2022年11月15日(火)から松屋から発売された新メニュー「胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」。
前回紹介した麻婆コンボ牛めしはおおむね好印象だったからこっちも辛みを抑えいい感じの辛さになるかと思ったけど、実際は「胡麻だれが少なすぎて結局辛いまま」とちょっとがっかりした。
その辺りの経緯を記事にしてみたのでまだこの新メニューを食べたことがない人は参考にしてみてほしい。
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山椒のピリ辛が効いている!【松屋 富士山豆腐の本格麻婆コンボ牛めし】レビュー 豆腐一丁分のボリューム満点
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麻婆めしは6種類
前回も紹介したけど改めて。
今回の麻婆めしは通常、牛めし入り、単品の計6種類レパートリーに溢れている。
商品名 | 値段(税込み) |
富士山豆腐の本格麻婆めし | 500円 |
単品 | 380円 |
富士山豆腐の本格麻婆コンボ牛めし | 630円 |
富士山豆腐の胡麻だれ麻婆めし | 500円 |
単品 | 380円 |
富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし | 630円 |
基本的に生野菜がセットになったメニューが多いけど今回の麻婆めしには生野菜が付いてこないので注意。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付いてこない。別途60円で注文する必要があるので要注意!。
胡麻だれ麻婆コンボ牛めしと麻婆コンボ牛めしの違い
と言うわけでここからはテイクアウトしてきた胡麻だれ麻婆コンボ牛めしの紹介と麻婆めしとの比較をしてみよう。
胡麻だれの有無
一見麻婆めしと同じ感じだけど豆腐の上に胡麻だれがかかっているのがこの胡麻だれ麻婆の特徴。
胡麻だれ麻婆
普通の麻婆
牛肉のボリューム
今回たまたまかもしれないけど胡麻だれ麻婆の牛めしは普通の麻婆コンボ牛めしに比べてボリューム不足感が否めない。
胡麻だれ麻婆は牛肉が小さめ
普通の麻婆は見た目からしてボリューム満点
実際にお箸で取ってみても胡麻だれ麻婆の牛肉はちょっと寂しいかな?。
麻婆の辛さは同じ
麻婆自体の辛さは同じ。
唐辛子の辛さや山椒のピリ辛が効いてちょっと辛いけど食べきれる辛さ。
ただ胡麻だれがかかっている箇所は辛さがマイルドになっていたのでかなり食べやすい。
豆腐も同じ
豆腐自体も両者同じく普通の豆腐。
ただ胡麻だれがかかった麻婆は胡麻の風味が楽しめかつ辛さも抑えられているから食べやすい。
胡麻だれ麻婆は結局辛い
ここまでまとめてみると胡麻だれ麻婆と普通の麻婆の違いは
- 胡麻だれの有無
- 牛肉のボリューム
- 麻婆の辛さは同じ
- 豆腐も同じ
と言った所。
ここまでセパレートでごはんと分けられていたのでごはんの上に乗せて丼にして改めて比べてみた。
こうして並べてみると違いが分からないね。
胡麻だれ麻婆
普通の麻婆
実際に食べてみて思ったのが「あれ?、胡麻だれが消えた?」って思うぐらい辛みが抑えられていない。
胡麻だれの量が少ないのが原因なのか分からないけど、麻婆の辛さのインパクトがデカいせいか胡麻だれの存在感がほぼ無くなってしまった。
せっかく胡麻だれがかかった麻婆を選んだのに辛さがマイルドにならなかったからちょっと残念だったかな。
どっちを選んでも辛いなら胡麻だれ麻婆を選んだ方がいい
ちょっと辛口な評価になっちゃったけどよくよく考えれば値段は普通の麻婆と胡麻だれ麻婆は同じ値段だし、どっちを選んでも辛くなる可能性があるなら胡麻だれ麻婆を選んだ方が良いかもしれない。
特に辛いのが苦手だけど食べてみたい、興味がある人は辛みがマシになる胡麻だれ麻婆を食べてみるのはアリ。
あえて普通の麻婆をチョイスして冒険するのもアリ。