HYDE ライブ ラルク レポート

INSIDEな世界観【HYDE [INSIDE]LIVE 2024-EXTRA-】in 幕張メッセ レポート 今年の集大成!

2024年11月4日

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HYDEの最新ライブ「HYDE [INSIDE]LIVE 2024-EXTRA-」が10月27(日)幕張メッセで開催され、急遽参戦することになった僕。
激しくも哀愁漂う“INSIDE”な世界観が詰め込まれたステージは、まさにHYDEの魅力が凝縮された空間だった。
圧巻のセットリスト、サプライズ登場のゲスト、そして「動」と「静」のパフォーマンスが交差するライブ体験。

当時の様子をレポートにしてみたので、興味がある人は覗いてみてね。

幕張はギリギリになって行くことになった

元々この幕張メッセのライブは行く予定は無かったんだ。と言うのも11月は氣志團万博が控えているし、金銭的にもちょっと厳しかったし「今回は見送ろうかな」って思ってたんだけど、最新アルバム「HYDE [INSIDE]」を聴き込んでいるうちに「本当に行かなくていいのか?、このINSIDEな世界を知らずに今年を終わっていいのか?」と自問自答している自分がいたんだ。

「どうしようかな~どうしようかな~」って考えていたら「チケットが残り僅か」という情報をキャッチ。その瞬間、迷いが吹き飛び、勢いでチケットを購入しちゃったんだ!ギリギリセーフ😌

約1万円ぐらいするチケット代とグッズ代を天秤にかけて迷いもあったけど、今年は「去年以上にHYDEさんのライブに足を運び、今までにない体験に投資する」が今年の僕なりのテーマだったからライブに行く方を選択したんだ。グッズについては今の所、EXTRAグッズの通信販売のアナウンスは無いけど、後日、通信販売されることを信じて待とうと思う。

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当日の服装と荷物

ここでは当日の服装と持っていった荷物を紹介。

①バックルジャンプスーツ

まずは、今年の[INSIDE]グッズで一番欲しかったHYDEさんと×SWITCHBLADEのコラボレーションアイテム、バックルジャンプスーツ(2万9700円)
通販で買おうと思った時はすぐに売り切れたから半ば諦めていたけど、粘って定期的に通販サイトを眺めていたら奇跡的にゲット!諦めなくて良かった~😭

本当はLサイズの方がいいんだけどMサイズしかなかったからこれにしたけど特に問題なかった。デザインもかっこいいしポケットも多いから結構実用的かも。

ただ生地が薄めだからこれから寒くなる季節にはちょっと肌寒いかも。。

裏面はお馴染みの十字架に蛇のデザイン。

屋内に入っちゃえば何ともないと思うけど、ちょっと心もとないかも。

②メッシュボディバッグ

今年6月のZepp Hanedaで購入したメッシュボディバッグ(6,500円)
僕は普段からこのボディバッグを使っているから体に馴染んでいる便利な神アイテム🪽
必要な荷物はこれ

  • スマホ
  • 財布
  • 家のカギ
  • ペットボトルの水
  • 折りたたみ傘
  • ワイヤレスイヤホン

これぐらいなら余裕で収納可能。モバイルバッテリー持っていくか悩んだけど、午後からだし、バッテリー切れになることはまず無いと思って持っていかなかった。入れすぎると重いし。
当日は天気が怪しかったから念のため折りたたみ傘も。結果的に帰りに降ってきたから正解だった☔。

ちなみに前回とちょっと違うのがコレ👇

Zeppアパレルブランド「ZPZP」とHYDEさんのコラボレーションアイテムのシルバーのピックキーホルダーに

ガチャガチャでゲットしたMAN WITH A MISSIONのピックキーホルダーが仲間に加わりました。

③マフラータオル

これもZepp Hanedaでボディバッグと一緒に購入したマフラータオル(2,000円)
赤ってやっぱり目立つよね。

④リストバンド

ボディバッグやタオルときてそろそろ腕に何かしら付けたいなと思って購入したのが、このリストバンド(1,500円)
2020年の「Jekyll & Hyde」のグッズだから今回のINSIDEのグッズじゃ無いけど、来年はJekyllのアルバム、ライブやるっぽいからちょうどいいし、他にリストバンド売ってなかったこれにしたんだ。

