3月29日から松屋から発売されている新メニュー「豚角煮コンボ牛めし」。
名前からしておいしそうでボリュームのあるメニューだけど、僕が食べた結論としては「豚角煮が柔らくておいしかったけど、豚角煮だけのメニューがほしい」と思ったんだ。
なのでまだこの豚角煮コンボ牛めしを食べていない人は、この記事を参考にしてほしい。
豚角煮コンボ牛めしとは?
読んで字のごとくだけど、松屋の定番メニューの牛めしと豚の角煮をダブルで乗っているのがこの豚角煮コンボ牛めし。
特徴としては松屋特製の「豚角煮ダレ」を長時間煮込んで、最後に「追いダレ」をすることで歯ごたえのある角煮になっている。
しかもこの豚角煮コンボ牛めしには半熟玉子も一緒に乗っている贅沢な丼なのだ!。
種類は少ない
今回の豚角煮コンボ牛めしは生野菜があるかの違いぐらいで、新メニューの中ではレパートリーが少ない。
商品名 | 値段(税込み) |
豚角煮コンボ牛めし | 並盛:680円/大盛:740円 |
豚角煮コンボ牛めし生野菜セット | 並盛:810円/大盛:870円 |
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付いてこないのでそこは注意してほしい。
豚角煮コンボ牛めしの紹介
というわけでテイクアウトしてきた豚角煮コンボ牛めしをここで紹介。
豚角煮と牛肉と半熟玉子
豚の角煮が2つと
松屋ではお馴染みの牛肉と
半熟玉子がのっている。
豚角煮の甘いタレの香りがして食欲をそそる匂いだ。
ごはんは大盛
ごはんは例のよって大盛です。
柔らかい豚角煮がうまい!
まずはメインディッシュの豚の角煮をいただいたけど、これがとにかくうまい!
食感はほろほろしていて柔らい。
お箸で角煮を持つと形が崩れるぐらい柔らかいのが特徴。
角煮の勝手な印象だけど脂身が多いイメージがあるけど、この角煮は赤身と脂身のバランスが良く食べやすかった。
豚角煮ダレでおいしさが増した松屋の牛肉
牛肉自体はいつも通りといった感じだけど、豚角煮ダレが牛肉に染みているせいか甘い感じが増している。
豚角煮は豚角煮でおいしかったけど、牛肉もいつもと違う味付けだから飽きることはなかく新鮮だった。
ごはんとの相性が最高にいい
当然ながらこの柔らかい豚角煮と牛肉との相性が抜群!。
角煮を食べた後は執拗にごはんが欲しくなる中毒性がある。
味に飽きたら半熟玉子で味変
豚角煮ダレの味に飽きたら半熟玉子の黄身でコクが増すから味変になる。
さっぱり感はないけど卵かけごはんに近い感覚で豚角煮が食べられるからおいしさ倍増!。
松屋の豚角煮コンボ牛めしのカロリーは高め
もはや新メニューあるあるになりつつあるけど、この豚角煮コンボ牛めしもカロリーは高い方に当たる。
豚角煮コンボ牛めし(並盛) | 牛めし(並盛) | カルビ焼肉ライスセット | |
カロリー | 896kcal | 732kcal | 880kcal |
たんぱく質 | 37.3g | 17.9g | 29.3g |
脂質 | 37.6g | 29g | 40.8g |
炭水化物 | 96.2g | 95.3g | 94.6g |
食塩相当量 | 3.9g | 3.1g | 3.3g |
豚角煮コンボ牛めしは並盛でも900kcal近くあるけど、大盛だと1090kcalにもなるので注意。
欲をいえば豚角煮だけを食べたい
この豚角煮コンボ牛めしに不満はないけど、あえて欲をいえば牛肉を無しで豚角煮とごはんだけのセットを食べてみたかったかな。
牛肉も良かったけどこの豚角煮がほろほろで柔らかく、僕好みに濃いめの味つけだったからこれだけでも十分いけると思うんだよね。
とはいえ、この豚角煮コンボ牛めしの完成度は高く満足度も今年の新メニューの中でもトップクラスだと思っているから、これからもリピートしていこうと思う。