ゲーム

ロックマンの新しい可能性を見せてくれた【ロックマンx】の魅力を紹介

2021年3月13日

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久しぶりにゲームの記事を書こうと思い、考えた時に目が留まったのがこの「ロックマンX」。

実は「X」自体をプレイしたのは最近。去年の12月ぐらいに手に入れたのだ。
「X4」はなぜかプレイしたけど・・・。当時はプレステが流行っていたいので、それ以前のシリーズを遊ぶ機会がなかった。そういう意味ではいい時代になったと思う。

結論としては面白かったけど、ちょっと気になった所があったので、そのあたりも紹介と思う。

ロックマン「x」とは?

1993年にスーパーファミコンから発売された作品。
実は「ロックマン」から約100年後の世界が舞台になっている。
僕がこのことを知ったのはかなり後、ひょっとしたら20代前半の時に知った時。
この2つの作品が繋がっていたとは・・・。

「ロックマン」と「ロックマンX」の違い

二つとも横スクロールアクションなのは変わりないが、「X」はよりアクションに力を入れている。
壁蹴りやパワーアップパーツでバスターを強化したりなど、「ロックマン」が落ち着いて動かすのに対して「X」は、操作が忙しい印象がある。この辺りは後半で解説。

実はエックスは・・・

他のロボット(レプリロイド)と違って悩むことができるイレギュラーハンター。
漫画では泣くこともできる。
平和を望む優しい少年なのは「ロックマン」と同じ。
このエックスを作ったのは、実は「ロックマン」でお馴染みのライト博士が作ったという衝撃の真実。ライト博士はすでに亡くなっているが、たびたびエックスの前に現れては助言やパワーアップパーツを授けたりと、未だに謎が多い。

ちなみに、エックスの名前の由来は「無限の可能性と同時に無限の危険性」の意味らしい。

忘れていたが、イレギュラーハンターとはイレギュラー(故障)したレプリロイドを逮捕したり、破壊する組織のこと。

エックスの親友

「ロックマンX」を語るうえで欠かせないのが「ゼロ」の存在。

今作ではあまり出番はないが、
ゼロは、エックス先輩でもある。
ただ二人の会話、漫画などではそれは感じず、むしろ心の底から信頼している親友のように描かれている。
ちなみにゼロは「特A級ハンター」という、スーパーエリートなのだ(エックスはB級)。

登場キャラ

すごいざっくりと登場キャラを紹介。

VAVA

どっちかというと、VAVAは漫画での印象が強い。クールだし、なんかグラスもっていたし。

シグマ

シリーズのボス。もともとは優秀なイレギュラーハンターだったがある日、イレギュラー化してしまったらしい。

ステージとボスキャラ紹介

ここからは各ステージと、ボスの特徴などを紹介。

アイシー・ペンギーゴ

ステージは雪で覆われた所。
難易度は比較的に優しく、最初にお世話になる所でもある。

アイシー・ペンギーゴは元々ハンターだったが、シグマの反乱を知り、裏切った。
ペンギン型のレプリロイド。小柄だが気が強い。

「ショットガンアイス」は氷の弾を発射する。
スライディングは無敵状態で滑ってくるので、注意が必要。これが地味に痛い。
口から氷の吹雪をだして相手を氷漬けにしたり、自分と同じ氷の像を作ったりする。
地味に邪魔になる。

弱点の「ファイヤーウェーブ」を使うと、ペンギーゴが燃え上がるアクションが見られる。

習得する特殊武器「ショットガンアイス」は、氷の弾を発射して壁に当たると、小さな氷の粒を拡散させる。
チャージ版は氷の足場を作る。武器というよりは乗り物みたいに移動できる。

スパーク・マンドリラー

ステージは発電所のような工場っぽい所。地味に床を走る電気が苦手だった。
途中からステージが暗くなり動きづらかった。
ここのステージは、敵キャラというよりは、トラップでよくやられた。
個人的に、ここのBGMが好き。

ゴリラ型のレプリロイド。
元々は隊長だったシグマに従い反乱した。

攻撃方法もゴリラっぽく、パワーがあるパンチを出してくる。
地面を張って向かってくる「エレクトリックスパーク」で攻撃してくる。

弱点の「ショットガンアイス」を撃つと体が凍るので、ハメられる。
特殊武器を使えば、さほど苦労せずに倒せる。

習得する特殊武器は「エレクトリックスパーク」。
電気の弾を発射し、壁や敵に当たると上下に分裂する。
チャージすると、電気の柱を左右に発射する。

アーマー・アルマージ

ステージは鉱山のような所。トロッコのような乗り物で進む所があるが、これが嫌いだった。
油断していると、トゲに落ちたりして、ゲームオーバーすることもあった。
このトロッコのスピードが速すぎるのか、よく処理落ちする。