当日はツアトラを撮ったりして時間を潰す

開場が15時30分だったから午前中はのんびり過ごして大体13時ぐらいに幕張メッセに海浜幕張駅に到着し幕張メッセへ移動。途中他のアーティストのイベントか何かあるのかHYDEファン以外の人でごった返していた。

天気はあいにくの曇りで小雨が降ったり止んだりの不安定。今回は急に行くことになったからグッズを買う時間も予算もなかったし、場外に展示されていたツアートラックをしっかり撮影して時間を潰していた。
このツアトラのデザインも、HYDEさんの独特な世界観が詰まっていて見応えがあったね。

前回のZepp Hanedaではツアトラが撮れなかったから今回はこのチャンスを逃すまいと撮りまくったんだ。その一部がコレ。

面にはHYDEさんが舌を出したインパクトあるアートに、驚いた表情のカエルが描かれている。

裏側に回ると、鉄格子の中にHYDEさんとサポートメンバーと思われる影が浮かび、どこかサーカスの見世物小屋を彷彿とさせるデザインが施されていた。

そして、今回初披露となったもう一台のツアトラも必見。これは今回のEXTRAライブで初披露されたもう一台のツアトラ。正面には、今回のHYDEさんの象徴である背中のタトゥーが赤くデザインされ

裏に回るとこちらは最新アルバム「HYDE [INSIDE]」のジャケットデザイン。目元を「HYDE [INSIDE]」で隠されたHYDEさん。

グッズもそうだったけど、今回は「赤」をテーマにした今年のHYDEさんらしいインパクトなデザインになっている。

ちなみにナンバープレートのナンバーも「666」。

ちょっと遠くから見るとこんな感じ。

真っ赤なデザインもいいけど、個人的にはサーカスを思わせるクラシカルな雰囲気のツアトラがお気に入り。

ちなみにツアトラのすぐ近くに著名人からのお花もいっぱいありました。

HYDEさん愛されてる~🫶

INSIDEな世界観だったライブ

幕張メッセでのHYDE [INSIDE]LIVE 2024-EXTRA-がついに始まる!

15時30分を近づくとツアートラックの周りに「H○○~H○○」と番号がついた旗が掲げられ、エリアごとに観客が誘導されていく。ちなみに僕はCブロック。

行くことになったのがかなりギリギリだったから、当日チケット組と同じブロックになったみたい。もう少し早ければBブロックに入れたかもしれないから行くと決めたら早めにチケット購入した方が良いかもね。

Cブロックのどこに陣取ろうか悩んだけど、僕は前列の中央の見やすい場所を確保。前列ってダイブする人や激しめの人がいるイメージだけど、僕みたいにギリギリで行く人や当日チケットを購入した人ばかりだからそこまで無茶する人はいないだろうし、適度な距離感が保てると思ってここにしたんだ。

ちなみに年齢層は主観だけど幅広く、若い人もいれば年配の方もいたり幅広い印象を受けた。さすがHYDEさん。

と言うわけでここからはライブの模様だ。まずはセットリストから。

  • LET IT OUT
  • AFTER LIGHT
  • I GOT 666
  • DEFEAT
  • BLEEDING
  • TAKING THEM DOWN
  • ON MY OWN
  • THE ABYS
  • 永久 -トコシエ-
  • 6 or 9
  • MAD QUALIA
  • SOCIAL VIRUS
  • MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ
  • LAST SONG
  • PANDORA
  • INTERPLAY
  • 夢幻
  • BELIEVING IN MYSELF
  • GLAMOROUS SKY
  • SEX BLOOD ROCK N’ ROLL

一曲一曲感想書いてたらキリがないから個人的に印象的だった曲などメインでお伝え。

前回のZeep Hanedaと同じくカーニバルっぽいSEが鳴り響き、ステージの幕に刻まれた時計が「16:66(17:06)」示した瞬間、まるで観客を射抜くようにサーチライトが観客に向けられた。前回と違うのはSEに「INSIDE HEAD」のインスト曲が追加されていたこと。少しノスタルジックで物悲しいメロディが、ライブが始まる期待と緊張を一層高め、HYDEさんが演説台に立ったその瞬間、観客の空気が一気に変わった。

