初めてのフェスは、11月9日(土)に開催された氣志團万博2024!フェス初心者の僕が、HYDEさんをはじめとする豪華アーティストたちの熱いライブを存分に楽しんだぞー。
氣志團の地元で行われるこの一大イベントは、演歌からロック、アイドルまで多彩なジャンルが融合する特別な空間。
初心者ならではの驚きや感動、ちょっぴり苦労したエピソードを交えながら、会場の雰囲気をリアルにレポートするので参考にしてみてね!
行列は寒さとの闘い
僕が海浜幕張駅に着いたのが7時ぐらい。会場近くに既に50人ぐらい行列ができてた。待つのは苦じゃないけどちょっと寒かったね。気温と言うより風の方が冷たくて、日が当たれば暖かいんだけど僕の並んだ列はちょうど日が当たりにくい所に並んでいたから寒さが身に染みた~。
11月は平年と比べても暖かいとは言え、朝は寒い。寒いのが苦手な人は厚手の上着が無いときついかも。厚手の上着や、足元が冷えないようにする工夫も必要だと感じた。
そこから約2時間ほど待機したけど意外とあっという間に時間が過ぎて行った気がする。
現地で購入したグッズ
待機列は途中で2つに分かれ、入場列とグッズ購入列が作られたんだ。僕はグッズの列に並んだけど、かなり前の方で早い段階でグッズがゲットできたんだ。ラッキー😺
と言うわけでここからは購入したグッズの紹介。
まずは氣志團グッズから
- ラババン
- カップ
まずはこれ
正式名称は「氣志團万博2024 公式コラボ・ラバーバンド「房総LOVER」2024/11/9(土)出演者 Ver」(600円)。
氣志團の公式グッズの一つ。フェストと言ったらラババンは外せないだろうということで購入。ラババンちょうど欲しかったしね。
表は氣志團万博のタイトルのデザインだけど
裏側は11月9日に出演するアーティストの名前が刻まれている。
デザインはシンプルだけど、出演アーティストの名前が刻まれているし記念になるしね。
お次はこのカップ。
「氣志團万博2024 公式リユースカップ「リユース・ケ・サンタマリ・ スミゼル・カム・ヒア」」(500円)。
氣志團がデザインされたシンプルなカップだけど家でもよく使ってるんだ。
ビールやコーラ飲んだり今回購入したグッズの中で一番使ってるかもね🍺
続いてお目当てのHYDEグッズ
- Tシャツ
- タオル
- キーホルダー
- ステッカー
まずはTシャツ
メタルTシャツ(4,000円)。
実はHYDEグッズでTシャツだけは持ってないから一番欲しかったから迷わず購入。INSIDEグッズのTシャツも欲しかったけど、氣志團グッズで僕好みのTシャツが出たらそれを買おうと思ってたんだ。
正面は「HYDEINSIDE」とメタルテイストで
後ろにはHYDEさんのアイコンでもある十字架と蛇、それに悪魔みたいな羽がプリントされている。かっこいい~。
いつも着てる服はサイズMだけどゆったり余裕のあるサイズにしたかったからLにした。
生地は薄めだから夏仕様って感じだね。冬でも着るけど。
次はこれ
タオル(2,000円)。
これまたメタルっぽいデザインで描かれた「HYDEINSIDE」の文字のタオル。
シンプルながらタオルも存在感があってファン心をくすぐるね。
次はこれ
メタルキーホルダー(1,800円)。
これもシンプルにシンプルにメタルっぽいデザインで描かれた「HYDEINSIDE」の文字のキーホルダー。
裏面は「HYDE」。
リュックなどにどこでも気軽に身に付けられるのが良いね👍
最後のHYDEグッズはこれ
ステッカー(1,000円)。
今までアーティストのステッカーって買ったことなかったけど、どのデザインもかっこいいのばかりだから購入しました。
ただ、ステッカー貼るようなのも無いから、
100均で購入したアイテムでキーホルダーみたいにしたんだ。ちょっと失敗しちゃったけど、かっこいいキーホルダーになった。
最後はマイファスから
ラババン(600円)。
マイファスが出演すると決まってからラババンだけでも購入しようと思っていたお目当てのグッズ。
よく見ると
氣志團仕様になってる。
入場してからの開演前
10時30分のオープニングセレモニーまで1時間以上空いたから、まずはコインロッカーを使って荷物を預けた。
事前にMサイズ1,800円で購入しておけばいつでも出し入れOKだったし、初めてのフェスだったから念のために確保しておきたかったんだ。
サイズMだからちょっと狭いのかなと思ったけど、実際は余裕だったね。
僕がこの日持っていったリュックを入れてもまだ余裕だったから安心した~。
荷物をロッカーに入れて、持ち物をボディバッグにチェンジ。最初に行ったのがフェス飯。フェストと言ったらごはんも食べておきたい。
と言うわけで記念すべきフェス飯がNapoli Pizza Dog。
これを選んだのがHYDEさんがX(旧Twitter)で呟いていたから(笑)あとサクッと手軽に食べれそうだったから。
僕が行ったときは既にHYDEファンらしき人達の行列が10人ぐらい。行列待ちから商品が出来上がるまで40分ぐらいかな?
