴いていた僕も含めた観客も、一気に熱が上がった!

興奮冷めやらぬ中、こちらも聞き覚えのあるイントロが・・・「imagining noises」!会場には歓喜が上がった!
前日は「gamble」だったことを考えると、興奮するなと言うのも無理からぬものだね!僕もこの流れ好き過ぎる😆

「level 9」「dea #2」は美しく、病みつきになる中毒性のあるナンバー。イントロやサビのデジタル音が僕好み。

この辺りからふと気づいたのが、ファンの意識の高さ(民度って言ったらいいのかな)
たまに曲が終わった後、yukihiroさんが次の曲を準備?している間、最初こそ「yukihiroー!」とコール人もいたけど、程なくして会場が静寂に包まれたんだ。
大人しいのか、大人のファンがたまたま多めだったのか、この何とも言えない緊張感がちょっと感動レベルで、思えばyukihiroさんがステージに登場した時も、みんな前に押し寄せることなくその場で聴いていた人がほとんどだったから「お~ちゃんとしてるな~」って思ったんだ。
自然とこういった形になったのか分からないけど、この空気感、聴くスタイル嫌いじゃない、いやむしろyukihiroさんの性格がある意味現れている瞬間なのか⁉とも受け止めたぞ。

話を戻して「unsaid」「hallucination」の旧作ナンバーからヘビィなギターに電子音、金属音がクセになりそうな「veil of night」と、イントロが特徴的でデジタルロックな「wrong regularity」の新作ナンバーはどちらもリズミカルで乗りやすかった。

次の新曲かと思いきや、あの特徴的なドラムから始まったのは「chill」
アレンジが変わりすぎて、気づくのが遅かった(笑)
アレンジがより虚無感が増している感じがしたんだけど、ヴォーカリストのyukihiroさんはこの時、ちょっと感情的な表現をしていたのを覚えている。
これまではどちらかと言えば、淡々と歌っている感じだったけど、腕を伸ばして観客とコミュニケーションとったりしていたし(僕も腕伸ばしたぜ)、表情もクールな感じじゃなかったし、ドラマーじゃないヴォーカリストとしてのyukihiroさんの表現を観ることができた瞬間だった!

ノリノリなピコピコ音の「dealing with the devil #2」、サビに入ると心地よいノスタルジックな音色が響く「demonstration #2」、比較的デジタル感は控えめなバンドサウンドっぽさがある「chaotic equal thing」

ちなみに、マイクスタンドの斜め前に設置されたタブレットをyukihiroさんが、指でスってスクロールした際の表情は、萌えポイント高めでした(笑)

新曲3曲怒涛のラッシュで、yukihiroさんと観客が一つになった瞬間と言っても過言じゃないのは「let's dance #2」
歌詞が英語で雰囲気もオリジナルと変わったけど、ライブ映えするナンバーに変わりなし。
この曲に限らずだけど、ドラムの音すごい迫力だった。

間髪入れず、熱が冷める前にさらに熱いナンバー「violent parade」
照明を使って演出は、この曲が一番派手だったんじゃないかな。
どうでもいいけど、この曲を聴くと歯医者を思い出す🦷

「violent parade」で終わるかと思いきや、ラストは「violator」
この曲でしっぽり終わるのが僕の中でちょっと予想外。
盛に盛り上がった終わるんじゃなくて最後はみんなで楽しめる、ノリやすいナンバーだ
個人的は『code』の日本語バージョンが好きだけど、英語バージョンもかっこ良かった👍

セトリ

  1. pale fire #2
  2. daze
  3. imagining noises
  4. level 9
  5. idea #2
  6. unsaid
  7. hallucination
  8. veil of night
  9. wrong regularity
  10. chill
  11. dealing with the devil #2
  12. demonstration #2
  13. chaotic equal thing
  14. let's dance #2
  15. violent parade
  16. violator



yukihiroさんの世界観が凝縮されたライブ

初めてACID ANDROIDのライブに行ったけど、どれも素晴らしかったね。

観客を煽るような行為も無く、演出もシンプルでMCやアンコール無し淡々と進行していくライブ。

人によっては物足りない印象があるかもしれないけど、初見の僕の意見としては十分すぎるぐらい楽しめたよ。

全体的に無機質なライブって思った時もあるけど、時より見せるyukihiroさんの表情、初見でも楽しめた楽曲の多さ、ファンの意識の高さが感動した。

またステージから僕のいる位置も離れているとは言え、臨場感のある迫力のあるライブが楽しめた。

セトリも申し分なし!