最初の一曲目は「LET IT OUT」。相変わらず激しいナンバーだけど、久しぶりに聴いた気がするのは前回のZeep Hanedaでは演奏されていなかったからだね。

個人的に2曲目の「AFTER LIGHT」からの「I GOT 666」、「DEFEAT」、「BLEEDING」の流れが一番好きなんだ。どれもライブで映えるし特にINSIDEアルバムからの激しい「I GOT 666」と、サビに入ると急にメロディアスでキャッチーな「BLEEDING」。この2曲のメタルナンバーが僕好みなんだよね。まさにINSIDEな世界観にぴったり、アルバム「HYDE [INSIDE]」の真髄を目の前で感じた瞬間だった。

「6or9」はいつも盛り上がるね!僕がいたCブロックの周りでもタオル回してかなり盛り上ってたし。ライブが盛り上げてくれる起爆剤になってくれるよね。

ちなみにCブロックは一番後ろだからHYDEさんを肉眼で確認することはほぼできななかった。一応、HYDEさんがいるのは分かるけど顔までは確認できないぐらいの距離感だった。遠いけどステージ両サイドにモニターがあったからそこでHYDEさんたちを拝めることができたけどね。
前列の真正面はそれなりに人はいるけど、満員電車ほどキツキツじゃ無かったしむしろ快適。HYDEさんを肉眼で観ることは厳しいけど自分のペースで観れたからそれはそれで良い所かも。

あとサークルとかは観れなかった。例えば「SOCIAL VIRUS」で観客のフロアがモーゼが海を渡るかの如く2つに分かれ、観客が左右に広がる演出があるんだけどCブロックからは全く見えなかったんだ。参加するのはちょっと抵抗があるけど観る分には好きなんだ。

「MIDNIGHT CELEBRATION II」でいつの間にかHYDEさんが頭から血のようなものが滴りシャツが赤く染まっていたんだ。演出変えたのかな~って思ってたらまさかの「LAST SONG」
いつもだったら「MIDNIGHT CELEBRATION II」やったらメンバーはステージからフェードアウトするんだけど今回は次があったのか・・・。激しく盛り上がる曲から悲しい鍵盤の音色がメインの「LAST SONG」は映画みたいな終わり方だったね。

前回と決定的に違うのがINSIDEのアルバムにプラスして鬼滅の刃の主題歌にもなった「夢幻」「永久 -トコシエ-」がセトリに追加されていること。
特に「夢幻」MY FIRST STORYのHiroがサプライズで登場!至近距離で歌う2人のボーカリストに圧巻だった。

単独公演の最後はこの「SEX BLOOD ROCK N' ROLL」も盛り上がったね。みんなジャンプしてたし、HYDEさんらしいINSIDEな終わらせ方だと思った。

INSIDEなHYDEの世界、そして最高のライブ体験

幕張メッセでのHYDE [INSIDE]LIVE 2024-EXTRA-は、行くかどうか迷っていたところ急遽参加を決意したライブだったけど、その選択に後悔は一切なかったね。
「動」の激しさと熱狂、そして「静」の静寂と切なさが交差するステージに、まさに“HYDEのINSIDEな世界”が広がっていた。

ライブは今年の集大成のようなセットリストで、サプライズ登場や感動のシーンも盛りだくさん。特に「夢幻」でのHiroとの共演は圧巻で、ライブならではの特別な瞬間を目の当たりにできたことに感謝感謝🫂
今年最後のライブは、11月に控える氣志團万博だけど、またHYDEさんならではの素晴らしいステージを見せてくれるだろうな~楽しみ~🦇
HYDEさんの氣志團万博グッズかっこいいんだよね~どれもメタルっぽいデザインだし、バンTやタオルは絶対欲しい!パーカーもかっこいいけど羽織るものはいいかな?Tシャツみたいに中に着るのが欲しかったし。キーホルダーとステッカーは当日決めようと思ってる。

過去にHYDEさんのライブレポート、お気に入りのグッズを紹介した記事は以下になります。

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