僕が食べたのがこれ
マルゲリータ(1,000円)。
生地がモッチモチでパリッとしたソーセージにチーズたっぷりで焼き立て最高!ホットドックみたいな見た目だけど味はピザみたい味で旨かった🍕あまりガッツリ食べるとこの後に響きそうだから、これぐらいサクッと食べれるのがありがたい。また食べたいな~😋
色々学びの多いライブだった
ここからは実際に僕が観たライブの感想を簡潔にレポートしていこうと思う。
本当は書きたいことがいっぱあるんだけどキリがない😓僕が観たかったマイファスと推しのHYDEさんがメインになるので悪しからず。
このフェスはYASSAI STAGEとMOSSAI STAGEの2つのステージに分かれていて、好みのアーティストのライブを行ったり来たりシステムになってる。僕はほとんどYASSAI STAGEにいたからこれがメインになるので。
- 10時30分~:夢グループ
- 10時50分~:氣志團
- 12時20分~:MY FIRST STORY
- 13時55分~:T.C.R.横浜銀蝿R.S.
- 15時25分~:HYDE
- 16時55分~:氷川きよし
- 18時25分~:サンボマスター
- 20時~:ももいろクローバーZ
①10時30分~:夢グループ
始まりは夢グループの石田社長と保科有里さん。2人のノリはテレビの通販番組そのままだった。お決まりの「安い安い~」で(笑)
実は社長がCDデビューしてたり楽天の試合で始球式をしたエピソードなどを語り観客を温めていた。
②10時50分~:氣志團
夢グループが終わり間髪入れずに氣志團が、このフェスのトップバッターとしてスタート。
正直、「氣志團」は「One Night Carnival」ぐらいしか知らないから、ちゃんとノレるか不安だったけど、振り付けが簡単でノリやすい曲が多かったから楽しかった。
歌詞もユーモアたっぷりで特に一曲目「俺たちには土曜日しかない」が個人的に良かった。ちょうどこの日は土曜日だし最初の一興目にふさわしいスタートだった。
3曲目の「男帝 -Dandy-」の「ワイワイワワーイ」のフレーズや4曲目の「恋人」の「恋恋・・・」もユーモアありでキャッチーでノリやすかった。
ラストはやはり「One Night Carnival」でトップバッターにふさわしい盛り上がり方だった。
③12時20分~:MY FIRST STORY
氣志團万博で実はHYDEさん以外で一番観たかったのが、このマイファス。存在自体は前から知ってたけど本格的に曲を聴くようになったのは鬼滅の刃の主題歌「夢幻」でHYDEさんとのダブルボーカルしてから。
事前に予習していた「I'm a mess」がスタートすると観客全員がジャンプし、一気にエネルギー全開。僕もすぐに飛び跳ねまくった。
その後もノリのいい曲が続き、特に4曲目の激しくロックから幻想的な曲に展開する静と動が2つの世界がドラマチックな「MONSTER」が僕好みだった。
と、ここで予想外の展開に陥った。5曲目の「ACCIDENT」でHiroさんがステージを降り前方エリアの客席まで来たんだ。
実はこの時、僕も最前線じゃないけどステージ右の前にいたんだ。Hiroさんがこのエリアに来たことによって観客も一斉に前に詰め寄って危うく潰れかけたんだ。Hiroさんとの距離が手を伸ばせば届くほど近く、感動よりも圧迫感と息苦しさの方が上回ってそれどころじゃなかった。危なかったな~😌
その後、Hiroさんが氣志團の綾小路 翔さんとのエピソードトークし、「One Night Carnival」のイントロだけ演奏。
お決まりの「俺んとこ来ないか?」の所までサプライズ。
と9曲目に入る前にサプライズゲストの登場。サングラスに豹柄のコートを来たHYDEさんが登場すると、ここでもまた観客が一斉に前に押し寄せる自体に。この日2度目の危機。1度目もそうだったけど、人間の密度が高すぎる、満員電車とは比べ物にならない圧迫感で息苦しかった。
息苦しさと戦いながらの「夢幻」はHiroさんの高音、HYDEさんの低音ボーカルが共存するまさに夢と幻を表現したような歌だった。
といった感じで初マイファスは前の方にいたからヤバい状況に2度なったけど全体的にノリの良い曲が多く、Hiroさんのハイトーンなボイスも素晴らしく、それを際立てるバンドサウンドもかなり分厚く激しくも幻想的な曲が多くて楽しかった。
個人的には
- ベースは「蜃気楼」
- ギターは「東京ミッドナイト」
- ドラムは「ACCIDENT」
がそれぞれ僕好みのサウンドだった。
今回聴いた中では「ACCIDENT」が僕好み。ハイトーンなボーカルにサビに入るとノリノリなロックと幻想的なサウンドの組み合わせがクールだったし。
音源と実際にライブで観た印象がだいぶ変わったアーティストだった。
④13時55分~:T.C.R.横浜銀蝿R.S.