アルマジロ型のレプリロイド。。漫画だと、なぜか武人のような性格になっていた。

体を丸めて体当たりする「ローリングシールド」や、頭のヘッドパーツがパカッと開いて、エネルギー弾を撃ってくる。

弱点の「エレクトリックスパーク」を当てると、装甲が剥がれて弱くなる。

習得する特殊武器「ローリングシールド」は、球体状のエネルギー弾を発射し、壁に当たると反射する。
チャージするとバリアを張る。ザコ敵に有利だが、使いすぎるとバリアの維持する時間が短くなる。

ランチャー・オクトパルド

ステージは海中。途中で出現する中ボスが苦手だった。
潜水艦のような魚の形をしたキャラだが、床にトゲがあり、吸い込んだりした時によく落ちてしまった。

赤いタコ型のレプリロイド。
狙った獲物は逃さないスナイパーでもある。

個人的にここのボスは苦手だった。
複数の魚雷を発射してくるし、体を回転してエックスを引き寄せてエネルギーを吸い取る、攻防スキがなく苦労した。

弱点は「ローリングシールド」だが魚雷が邪魔して届かなかったりする。
後で知ったけど、「ブーメランカッター」を当てると腕が切れて魚雷が出なくなる
「ローリングシールド」の立場がなく結局、バスターで倒してしまう。

習得する特殊武器「ホーミングトーピード」は追尾ミサイルを発射する。
チャージすると、魚の形をしたミサイルを5発発射する。
比較的、仕様頻度の高い特殊武器の一つ。

ブーメル・クワンガ―

ステージは高所を登っていくようなところ。横に移動というより縦、上に移動する機会が多い。
このステージのトラップが面倒。

クワガタ型のレプリロイド。実は、「X3」に登場するグラビティー・ビートブードはらしい。

とにかく動きが速いく、「ブーメランカッター」を投げて攻撃してくる。
あと、捕まると天井にも投げられる。

だが弱点の「ホーミングトーピード」を当てると、一方的に攻められるので、これを習得した後に戦った方がいいかもしれない。


習得する特殊武器「ブーメランカッター」は、円を描くように飛んで戻ってくるカッターで攻撃する。攻撃以外にもアイテムを回収することができる。
ただ、ちょっと当てにくいので、僕は接近して当てるようにしている。
チャージ版は、斜め4方向に巨大なカッターを発射する。エックスを中心に出すイメージ。

スティング・カメリーオ

ステージは森林。底なし沼のようなものがあったりと、地味にいやらしい要素がある。

カメレオンタイプのレプリロイド。色々な場面に対応できるように保護色能力(消えてみえる)を持つ。野心家で毒舌かつ狡猾な性格と、いい所なしの性格が仇になり、組織でも評価されなかったらしい。

普段はステルス状態だが、攻撃の時は姿を見せる。
3つの矢を発射したり、長い舌をのばして攻撃してきたりとまさにカメレオン。

弱点の「ブーメランカッター」が当たると地面に落ちてくる。
ただ、ある程度近づかないと、当たりづらいので注意。

習得る特殊武器「カメレオンスティング」は3の細いエネルギー弾を3方向に飛ばす。
チャージ版は、一定時間無敵になれる。これを利用して、ボスの前までノーダメージで移動する手段がある。

ストーム・イーグリード

ステージは空挺のような施設が舞台。高所ということもあり、落ちたらゲームオーバーになる。
高貴な感じのBGMが好き。

ワシ型のレプリロイド。第7空挺部隊の元隊長を務めた。
正義感が強いがシグマとの戦いで敗れてしまい、そのまま部下に成り下がってしまった。
漫画版では「X4」の時にチラっと出るなど、ゼロとの関係も注目。

背中の羽をはばたかせ、エックスを後ろに押し出す攻撃や「ストームトルネード」で竜巻攻撃をして、ステージに落下させるような攻撃をする。

弱点の「カメレオンスティング」を当てると大ダメージを当てられるが、このボスは、パターンを読めればさほど苦労せずに倒せるので、バスターでも十分倒せる。

習得する特殊武器「ストームトルネード」は、貫通する竜巻を前方に発射する。
連続ヒットするので耐久性の高いザコ敵にも瞬殺できる。バスターで手こずるようならこの特殊武器にチェンジした方が速く倒せる。よく使う武器の一つでもある。

