2024年5月7日(火)松屋から発売されている新メニュー「焼き牛めし」。
「元祖旨辛焼き牛めし」は、柔らかい牛肉と、ピリッとした甘辛いダレに対し、「旨味醬油焼き牛めし」は刻み海苔に白胡麻、ちょっぴり甘めのタレがかかったメニューのようだ。
僕も実際に「元祖旨辛焼き牛めし」を食べてみたけど、個人的な感想としては「味付けは悪くなかったけど、辛みが無くタレが少なかった」。
なぜそう感じたのか?詳細を記事にしてみたので、この新メニューに興味がある人は参考にしてみて欲しい。
種類は豊富
今回の新メニューは通常版に加えて、初登場の「参鶏湯(サムゲタン)風スープ」や「牛めし」のお肉が乗っているセットなど、計7種類用意されている。
商品名 | 値段(税込) |
元祖旨辛焼き牛めし | 640円 |
元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯(サムゲタン)風スープセット | 880円 |
牛めしコンボ旨辛焼き牛めし | 880円 |
旨味醬油焼き牛めし | 640円 |
旨味醬油焼き牛めし豚汁セット | 800円 |
牛めしコンボ旨味醬油焼き牛めし | 880円 |
参鶏湯(サムゲタン)風スープ | 290円 |
最近はレパートリーが少なかったし、値段も良心的な640円から880円と財布と相談できる設定もありがたい。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付きません。別途60円が必要になるので要注意!。
松屋の元祖旨辛焼き牛めしの紹介
というわけで、ここからはテイクアウトしてきた元祖旨辛焼き牛めしを紹介していこうと思う。
元祖旨辛焼き牛めし
見た目は「牛めし」の牛肉に、タレがかかっているシンプルな感じ。
半熟玉子に
ネギが乗っている。
かなり分かりづらいけど、今回もいつも通りごはんは大盛です。
タレは普通のバーベキューソース?
公式サイトでは「ピリッとした甘辛いダレ」って紹介されていたけど、実際に食べてみたらピリ辛感が無く、普通の甘めのバーベキューソースに近い味わいだった。
確かに牛肉は柔らかく、食べやすいお肉だと思うけど、たぶん牛焼肉定食で使われているようなお肉かな?って思うぐらい似ている。
ピリ辛感は無いけど、甘めのタレに牛肉の旨味が加わったタレが染みたごはんはうまかった!
さすがに「牛めし」みたいにタレが多くないけどね。もう少しタレがかかっていたら、これだけでもごはんが完食できそうな味付けだった。
温泉玉子で卵かけごはんになる
ここいらで、温泉玉子を割って食べてみたら、完全に卵かけごはんになってしまった🥚
これはタレが少ないこともあって、ノーマルのごはんのスペースが圧倒的に多すぎる結果だと思う。
これはこれでおいしいけどね。ちょっと特別感が無いかな🤔
松屋の元祖旨辛焼き牛めしは思ったよりカロリーは高くない
新メニューは毎回カロリーが高いのがテッパンだけ、今回の元祖旨辛焼き牛めしは、思ったよりは高くなかった。
| 元祖旨辛焼き牛めし | 元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット | 旨味醤油焼き牛めし |
カロリー | 771kcal | 901kcal | 762kcal |
たんぱく質 | 26.7g | 37.6g | 26.4g |
脂質 | 28.1g | 34.5g | 28.6g |
炭水化物 | 98.2g | 107.1g | 94.8g |
食塩相当量 | 4.1g | 5.5g | 3.6g |
参鶏湯(サムゲタン)風スープセットが付いてくると901kcalになっちゃうけど、元祖旨辛焼き牛めしだけなら771kcalに抑えられる。
松屋の元祖旨辛焼き牛めしは味付けは悪くないけど辛みが無くタレも少ない
というわけで今回の元祖旨辛焼き牛めしは、味付け自体は悪くはないけど、「ピリッとした甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレを絡めた」という割には、辛みが感じ無かったのが残念だった。
しかもタレも少なめだった。
僕はテイクアウトしてきたからデフォルトの状態で完食したけど、お店で食べる時はバーベキューソースかカルビソースをドバドバかけて食べる。
辛みは、七味唐辛子をちょっと振りかけて補うかな。
たぶんこうした方が名前負けしていないと思うし。
個人的にはちょっと物足りなかったけど、食べる機会があればお店で食べてみるのがおすすめ。