濃厚豚骨ラーメンで有名な「山岡家」が、ついにカップラーメンで登場!山岡家といえば、濃厚な豚骨スープとパンチの効いた味付けが特徴だけど、インスタントラーメンでお店の味をどれだけ再現できているのか、気になるところ。
今回はこの「山岡家」カップラーメンを実際に食べて、その味や再現度にレビューしていこうと思う。山岡家ファンの方や気になっている人は、ぜひ参考にしてみて欲しい!
【結論】カップラーメンとしてはうまいけどお店の味とは言えない
まず、率直な感想として「カップラーメンとしてはうまい」。豚骨スープの風味がしっかり感じられ、インスタントラーメンとして考えると、クオリティは十分高く、豚骨スープの風味もしっかりと感じられる。
ただし、「山岡家のラーメンか?」と聞かれると、少し微妙なところ。と言うのもお店の味と比較すると、味の濃厚さや脂の強さが足りないと感じたんだ。
山岡家は一番好きなラーメン屋
詳しくレビューして行く前に僕がどれくらい山岡屋が好きかを軽く紹介。このブログでは、ごはん系は松屋しか扱ってないけど、今回は例外的に山岡家の記事を作ってみたんだ。と言うのも、僕はラーメン屋の中では山岡家が大好きなんだ。僕が地元の栃木県に住んでいた時から片道一時間ぐらいかけてわざわざ山岡家に通っていた時期もあるぐらいヘビーユーザーだったんだ。山岡家大好き歴10年ぐらいかな?
最初に山岡家に行ったときはお店から豚骨独特の臭みが漂っていたから不安だったけど、この豚骨がかなりクセになって他のチェーン店では味わえない中毒性があったんだ。
今は地元から離れちゃったけど、幸いなことに電車で30分ほどかければ山岡家に通えるから今も月に1回以上は必ず行く贅沢グルメとして楽しんでいるんだ。
注文するメニューは醬油ラーメン(税込690円)一択。他の味は頼んだことが無い。ラーメンだけだと物足りないからサイドメニューのネギマヨチャーシュー丼(税込350円)を注文するのが基本。
ちなみに山岡家は麺の硬さや味の濃さなどカスタマイズできるけど、僕は
- 麺:普通
- あぶらの量:多め
- 味の濃さ:濃いめ
でいつも注文しています。
まれに注文するのがチャーシュー麵(税込970円)とサイドメニューのチャーハン(税込350円)。
チャーシューが柔らかくて脂身もあるジューシーさが僕好み。チャーハンはちっちゃいチャーシューも入っていてうまい!
最近だと、醬油ラーメン(税込690円)、チャーシュー丼(税込350円)に山岡家のアプリをインストールした際にゲットしたクーポンで注文した無料の餃子(普通に注文すると税込350円です)。
前置きが長くなってしまったけど、山岡家の醬油ラーメン大好き人間の視点でレビューしていきます。
作り方は他のカップ麺と同じ
作り方自体は他のカップ麺と同じ。
フタを開けると
- かやく
- 液体スープ
- 粉末スープ
- 海苔
の4つの袋が入っている。
どうやらフタを開けて熱湯をかけて数分待って終わりじゃなく、ちょっと手間がかかっているカップ麺みたいだ。
ちなみにフタの裏には山岡家の歴史とマスコットキャラクターがデザインされていた。
スープは再現しようとしているが物足りない
まずはスープから。豚骨スープに関しては、独特の臭みや風味を頑張って再現しようとしているのが分かるけど、山岡家の店舗で感じるパンチのある濃厚さには届いていない気がする。
特に僕みたいに普段お店で味濃いめ・脂多めを注文する人には物足りないかもしれない。
具材は他のカップ麺と変わらない
チャーシューや海苔、麺に関しても、他のカップラーメンと同じような具材で、特別感はあまり感じられなかった。
ほうれん草も少し入っていたけど、他の具材に関しては、山岡家特有の個性があまり感じられないのが少し残念なポイント。カップラーメンだからコスト面とかを気にするとこうなるのはしょうがないけど。
山岡家のカップラーメンは山岡家初心者向けの商品
総合的に見て、「山岡家のカップラーメン」はインスタントラーメンとしては十分に美味しいけど、普段お店で食べ慣れている方にとっては、お店の味との違いにショックを受けるかもしれない。
やっぱり山岡家特有のクセになる味、豚骨のインパクトが弱いのが要因かな?
とは言え、山岡家のラーメンをまだ知らない人には、このカップラーメンは山岡家の味を知る良いきっかけになるかもしれない。気になった人は、まずカップ麺で試してみて、気に入ったら実際の店舗で本物を味わってみるのもおすすめ🍜
ちなみにAmazonや楽天には山岡家の乾麺も発売されているので興味がある人は覗いてみてね👇
さらに山岡家の公式サイトではチャーシューやラーメンのどんぶり、レンゲなども発売されいるのでこっちも興味がある人は覗いてみてね👇