チャージ版は、巨大な竜巻をエックスに中心に出す。

バーニン・ナウマンダー

工場のようなステージ。途中でパイプ管の上を移動する時に、トゲが付いたヤツを回避するのが苦手だった。

ゾウ型のレプリロイドで、自分の力を試す機会という理由で、シグマの反乱に加わったようだ。

動きは遅いが、その巨体を生かしてジャンプし踏みつぶしてくる。
回避しても着地した振動で、動きが取れなくなってしまう。
鼻からオイルを飛ばし、それを「ファイヤーウェーブ」という火の玉で引火すると、火柱が立つ。

弱点は「ストームトルネード」を当てると、大ダメージを食らわせられる。
だが、ここのステージは、無駄に広いので慣れれば意外と回避しやすい。
上手い人は、バスターだけでも対処可能かもしれない。

習得する特殊武器「ファイヤーウェーブ」は、射程の短い火炎放射器
射程距離が短いので、ある程度近くないといけない。

チャージ版は貫通力のある火の玉を落とし、着弾すると、火柱が発生し、地面に沿って進む。
なお、その性質上、水中では使えない

良かった所

このゲームで良かった所が以下。

  • パワーアップの導入
  • BGMがいい
  • 壁蹴りの導入

パワーアップの導入

「ロックマン」と違い、「X」ではエックス自信がパワーアップすることができる。詳しくは以下より。

・ヘッドパーツ
 頭突きで特定のブロックを破壊できる。

・ボディパーツ
 受けるダメージが半減する。

・アームパーツ
 チャージバスターをもう一段階チャージでき特殊武器もチャージできる。
 多段ヒットするチャージなので、無敵時間が発生するボス敵には向いていないが、
 ザコ敵には効果あり。

・フットパーツ
 これを付けることでダッシュが可能になる。
 「ロックマン」でいう「スライディング」のポジションになる。
 ダッシュとジャンプを同時に押すことで、素早く移動できる。

いずれも、特定のステージのカプセルに配置されている。
そこで初めてライト博士の存在を知るエックス・・・。お互いに何を思うかが気になる。

・ライフアップ 
 いわゆる体力の上限が上がること。
 最初は体力ゲージが短くて心細いが、すべて集めれば気持ち的に楽になる。

・サブタンク
 「ロックマン」でいう「E缶」のようなものだが、違いはザコ敵を倒した際に
 落とすライフエネルギーで貯めることができる。
 よって、使ってもまたライフエネルギーを拾えばいくらでも使える。
 4つ存在する。

・ライドアーマー
 「X」シリーズには、二足歩行のメカ「ライドアーマー」がある。
 特定のステージに配置されているが、パンチ攻撃が強力で、ダッシュも使える。
 エックス自信はダメージを食らわないが、ある程度ダメージを受けると
 メカが大破してしまうので注意。

BGMがいい

「ロックマン8」の時もそうだったが、この「X」のBGMもいい曲が多い。
「X」はクールな感じの曲が多い気がする。

壁蹴りの導入

「ロックマン」との決定的な違い、ダッシュ以外にも壁を蹴るアクションが追加された。
これは、壁を蹴って上に移動することだが、これを使いこなすことで、ボス戦などでも有利に働く。
今までの「」以外に「」のアクションを使うことで、戦術の幅が広がった。

イマイチな所

これはどうかな~という所もあったので。

アームパーツの意味

上でも説明したが、アームパーツを取得することでチャージを一段階アップさせることが可能だが、
その性質上ボス戦には向かない
よって、貯めすぎると与えられるダメージ量が落ちている可能性がある。

ダッシュがない

これは正確には、「ダッシュパーツを取得していないと、ダッシュが使えない」ということである。
これがないと回避できないので、早めに見つける必要があるが、カプセルはセレクト画面では表示されないので、どこのステージにあるか分からない。「X2」以降は最初からダッシュできる。

ボタンの入力

「ロックマン」は「ジャンプボタン」+「十字キー下」を入力することで、スライディングできたが、「X」は独立したボタンで、ダッシュ可能になっている。
一見ると「楽になっていいじゃん」と思うかもしれないが、ボタンの配置上、ダッシュからのジャンプがやりづらくかつ、その状態でのチャージするのが大変。
つまり、ボタンを3つ押した状態のこと。
ただこれは、ボタンの配置を編集できるので回避できる。
僕の場合は、「L1」にダッシュを設定している。

完成度が高い

気になる部分もあるが、ほとんど自分のさじ加減で回避できるので、完成度の高いゲームだと思っている。今回「X」自体初めてプレイしたが、素直に面白かった。
「ロックマン」にはない世界観、ハードな内容が個人的に好きである。

また機会があれば「X2」も紹介しようと思う。

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