2023年5月2日(火)に松屋から発売された新メニュー「ホワイトソースハンバーグ定食」。
松屋の公式サイトによると牛乳破棄問題を解決するプロジェクトの一環でこのホワイトソースが開発された経緯があるみたいだけど、実際に食べ見た感想としては「ホワイトソースは普通で濃い味付けが好きな人にはおすすめできない」と思ったんだ。
なぜそう感じたのかを今回は記事にしてみたのでまだこの新メニューを食べたことが無い人は参考にしてみてほしい。
種類は控えめ
今回のホワイトソースハンバーグ定食の種類はチーズの有無ぐらいで新メニューとしては数は控えめ。
商品名 | 値段(税込) |
ホワイトソースハンバーグ定食 | 780円 |
ホワイトソースハンバーグ単品 | 580円 |
チーズホワイトソースハンバーグ定食 | 930円 |
チーズホワイトソースハンバーグライスセット(生野菜無し) | 870円 |
チーズホワイトハンバーグ単品 | 730円 |
今回僕がレビューするのは普通版のホワイトソースハンバーグ定食の方なので悪しからず。
なお、テイクアウトするとお味噌汁は付いてこない。別途60円が必要になるので要注意!。
ホワイトソースハンバーグ定食の紹介
というわけでさっそくテイクアウトしてきたホワイトソースハンバーグ定食を紹介していこう。
ホワイトソースハンバーグ
フタを開けるとホワイトソースがたっぷりかかったハンバーグがお出迎えしてくれた。
見た目はこんな感じ。
ごはんは大盛
例によってごはんは大盛を注文。
生野菜
「定食」メニューを注文したから生野菜もセットで付いてくる。
ちなみにドレッシングはフレンチをチョイス。
インパクトが控えめなホワイトソース
まずはホワイトソースから。
このソースを食べてみると、牛乳の存在感はほとんど感じられず、ソース全体の半分以上が牛乳で構成されているとは思えないほど。
濃い味付けが好きな僕としてこのソースは薄く感じたんだ。
勝手に勘違いしていたけど以前レビューしたこともあるシュクルメリっぽいソースをイメージしていたけど全然違っていた。
-
食べすぎ注意、松屋のシュクメルリ
続きを見る
ブラッシュアップされたハンバーグは違和感なく食べられる
松屋ではお馴染みのハンバーグ。
実は先日、このハンバーグが「カロリー11%カット」「脂質17%カット」「食物繊維2倍」に生まれ変わったんだ。
味に変化があるのか不安だったけど変わった感じがまるでなく食べれた。
ホワイトソースは牛乳の存在感は無かったけどその分、ニンニクの香りを感じることができこのハンバーグとごはんとの相性が良かった。
ホワイトソースハンバーグ定食はカロリー高め
新メニューあるあるだけどこのホワイトソースハンバーグ定食も例にもれずカロリーは高め
ホワイトソースハンバーグ定食 | チーズホワイトソースハンバーグ定食 | デミグラスソースハンバーグ定食 | |
カロリー | 822kcal | 1,039kcal | 886kcal |
たんぱく質 | 30.5g | 44.4g | 30.1g |
脂質 | 23.9g | 41g | 27.3g |
炭水化物 | 119.6g | 121.3g | 126.6g |
食塩相当量 | 4.7g | 5.6g | 5.4g |
通常のハンバーグメニューであるデミグラスソースハンバーグ定食の866kcalとほぼ変わらないカロリー。
個人的にはホワイトソースハンバーグ定食を食べるならデミグラスの方を食べるかな?。
まずくはないけど当たりでもない普通のハンバーグメニュー
あくまで個人的な見解だけど今回のホワイトソースハンバーグ定食はイマイチだった。
まずくはないけどホワイトソースは牛乳の存在が感じなかったし濃い味付けがタイプの僕としてはちょっと記憶に残りにくい至って普通の新メニューだった。
僕の舌がバカ舌だったらそれまでだけど、この新メニューを食べたことが無い人は機会があれば食べてみてほしい。