ニューアルバム『fade into black cosmos』をメインに「daze」や「chill」、「violent parade」などACID ANDROIDと言ったらコレ!もあった。

いや~この時代に旧作が聴けるとは思わなかったね😭

聞いてた話よりはずっと人間味あるライブだったし、次に行く機会があれば行ってみたいな~😁

12月にあるんだけどね😏

ACID ANDROIDの公式サイトはこちら

アーティスト名ACID ANDROID
おすすめ度
良かったポイント曲を知らなくてもノリの良い曲が多め。また臨場感のあるライブを楽しめる。
気になった所人によっては淡々としたライブに物足りなさを感じるかも。
次も行ってみたいか?yukihiro推しは行って損はしない👍

今読まれている記事!

おすすめ記事はコレだ

松屋

可もなく不可もない【松屋 ビーフシチューハンバーグ定食 】レビュー マッシュポテトがおいしかった

11月9日から松屋から発売された「ビーフシチューハンバーグ定食」。 松屋ではお馴染みのハンバーグ定食にビーフシチューがかかった定食だけど、結論としては「おいしかったけど印象には残らず、付け合わせのマッシュポテトがむしろ印象に残った」と個人的に思ったので、これからこのビーフシチューハンバーグ定食を食べようと思っている人の参考にしてほしい。 松屋のビーフシチューの特徴 松屋ではなじみ深い粗びきのハンバーグに牛すじを煮込んだビーフシチューがかかっているのが特徴。 それ以外にもニンジングラッセとマッシュポテトが一 ...

続きを見る

松屋 気まぐれ

違いはごはんの量と値段ぐらい?【松屋とすき家のソーセージエッグの違い】

朝食メニューの定番の一つ「ソーセージエッグ定食」。すき家と松屋のどちらで食べるか悩んだことはないだろうか? どちらも人気の牛丼チェーン店「すき家」と「松屋」だけど同じソーセージエッグに違いがあるのか食べ比べ、その違いレビューしていこうと思う。 ソーセージの食感、野菜のシャキシャキ感、ご飯の量、そして小鉢まで様々な視点から比較し、自分にあったのソーセージエッグを見つけてみて欲しい。 値段は松屋の方が高い まずは値段から紹介していくと松屋の方が高い。 松屋のソーセージエッグ:490円530円 すき家のソーセー ...

続きを見る

PS4 ゲーム 龍が如くシリーズ

極めるなら買うべきか?【ロストジャッジメント】ダウンロードコンテンツの必要性

「ロストジャッジメント」が発売されて早1ヶ月は経とうとしているけど、既に本編をクリアしている人もいるのではないだろうか?。 僕の方は相変わらずユースドラマばかり遊んでいて最近ようやく終わりに近づきつつある状況(つまりまだ本編をクリアしていない)。 そんな中、発売と同時に配信された有料ダウンロードコンテンツ。 果たして購入した方がいいのか?実際に僕もダウンロードコンテンツを購入し経験したことを紹介しようと思う。 【結論】極めるなら買いだが無理に買う必要もない 結論から先に話すと「このゲームを極めるファンなら ...

続きを見る

ブログ 月次報告

【ブログ運用報告】10ヶ月目6000PV達成 11月はモチベーションが下がっていた

気づけば今年もあと1ヶ月弱で終わりだね。 エアコンの暖房も使うようになっていよいよ冬到来の時期に差し掛かってきたけど、11月はやばかったよ。 この後、諸々PV数などは紹介するけど数字的には満足いく内容だったし不満もないけど気持ちが崩れかけた。 ノブンブログ【記事数/文字数/PV/収益】報告 まずは11月の運用報告を紹介。 記事数 11記事 文字数 1,400~約3,000文字数 PV数 6,379PV 収益 約1,300円 2021/10/1~2021/10/31 記事数 9記事 文字数 1,600~約6 ...

続きを見る

松屋

早くも復活【松屋 マッサマンカレー】レビュー 個人的に松屋のカレーの中で一番おいしい!

今年2月に期間限定で発売された松屋のマッサマンカレー。 個人的にも満足のいくクオリティ、しかも当時はまだブログを始めて間もない時期だったこともあって考え深い商品だけど、それがまさかの復活。 ちょっと早くない?っと一瞬思ったけど、深くは気にせず、この吉報を素直に喜ぼうと思いレビューしてみた。 といっても内容も前回と同じ、下手したら前回の方が雑学、豆知識になることを多く書いてあるので今回はあっさりした内容になっていると思う。 なので2月に書いた初々しい記事を先に読んでから今回の記事を読むのをおすすめします。 ...

続きを見る

-ACID ANDROID, ライブレポート