「氣志團」にとって大先輩で“ツッパリの総本家”でもあるT.C.R.横浜銀蝿R.S.。
昭和のロックバンドと言うこともあってノレるか不安だったけど、どの曲もシンプルなロックンロール。キラキラしていない文字通りシンプルなバンドサンドで表現したロックサウンドで意外とノリノリだった自分に驚いた。
3曲目の「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」と5曲目の「男の勲章」はテレビで良く聴いてたから馴染深かった。この曲だったかな?近くでツイストしてる人いたね(笑)
最後にライブではお馴染みらしい「三三五拍子」の手拍子も観客一体で手拍子し最後まで盛り上がって時代を感じながらもユニークなライブ体験だった。
⑤15時25分~:HYDE
大本命の「ブレーキが壊れたスーパーカー」ことHYDEさん。
ソロライブでもお馴染みだったマスク姿のサポートメンバーに巨大な塔の上にHYDEさんが登場し一曲目は「PANDORA」。観客は一斉にジャンプしてスタートからクライマックスのような盛り上がり!ちなみに僕は前方エリアのちょい後ろに柵があったエリアにいたけどここも人口密度が高い!マイファスほどひどいことにならなかったけど、熱気がものすごかった。
その後、「MAD QUALIA」、「DEFEAT」、「HONEY」、「TAKING THEM DOWN」と激しくメタルなロックで、ノリのいい曲の連発で観客が盛り上がらないわけハズも無く、ヘッドバンやサークルしたりとほぼソロっぽい雰囲気。ここにいる人はHYDEさん観ないのかな~って思うぐらいすごい光景だった。
と、ここで氣志團万博ならではのサプライズがあったのが、「ココ☆ナツ」。ももクロの楽曲をデスメタル風にアレンジした一曲で、モノノフ(ももクロファン)も巻き込んでサークルが作られ、観客全員で盛り上がる光景が印象的。「6or9」でも、HYDEファンとももクロファンが混ざり合い、普段では見られない一体感が生まれていた。
ただ、前方エリアは熱狂的なファンが多く、サークルが頻繁に作られる状況で、モッシュや押し合いが激しく、正直落ち着いて観られなかった。氣志團万博の注意事項でモッシュ、ダイブは禁止って書いてあったから、いくら前方エリアでもそこまで激しいことは無いだろうとあぐらをかいてたらこの体たらく。
正直、不完全燃焼感が否めなかったな、HYDEさんが観れる最後のライブだったのに・・・。これはこれで勉強だと思って次に生かそうと思う。
2度目のフェス飯
HYDEさんのライブが終わってお腹も空いてきたから、休憩も兼ねて2度目のフェス飯はボンディのビーフカレー🍛
ボンディと言えば神保町にあるカレー屋だね。一度食べてみたかったからラッキー😋カレーは中辛で牛肉のサイズもデカいけど柔らかく食べ応えがあったね。ごはんにかかったチーズとカレーの相性の最高。12月ぐらいに一度行ってみようかな?
⑥16時55分~:氷川きよし
和服姿で現れたその佇まいは、演歌の伝統を感じさせつつも、楽曲の幅広さで観客を魅了した氷川きよしさん。とにかく歌唱力が半端ない。それを感じたのがQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語カバー。この曲自体は知らなかったけど、歌詞がちょっと感情を震わせるというか、考え深い心情になっちゃったというか・・・。ちょっとウルって来ちゃった😢人の歌でここまで感情的になるのものなのかと感動した。さらに、TM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR」カバーでも同じように感動的で、どちらのカバー曲ながら、氷川さんの個性が強く感じられるアレンジになっていた。
そして、代表曲の一つ「きよしのズンドコ節」でサビの「きよし」コール炸裂!ちなみに和服なのは前回態度がデカかったから今回は和装で控えめにしたらしい(笑)
知らない曲が多かったけどかなり感動的なライブだった。今までの氷川きよしさんのイメージが覆るかもしれない。これもフェスの醍醐味かな?
⑦18時25分~:サンボマスター
「3人だけでバンドやるのを選ぶって凄いですよ。僕らは倍の6人ですからね。」と氣志團の綾小路 翔さんのVTRで紹介されたサンボマスター。一曲目の「輝きだして走ってく」で観客のテンションを上げて、スクリーンのデジタル時計のは8時になると「ヒューマニティ!」を演奏。どっかで聴いたことあるなと思ったらTBS系「ラヴィット!」のテーマ曲だったんだね。気づかなかった💦
個人的に一番盛り上がったのが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。ドラマで聴いていた曲ということもあり、当時の思い出が蘇るような気持ちに。
最後の「花束」では力強いハンドクラップとともに一体感を感じながら締めくくられた。
⑧20時~:ももいろクローバーZ
このフェス最後のトリを務めるももクロ。ももクロも聴いたことが無かったから不安もあったけど盛り上がったライブ向けの曲が多かったおかげで楽しめた。「BLAST!」とかタオル回してる人もいたし。メンバーもそうだけどモノノフ達のコール&レスポンスを観てると「アイドルのライブってこんな感じなんだ~」ってちょっと感動した(笑)バンドとは違う観客の盛り上がり方を拝めた。
注目は5曲目の「ココ☆ナツ」。HYDEさんのアレンジ版と比べて全然違ってすごくポップでかわいらしかった。ちょっと離れた所でモノノフがサークルできてたし。
6曲目「行くぜっ!怪盗少女」はももクロと言ったらこの曲が僕のイメージ。ラストにステージに呼ばれた氣志團とお揃いの法被を着て「喧嘩上等」を披露。バンドとはまた違った楽しさを体験できる貴重な経験だったね。
フェス初心者として学んだこと
今回の氣志團万博で、HYDEさんやMY FIRST STORYをはじめ、多くのアーティストのライブを満喫したけど、初心者として以下のことを学んだ
①前方エリアは覚悟が必要
押し合いやサークルモッシュなど、激しめのライブをするアーティストの前方エリアは過酷で、落ち着いて観るのがかなり難しいと感じた。じっくり観たい人は中~後方がベストかもね。
②事前準備が鍵
寒さ対策や体力温存の計画が大事。特にトイレ問題は見逃せない(僕は急にトイレに行きたくなるタイミングが急に来るから🚽)。女性トイレは長蛇の列がもはや当たり前。どこも混んでたね。男性トイレも「大」の方は並ぶことがあったけど「小」はスムーズに行けた。
事前に余裕を持った行動が必要。
③グッズ購入や食事休憩のタイミングを考える
欲しいグッズが確実に買えるよう、朝早く行動するのも良いけど、あまり焦らなくても対応できそうだと感じた。実際僕が欲しかったグッズは全部購入できたし。
今回は入場列とグッズ購入列に分かれたからそうなったのかもしてないけど、焦る必要もないかも。
食事も同様に、行列ができているお店だと30分ぐらい待つのは当たり前みたいな感じだ。待っている間にお目当てのアーティストの演奏が始まっちゃう展開を避けるなら余裕をもって行動した方がいい。
来年も氣志團万博に行ってみたい
個人的には幕張メッセはアクセスしやすい場所にあるし、屋内と言うこともあって雨の心配も無いし、空調も完備されてるからかなり快適だった。ただ、フェス本来の魅力を味わうなら、本拠地である袖ヶ浦海浜公園も体験してみたいと思ったんだ。
昨今、台風やら猛暑などフェスの開催が難しい所でもあるけど、一度でもいいから野外フェスならではの解放感も味わいたいし。
人生初のフェス、氣志團万博2024に行って色々分かったこともあるし、次は万全の対策や心構えをして楽しめるハズ!気になったこともあるけど終わり良ければ総て良しと言うことで👍
過去にHYDEさんのライブレポート、お気に入りのグッズを紹介した記事は以下になります。
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